さかごで帝王切開に。おなかが閉じられる様子をまじまじ見ながら手術終了【たまひよ出産体験談】

2024/11/20 更新

こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、ちぇろさんの出産体験談をお届けします。

【出産レポ】
初産/さかご/帝王切開

5/23
帝王切開のため前日から入院
NSTが終わったらシャワーして、点滴のためのルート確保で針差しっぱなし
18時にご飯食べて20時から食べ物禁止、22時からは飲食禁止

5/24
手術当日
6時に血液検査のため採血してNST、私はなんとも思わんかったけど、「おなかが張ってる」って言われて張りどめ飲んで最終の内診へ。
さかご治ってなかったので予定通り帝王切開

11:30ぐらいに夫と実母に行ってきますして手術室へ
背中から麻酔いれて、術後の麻酔も入れる予定やったけど上手いこと入らんくて、結局下半身麻酔に痛み止め多く入れることに。
他の人のレポみてめちゃくちゃ痛いの覚悟してたけど、痛いのは確かに痛い、けどめちゃくちゃって訳ではなかった。
いざ手術が始まって、元々バースプランにずっと喋ってたいって書いてたから他愛もない話をしながら進んでた。

おなか切られて暫くしたら先生が
「なんかスポーツやってた？」と突然言い出して、
「ずっとバレーボールやってました」って言うたら
「だからかー、体幹がめっちゃしっかりしてるわ」
「おなか切ったらわかるんや？！」とケラケラ笑いながら順調に進み、12:46に息子爆誕。

「ホンマにおなかの中入ってたんかー」と泣きながら息子と対面。
手術室の先生達がビックリするぐらい元気に産声あげてくれました。
カンガルーケアして息子氏は先に退場

私は緊張の糸が切れてウトウトしながら処置されてたけど、上の電気越しにみる自分のおなかの中に釘ずけになって、臓器が洗われておなかが閉じられる様子をまじまじ見ながら、退院したら何が食べたいかって話で盛り上がって無事手術終了。出血量も少なくて良かった。

手術終わってからしばらくして胎盤が私の元へ、よー頑張ってくれたな･･･としみじみ･･･
術後の痛みは思ってたよりマシで、傷よりも吐き気が凄くて、夜中はずっと胃液吐いてた。

5/25
立つ練習が始まって、点滴棒支えにゾンビみたいになるんか･･･と思ってたら思いのほか動けてスっと立って尿のカテーテル抜いてトイレへ。
ほんまに腹切ったんか？と思うレベルでスタスタ歩いて、追加の痛み止めもとりあえず無しで、午後から母子同室へ、これが中々きつかった。

5/26~5/30
傷の痛み止め戦いながら息子氏への授乳。
3日目ぐらいから母乳が出始めて、夜な夜な助産師さんにマッサージしてもらったら6日目には驚かれるぐらい勢いよく出るように。
息子氏加えるの下手すぎて口が大きくなるまでは搾乳してミルクに混ぜて飲まそうか、となって授乳前に搾乳して咥えさせる練習してから哺乳瓶でをあげる、の繰り返し。
息子も私も特段異常なく退院しました。

思いのほか私が痛みに強かったみたいで色々調べて怯えてたけど、大丈夫でした。
クシャミと咳が1番の難関やったな･･･