初産で帝王切開での出産。スピーディーな出産の要素も含んだ名づけに【たまひよ 出産体験談】
こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、Mさんの出産体験談をお届けします。
【7/1出産レポ】
予定帝王切開。初産
6/30→午後から入院。個室。夕ご飯美味しい。
最初は「おなかにいる夜も今日が最後だね」とセンチメンタルになっていたが、おなかが苦しくてあまり眠れず「いや早く出てきてほしいな」と思いながら朝を迎える。
7/1→
6:30頃に点滴投入
8:20
夫が来る。
9時からオペの予定だが、「緊急手術が入ったので遅くなるかも」と連絡が入りZIP!を見ながらのんびり。
8:50過ぎごろに「やっぱり9時からになりました!」と看護師さんが凄い勢いで飛び込んできて、あれよあれよという間に、手術帽とマスク装着、手術室へ車椅子で搬送、沢山の人に囲まれて剃毛、麻酔、切開。
9:30頃 誕生。とても元気な泣き声。3080gの女の子。
手術までの流れがスピーディーすぎて「さっきまでZIP!見てたんだけどな?」と、マスクの下でずっと笑ってた。
その後の縫合時は眠くなる薬を入れて貰って、寝落ち。気がついたら病室。
【以下、長い追記】
麻酔→噂の海老のポーズ。背骨の注射箇所を看護師さんに突き出すようにして肩の力を抜く。助産師さんがずっと手を握ってくださってて安心しました。痛みはかまえていた程にはなく、なんだったら病室にいた時に血糖値を測るために指の先から採血した方がまだ痛かったくらいです。
手術中→夫はここから入ってきて、枕元で手を握る役を交代。
シーリングライトに手術の様子がバッチリ映っていて、視線を外す。衝立がなかったので夫の位置からは手術の様子が全て見える形に。「気持ち悪くなるかと思ったけど意外と見れた」とのこと。
内臓を弄られる感覚は、私はあまり気にならなかったです。(寧ろちょっと気持ち良かったような…())
誕生後の手術→赤ちゃん誕生時にちょっと頭を上げたら、術式真っ最中のおなかの辺りにサッカーボールくらいのまん丸に膨らんだ土色の子宮が見れて「あれは赤子…?いや、赤子はもう出てる…子宮か、凄い大きい」と感慨深さ。
出血そんなありませんでした。大ベテラン先生+2人掛かり(研修も含んでたかな)で処置してくださったので、ラッキーだったと思います。術後、病室で看護師さんに傷の縫合の綺麗さを褒められる。
写真→手術室での誕生の瞬間の写真は病院側が「おぎゃー写真館」というのに加入していて、あちらで撮ってくださいました。夫婦揃っての写真が中々撮れないのでありがたかったです。
昼過ぎに一旦赤ちゃんを病室に連れてきていただいて、夫婦+赤ちゃんで沢山記念撮影。(手術当日は母子同室ではないので、その後赤ちゃんは新生児室に帰っていきました)
胎盤→胎盤が見たいと思いついて提案したところ、病室に戻って暫くした時に改めて持ってきてくださった。看護師さんの解説を聞きながらキャッキャウフフ。
名前→いくつか案を考えておいて、顔を見て決めることに。昨日まで第一候補だった名前と実際に決めた名前が違ったので、この方法が我々には合ってました。(あまりにスピーディーな出産だったので、その要素も含んだ名前になりました笑)
術後の夜→術後なので夕食はパンやスープの軽食。上げ膳据え膳、歯磨きまで寝たまま。夜に何度か検温+産褥パッドを取り替えにきてくださる。
硬膜外麻酔が2日目まで入ってますが、追加投入は投入後に右足が再度痺れてきたのでなし。別の痛み止めを出していただくか考えましたが、まぁ寝れないほどではないや…と、朝まで寝る。
手術をしたので吸収熱が出ましたが、37度台をうろうろ。氷をいただけて気持ちいい。
尿道カテーテルが入ったままなので、トイレに行かなくて良いのが楽。
今(7/2朝)→ベッドで横になっている限り、どこも痛くない。でもまぁ今日は尿道カテーテルも取れて歩行訓練も始まり、初乳も開始かな…?って感じなので色々頑張ります。
以上、あまり役に立たないかもしれませんが読んでくださってありがとうございましたm(__)m
私の場合は色々身構えてて恐れていたことが、出産に関してはそうでもなかったので、こういうパターンもあるよということで不安な方のお気持ちが少しでも楽になれば幸いです。
いかがでしたか? たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」では、もっとたくさんの「出産レポート」を読むことができます!また、同じ出産予定月の人と情報交換ができる「同期ルーム」もありますので、ぜひ活用してみてくださいね。
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●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2024年6月の情報で、現在と異なる場合があります。