元AKB・横山由依、妊娠後期の本音。「出産ってどんな感じ?」予定日を前に感じる喜びと不安
「ゆいはん」の愛称で親しまれ、AKB48グループで2代目総監督を務めた横山由依さん。2024年12月に純烈の後上翔太さんと結婚、2026年6月に第1子の妊娠を発表しました。妊娠後期に入った横山さんに、親になる実感や家族への思いについて聞きました。
全2回のインタビューの後編です。
エコーで見える、目をこする赤ちゃんのしぐさがかわいい
――妊娠後期に入り、いよいよ親になる実感はありますか?
横山さん(以下敬称略) そうですね。妊娠を発表してから、「体を大事にしてね」「楽しみにしているよ」と声をかけていただくことで、親になる実感がわいてきています。妊婦健診でエコーを見るたびにどんどん成長しているのがわかりますし、胎動もはっきり感じるようになってきました。エコーではよく目をこするようなしぐさをしているんです。生まれてからもそういう姿を見せてくれるのかなと思うと、本当にかわいくて。
無事に生まれてくれるまで、さらに生まれてからも守っていかなければいけない存在なんだということを、夫ともよく話しています。そういう毎日を過ごすなかで、自然と「もうすぐお母さんになるんだな」と思うようになりました。今まで経験したことのない喜びや不安、楽しみな気持ちなど、いろいろな感情を抱きながら毎日を過ごしています。
――後上さんに「お父さんらしくなった」と感じる変化はありますか?
横山 もともと思いやりがあって温かい人なので、妊娠をきっかけに急に変わったという感じはないんです。たとえば、私がおすしなどの生ものを控えていると、夫も一緒に食べない選択をしてくれたりします。私だけが何かを我慢するのではなく、「今は2人ともやめておこう」と行動してくれるのは本当にありがたいです。
夫がファンの方から「パパになるんだね」と声をかけられる機会が増えたようです。その話をうれしそうにしてくれる様子を見ると、夫も少しずつ父親になる実感がわいてきているんだろうなと思います。
夫は仕事で全国を飛び回ることが多いので、生まれてから赤ちゃんに会えない日が続くと、夫がとても寂しがるんじゃないかな〜(笑)。離れていてもビデオ通話で成長の様子をしっかり共有したいと思っています。
出産については不安も…
――出産に向けて、バースプランは考えていますか?
横山 出産方法について調べると、無痛分娩のほうが産後の回復が早いという話をよく目にしたので、産後の自分の体のことや仕事復帰のことを考えて、無痛分娩を選ぼうと思っています。計画無痛分娩にするか、そうではない無痛分娩にするかは、これから相談をして決めたいと考えています。夫の仕事が重ならなければ立ち会ってもらおうという思いもあり…。
――産後のサポートはだれかにお願いする予定ですか?
横山 育児については右も左もわからない状態ですし、私自身の体調も心配なので、退院後しばらくは京都から母に来てもらおうと思っています。どのくらいいてもらうのか、自分たちでやっていけそうなのか、夫のお母さんに来てもらうかは、様子を見て考えようと思っています。
母は、まわりのお孫さんがいる方から「今の育児は私たちの時代と全然違う」と聞いているらしくて、「あまり口出ししないようにしないと」と話していました。
――産後はどのくらいで仕事復帰したいと考えていますか?
横山 赤ちゃんが生まれてみないとわからない部分もありますが、年内はしっかりお休みすると思います。出産後も仕事は続けていきたいという気持ちが強いので、自分の体調や赤ちゃんの状態を見て、できれば来年の早い時期から復帰できたらいいな、と思っています。
私の京都の実家の両親も、都内に住む夫の両親も「協力するよ」と言ってくれているので、本当にありがたいです。まわりの方々に協力してもらいながら、甘えさせてもらいながら、復帰の準備をしたいなと思っています。
――出産や新生児育児への不安はありますか?
横山 出産は「一体どうなるんだろう」という不安はあります。実際にそのときになってみないとどうなるかわからないでしょうし、人それぞれ状況によっても違うものだと思います。陣痛ってどんな痛みなんだろうとか、麻酔は自分に効くのかなとか、麻酔が効いた状態でのお産ってどんな感じなんだろう、ちゃんといきめるのかな、など考え始めたらきりがないくらい…。
妊娠後期に入ってから、トイレで目が覚めたりして夜の睡眠がこま切れになっているので、赤ちゃんが生まれたら夜中もこういう状態になるんだろうな、と想像しています。でも実際、赤ちゃんが泣いたらぱっと起きれるのか、どんなふうに泣くのか、お世話はどういう流れになるのか、そもそも寝てくれる赤ちゃんなのかどうかもわからないですし、先のことがわからないし想像もできなくてドキドキしています。
元AKBでママの先輩から、リアルな産後事情のアドバイスが
――お友だちに相談したりアドバイスをもらったりしていますか?
横山 先日、元AKB48で1児のママでもある北原里英ちゃんとランチに行ったんです。そのときには、出産後にお母さんにどのくらい手伝いに来てもらったのか、とかリアルなお話をいろいろと教えてもらいました。
ネットを調べればいろいろな情報がありますが、たくさんある中から何を選べばいいのかわからなくなることもありますよね。だから身近な人から実体験を聞けるのはとっても参考になります。
――赤ちゃんを迎える準備は進んでいますか?
横山 心の準備はできているつもりですが、生活用品の準備はまだこれからなんです。そろそろベビー用品店に行かないと・・・! ベビーベッドがいいのか、ベッドインベッドがいいのかもまだ決めていなくて、お洋服やおむつ、哺乳びんなど、こまかいものも買わないといけないですよね。
最初から必要なものと、状況によって必要になるものも違うみたいだから、先輩ママたちに聞きながら決めていこうかな、と。西野美姫ちゃん(元AKB48)や吉田朱里ちゃん(元NMB48)のYouTube動画では、ベビーグッズを紹介してくれているので参考になります。ベビーグッズはどれもかわいいし、買いそろえていく過程も楽しそう!
子どもにはいろいろな体験をさせたい
――お子さんが成長したら、一緒にやってみたいことはありますか?
横山 これまで夫婦2人で行った場所に、今度は家族3人で行ってみたいです。今年の年始に新婚旅行でロサンゼルスに行き、ディズニーランド・パークで遊んだのがとても楽しかったので、いつか子どもが大きくなったら3人で行きたいね、と夫と話しています。
それから夫は野球好きなので東京ドームにも連れて行きたいですね。球場で小さなユニフォームを着て応援しているお子さんを見ると、本当にかわいいなって。東京ドームは空調も効いていますし、小さい子どもと一緒でも過ごしやすそうです。
自分たち夫婦が好きな場所に家族で一緒に行って、子どもにはいろいろな体験をしてもらいたいなと思っています。
――夫婦ともに芸能活動をしていますが、お子さんの将来について考えることはありますか?
横山 正直、まだ全然考えていなかったです(笑)。でも、私の両親は「やりたいことをやらせる」という方針で育ててくれ、私が興味を持ったことに挑戦できる環境を作ってくれました。夫も自分の意思で選択しながら人生を歩んできたと思います。
だから、この子が何かに興味を持ったり、好きなことを見つけたりしたときには、その可能性を信じて伸ばしてあげられるような家族になれたらいいなと思います。
夫のライブを見て楽しめるような年齢になったら、連れていって夫のステージでの姿を見せたいです。
――どんな家族になっていきたいですか?
横山 これから新しい家族を迎えることは、私たち夫婦にとって初めての経験なので、これから夫婦としてどんなふうに歩んでいくのか、それも楽しみです。
私たちはそれぞれ別の家族で育ってきましたが、家族がいたからこそ挑戦できたことや、失敗しても戻れる場所があったことが、お互いの人生の土台になっています。
だから、ぽんちゃん(おなかの赤ちゃんの呼び名)にも、「家族がいるからチャレンジできる」「失敗しても帰る場所がある」と思ってもらえるような家族になれたらいいなと思っています。
お話・写真提供/横山由依さん 取材・文/早川奈緒子 編集・構成/仲村教子(entente)、たまひよONLINE編集部
出産や育児への不安を率直に語りながらも、「おなかの子にもうすぐ会える、と楽しみな気持ちが大きい」と横山さん。夫の後上さんとしっかり話し合いながら、赤ちゃんを迎える準備をしている様子がうかがえました。
横山由依さん(よこやまゆい)
1992年12月8日生まれ、京都府出身。AKB48の9期生で、2015年から約3年4カ月にわたり2代目総監督を務め、2021年にグループを卒業。現在は俳優・タレントとして幅広く活躍中。
●記事の内容は2026年8月当時の情報であり、現在と異なる場合があります。


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