たまごクラブ編集部員が2025年育児グッズのトレンドを解説!“時短・猛暑対策・ベビーテック”がキーワード!
ここ数年、世の中や子育て家庭の現状は大きく変化しています。その変化を受けて、ママ・パパを支える育児グッズにも変化が。2024年~2025年にかけての育児グッズのトレンドを、たまごクラブ編集部員の3名(編集A、編集K、編集M)が紹介します。
【トレンド1】大変なお世話を時短!進化する育児グッズがママ・パパの救世主に
編集A ここ最近、これまでになかった便利グッズが続々出てきたよね。とくに、お世話の時短やタイパがかなうものが多いみたい。
編集K 最近のママ・パパは家事に仕事に忙しいからね~。かく言うわが家も、子どもがいるととにかく時間がなくて、時短グッズには積極的に投資してた。大変なことはお金で解決!が持論(笑)。
編集M それ大事!とくに大変な育児である、授乳まわりのグッズとか、すごく進化してるよね。調乳いらずですぐ飲ませられる液体ミルクとか、面倒な哺乳びんの除菌から乾燥までできるグッズとか。授乳がだいぶラクになりそう。
編集K さく乳中の手が空くハンズフリーさく乳器はタイパ的に◎! 私も授乳していたときに使ってみたかったな~。
【トレンド2】日本列島、熱帯化。酷暑から赤ちゃんを守るグッズが増えた!
編集A 昨年の夏は、本っ当暑かった~!こんな暑さの中、赤ちゃんを連れてお出かけして大丈夫なのか心配になったママ・パパも多いんじゃないかな。
編集M それでも出かけないわけにはいかないし…。だからこそ、暑さ対策グッズにもバリエーションが増えてきたと感じるよね。
編集K とくに昨年バズってたのが、冷風ファンつきベビーカーシート。超人気で、昨年は夏前に売り切れ続出だったみたい…!今年は本格的に暑くなる前に検討したほうがいいかも。
編集A あと街中でベビーカーを押してる人を観察してたら、フロントバーに小さい扇風機を取り付けてる人をよく見かけたな。赤ちゃんの指がファンに巻き込まれないようにカバーがついている、ベビーカー用が売ってるみたい。
編集K 来年も暑くなりそうだし、とにかく準備はお早めに!
【トレンド3】ベビーテックの波、到来。大人のQOLアップにも効果大!?
編集M ベビーテックって言葉は前からあるけど、高額だったり、用途が限定的だった印象。それが最近、実用的で手を出しやすい価格のものが増えた気がする!
編集A そうね、私はAI搭載ベビーモニターが気になる。赤ちゃんの様子を検知し、顔が覆われたらスマホに通知されるんだって。私も子どもが小さかったころ、ねんね中の窒息が心配だったから、いい機能だと思うな。
編集K あと、海外のSNSではやってた電動バウンサー、最近日本でも見ることが増えたかな。
編集M 揺れの種類が多かったり、より抱っこの感覚に近い揺れがうたわれている商品が増えたよね。
編集K この前実物を見て驚いたのが、自動で揺れるモードつき電動ベビーカー! 電動アシスト機能も助かるけど私、外で子がぐずったらベビーカーを脚で揺らしてたから(笑)。自動で揺れる機能、全ベビーカーに搭載してほしい!
イラスト/かりた 取材・文/たまごクラブ編集部
育児に仕事に忙しかったり、酷暑だったり…。過酷な現代で育児をするママ・パパを助けるべく、育児グッズもさまざまな進化を遂げています。グッズを賢く取り入れつつ、赤ちゃんとの生活を楽しみましょう。
参考/『中期のたまごクラブ』2025年冬号 別冊付録「読者約2000人が使ってよかった 出産準備・育児グッズクチコミ人気ランキング2025」
●記事の内容は2024年12月の情報で現在と異なる場合があります。
2025年1月15日発売の『中期のたまごクラブ冬号』には、全国の赤ちゃんがいるママ・パパ約2000人を対象に、実際に使ってよかったグッズを教えてもらい、部門ごとに1 位になった商品を大賞として発表している大人気企画、別冊付録「読者約2000人が使ってよかった 出産準備・育児グッズクチコミ人気ランキング2025」があります。