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[妊娠37週の口コミ]陣痛への備え・・・病院への移動と親など知らせたい人への連絡

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37週、いよいよ正期産の時期に入りました。陣痛が来たとき、もし近くにだれもいなかったら...と不安を抱えている人も多いと思います。特に陣痛や破水後、自宅から病院までの移動手段をどうするのかは悩みますよね。そんな心配を少しでも解消しておくためにも、自分ひとりだけのときに陣痛が起きる場合を想定して、事前にシミュレーションしておくことが大切です。移動手段の確保や当日の荷物の準備など、事前にできることは前もって行っておくとよさそう。また、陣痛が起きてから出産までの間での、親など知らせたい人に連絡するタイミングも悩みどころ。先輩ママたちはどのように対処したのでしょうか?陣痛が来たときの病院への移動や、身近な人への連絡について、先輩ママたちの体験談を参考に、今から予習をしておきましょう。

ひとりのときに陣痛が来たら



「陣痛が来てからどうやって病院に行った?」というアンケートを実施したところ、家族の車で病院へ行った人が大多数。次いでタクシーを使って病院へ行った人は約1割という結果でした。しかし、里帰りせずに出産を予定している場合や、里帰りでも家族が出かけているときに陣痛が来る可能性もあるので、「もし自分ひとりだけのときに陣痛が来たら…」と不安を抱えている人も多いはず。「陣痛が来てもちゃんとタクシーを呼べるの?」「移動中に産まれてしまったらどうしよう」など心配は尽きないですよね。先輩ママたちからは、陣痛タクシーの登録や玄関に入院グッズを用意しておくこと、メモを持ち歩くことなどのアドバイスが。「事前の準備」が大事という意見が多くあります。いざというときにあせらないように、できる限りの備えをしておくことが大切ですね。

【事前に連携をとっておく】
最寄りのタクシー会社に、夜中の呼び出しや陣痛時の移動手段として利用可能かどうかの確認をしておき、病院にも「移動には付きそいはなく、タクシーで行きます」と話しておきました。10カ月に入ると玄関にはスリッパとお泊まりセットと、ビニールシートなどを置いておきました。

【メモをつくっておくとよい】
外出先で何かあったときのために、病院の連絡先と場所、夫の連絡先、出産予定日などを書いたメモを常に持って歩いていました。

陣痛タクシーの利用


ひとりのときに、陣痛が来た場合に便利なのが「陣痛タクシー」。タクシー会社に前もって登録しておくと、いざというときすぐにかけつけてくれるので、妊婦さんにとって心強いサービスです。実際のところ、電話したらどれくらいで来るのか、またどんな対応をしてくれるのか気になりますよね。実際に利用した先輩ママのアドバイスのなかには、「時間帯によっては少し待つこともあるので、そうした状況に備えて、複数登録や両家両親への協力を仰いでおくとよい」という口コミもありました。

【利用しました】
9カ月くらいのときに陣痛タクシーに登録しておきました。登録しておいた電話番号にかけると、すぐに名前を検索してくれて、あらかじめ登録した住所へすみやかに来てくれました。病院までタクシーで20分ほどでしたが、その都度声かけしてくれるなど丁寧な対応でした。

【20分待ち!】
陣痛タクシーの登録をしてすっかり安心していたのに、電話したらあっさり「すぐに行ける車がありません。20分くらいかかりそうです」という返答。急きょ、母が車で迎えに来てくれましたが、陣痛で苦しんでいるところだったのでかなり不安でした。

両親やきょうだいなど知らせたい人に連絡するタイミング

両家両親が首を長くして待っている出産の報告。陣痛が来て出産までの間に、先輩ママたちはいったいどのタイミングで両親に連絡したのでしょうか?ウィメンズパークの皆さんの体験談によると、陣痛が来て病院に向かうときに一報を入れ、生まれたあとに再度連絡をしたという人が多いようです。また、夜中の場合はメールで連絡したり、義実家には生まれてから連絡してほしいとあらかじめ夫に伝えておいたりと、時間帯や状況、実家か義実家かによっても手段やタイミングを変えているようです。いつだれにどのように連絡するか、事前に夫婦で相談しておくとよさそうですね。

【病院向かう前に連絡!】
私の場合は、病院に来るのは生まれてからにしてほしいとお願いしていました。病院に向かうときに状況連絡だけ入れるのもいいのですが、連絡をどうしてほしいか事前に聞いておいてもいいかもしれません。

【義両親には生まれてから】
私は実母だけでいいと思っていました。義両親の立会いについては、夫に「私のそんな格好を見られたら嫌だよね」と話して、生まれてからでいいんじゃないかということになり、生まれてから連絡しました。

出産を間近に控え、いつ陣痛や破水が来るかと緊張が高まるこの時期。いざというときのために陣痛から出産までに起こることをシミュレーションし、病院までの移動や報告のタイミングを検討しておくと安心です。いよいよ出産までラストスパートです!少しでもリラックスして出産のときを迎えられるといいですね。

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※投稿内容は投稿者の個人的な見解・体験に基づくものですので、あくまでもアドバイスとして参考にしていただき、症状などについては医療機関にご確認ください。

※文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です。

※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。

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