1. トップ
  2. 妊娠・出産
  3. 1歳~6歳まで、男の子・女の子の脳はどう育つ?男女別・親の接し方は?

1歳~6歳まで、男の子・女の子の脳はどう育つ?男女別・親の接し方は?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

AGrigorjeva/gettyimages

1歳〜6歳ごろの幼児期、気になる子どもの脳の成長過程について、人工知能研究者、脳科学コメンテーターの黒川伊保子先生に聞きました。男の子・女の子別の、かかわり方もぜひ参考にしてください。

関連:生後0ヶ月~1歳、男女別・赤ちゃんの脳はどう育つ?ママとの関係はどう変わる?

1歳前半のころ:やりとりが楽しい「コミュニケーション期」

これまで親が話しかけてきた言葉は、しっかりと赤ちゃんの中に取り込まれ、1歳ごろになると、個人差はあるものの、意味のある言葉が出るように。まだ言葉が出ない場合も、ママの言うことを理解している様子なら心配いりません。これからは生活のあらゆる場面で、言葉によるコミュニケーションを楽しめるようになります。親は、赤ちゃんの「伝えようとする気持ち」にこたえ、共感してあげることが大切。

1歳前半:男の子のかかわり方

男の子は言葉が出るのが遅い傾向があります。あせらず、赤ちゃんの指さしに答えてあげたり、共感してあげたりして、赤ちゃんの伝えたい気持ちを育てて。

1歳前半:女の子のかかわり方

言葉が出始めたら、「どうぞ」「ありがとう」などのやりとり遊びがおすすめ。セリフを言いながら、生活の様子を再現するごっこ遊びも言葉の発達を促します。

1歳後半~2歳のころ:「イヤイヤ」&「自分で」の実験期

自我が芽生え、「イヤ」「ダメ」を連発する時期。手先が器用になり、自信もつき始め、なんでも自分でやりたがるようになります。これらは子どもの脳の発達から見ると、自分を取り巻く世界がどうなっているのかを確かめる実験といえます。危険や迷惑になる行動でない限り、なるべく子どもの思いを通してあげて。好奇心と実験の回路をつなぐことで、子どもの興味を広げ、能力を伸ばしましょう。

1歳後半〜2歳:男の子のかかわり方

好きなことに熱中したがる男の子。ティッシュを箱から全部引き出すなどは困る行為ですが、なるべくやらせてあげて。どうしてもいけないことは短い言葉で伝えることがポイントです。

1歳後半〜2歳:女の子のかかわり方

自分でやりたがることはなるべくやらせてあげ、親はそばで見守って。言葉の理解が進んでいるので、いけないことは「ダメ」だけでなく、理由もきちんと説明しましょう。

3~6歳のころ:人とのかかわり方を学ぶ「ぐんぐん成長期」

小脳が発達する時期。体を動かしたり、手先を使う遊びをするといいでしょう。物事の因果関係を理解し、世の中で生きていくためのルールがわかってきます。新しい体験をさせて、興味を広げるとともに、人とのかかわり方を学ばせていくことも大切。また、この時期はぜひ、同性の親とのかかわりを増やして。女性と男性では、脳のつくりの違いから所作も異なるため、同性の親の行動は、脳の学習になります。

3〜6歳:男の子のかかわり方

パパの働く姿は、普段なかなか観察する機会がないもの。キャンプでカレーを作る、プラモデルを作る、日曜大工をするなど、日ごろ見せない所作を見せてあげて。

3〜6歳:女の子のかかわり方

女の子は、ちやほやされたり、注目されたりするのが好き。でもそれを増幅させすぎないように、人を思いやったり、人を優先させたりすることの大切さも伝えていきましょう。

関連:「男の子脳・女の子脳」を理解すれば子育てがもっと楽しくなる

脳の成長過程がわかると、赤ちゃんの将来がますます楽しみになってきますね。男の子と女の子のかかわり方を参考に、ぜひこれからの育児に役立ててください。(文・たまごクラブ編集部)

■監修:感性リサーチ代表取締役 黒川伊保子先生
■参考:『たまごクラブ』2018年7月号「男の子baby 女の子baby大解説!!」

■おすすめ記事
本当に安全な赤ちゃんのおもちゃって?おもちゃを選ぶポイントをチェック!

妊娠・出産

更新

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  •  

新着記事

新着記事をもっと見る