【妊娠線】ケアはいつから?実際できちゃった?先輩ママ口コミ【まとめ】
暑かった夏も終わりを迎え、妊婦さんもそろそろ秋支度が必要ですね。気温が低くなるにつれ、お肌の乾燥対策も必要な季節です。特に妊娠中の肌はとっても揺らぎやすく敏感。お顔のケアはもちろんですが、気を付けたいのが「妊娠線」。おなかが大きくなるうえにさらに皮膚が乾燥すると「とにかく痒くてかきむしってしまった」という声も。妊娠後もなかなか消えにくいと言われている「妊娠線」対策のひとつは保湿とも言われています。
先輩ママたちは、いつごろから妊娠線ケアをしたの? 『ウィメンズパーク』の投稿から、みんなの声をレポートします。
妊娠線ケアはいつ頃から?
まずはケアのスタートはいつ頃がいいのか気になるところです。「早ければ早いほどいい」という声も聴かれる一方で、「おなかが大きくなってから」という声も。
「私は妊娠がきちんと病院でわかってすぐから、クリームを塗っています。妊娠8週目くらいからでしたかね。1人目の時も同じです。妊娠線はできませんでした」
「第1子、第2子とも、おなかが出てきた5カ月目くらいから。第1子の時は、お風呂上がりと朝、おなかまわりと太もも、お尻、胸まで、かなり念入りに塗っていましたが、妊娠線はできました。でも今は、かなり目立たなくなっています」
「7カ月ですが、いまだにケアしていません。面倒くさくて後回しになり、忘れて7カ月になってしまいました…」
「妊娠線ケア」はした方がいい、という意見はみんな一致しているようです。コメントでは、おなかが出始める妊娠中期ごろからスタートしている人の声が多くみられました。「妊娠線クリームは高めなので、サンプルを片っ端から取り寄せて、どれにするか決めました」という声も!
「妊娠線」はどこにできるの?
では、実際「妊娠線」ができてしまった人は、どのタイミングでどこにできてしまったのでしょうか?
「おなかが大きくなると、おなかの下のほうが見えなくて、いつの間にか妊娠線ができていました。見えない部分もケアしておかないと、手遅れになりますよ!」
「大きくなったおなかの下に、妊娠線ができているのに気付いたのは臨月。体重は12キロ増でした。ちなみに後期に入って妊娠線ケアをすっかりサボっていました」
「もうすぐ7カ月に入ります。最近おへそまわりに怪しい筋が…。ちゃんと専用のクリームを買ったほうがいいのか悩み中です」
やはり、おなかが大きくなる後期にかけて、妊娠線ができてしまうケースが圧倒的です。中には「コンタクトをつけたら妊娠線ができていたのに気が付いた…」とか「主人にできちゃったねと言われて気づいた」などなど、自分ではなかなか気づかないケースも。また「妊娠中の“勲章”だと思っています」という前向きなママも。ちなみに、おへそを通る縦の茶色い線を妊娠線と思っている人もいますが、茶色の筋は「正中線」といって妊娠線とは別物。妊娠中は色素沈着が起こりやすくなるため、もともとあった線が目立ってきただけで、産後はほとんどの人が消えると言われています。
1人目と2人目で「妊娠線」に違いはある?
最後は1人目、2人目…と、出産を重ねるごとに変化があるのかをリサーチ。妊娠を重ねるほど、おなかが出るのが早くなると言われてはいますが、妊娠線と関係あるのでしょうか?
「1人目で、すいかかっ!っていうくらい、がっつりできてしまいました。体重は16キロ増。2人目の時も同じくらい増えましたが、妊娠線はできず。ただ、母が私と同じようなおなかなので、もしかしたら体質なのかも…」
「1人目できなかったので安心していました。2人目も体重の増え方が同じだったのですが、あるとき急に痒みが出て一気にできてしまいました。1人目は真夏、2人目は真冬出産。もしかしたら乾燥が原因だったのかな」
「3人産んで、それぞれ体重は約10キロ増加。それぞれブランドは違うけれどクリームを塗っていたからか、妊娠線はできませんでした」
とパターンはいろいろ。
「塗らないであとで後悔するより、ある程度努力して、できてしまったら仕方ないと思う」との声も。そしてやはり、
「おなかが大きくなって乾燥を感じたらできたような気がする」「痒い痒いと思ってみてみたらできていた」など、乾燥を指摘する声も多数ありました。
妊娠すると、どうしてもおなかの皮膚が伸びてしまうため、おなかが痒くなるのは当然のこと。さらにこれから乾燥する季節になると、ますます痒くなる可能性は大。なるべくおなかをはじめ身体を保湿して、皮膚に柔軟性を持たせておくとよさそうですね。(文・中島博子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です