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妊娠中と産後で家計の出費はどう変わる?先輩ママのリアル収支&家計見直し術

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Kerkez/gettyimages

赤ちゃんが生まれると、妊娠前より支出が多くなるケースが思いのほか多いんです!退職や産休・育休などで収入が減る家庭は、妊娠中から家計を見直しておくことが必要かも。先輩ママたちの出費ケースを見てみましょう。ファイナンシャルプランナー・畠中先生のアドバイスも参考にしてください。

出費ケース1:家にいることが多くなり、室温調整のための電気代が増える

出産してしばらくは外出が少なく、家にいる時間が長くなりがち。そうなると、寒い時期は暖房器具をつけっ放しの状態になることも。さらに乾燥などから守るため、加湿器や空気清浄機を稼働させることも多くなり、電気代がグッとアップします。

先輩ママたちの声をチェック

●エアコン、ヒーター、加湿器をフル稼働。電気代が倍以上に…。(産後6カ月のママ)

●暖房、空気清浄機をつけっ放しで1万5000円増!(産後1年3カ月のママ)

●冷暖房費はピークで月3万円!(1才1カ月のママ)

●夜中の授乳も寒かったので、ほぼ1日中、暖房をつけていて料金が3倍近く上がった…(産後6カ月のママ)

畠中先生からアドバイス:

「出産や育児で体力を消耗しがちな時期は、寒さや暑さを我慢するより、ママが快適な温度で暮らすのがおすすめです。できれば、出産後3カ月くらいは、電気・ガス・水道代の上乗せ分を、月に3000円から7000円くらい、予算化しておくと安心ですね」

出費ケース2:紙おむつ代や粉ミルク代は、意外とバカにならない

新生児期のおむつ替えは、1日10~20回したという声も! この時期は平均で月4000~5000円かかり、その後も月2000~3000円はかかるのが普通。粉ミルク代は、母乳とミルクを混合していても月2000~5000円かかるよう。

先輩ママたちの声をチェック

●新生児期はすぐおしっこするので、おむつがあっという間になくなり、月5000円ほどに。(産後3カ月のママ)

●完全母乳で育てようとしたけど、混合になったのでミルク代がかかり、おむつ代と合わせて月1万円。(産後4カ月のママ)

●娘があまり母乳を飲んでくれず、ミルク代が月4000円。(産後8カ月のママ)

畠中先生からアドバイス :

「出産後は紙おむつ代とミルク代が家計に発生するので、負担が厳しいと感じるママも多いよう。いっぽうで、ママの被服代や外食費、レジャー費などは抑えられますので、他の費目の節約で紙おむつ代とミルク代を捻出しましょう。児童手当は教育資金として貯めておきたいお金なので、児童手当でまかなうのはNGです」

出費ケース3:産休・育休中の収入減で、生活の見直しが必要

産後も働く予定のママは、産休中は日給の2/3、育休中は月給の67%(181日目以降は50%)の手当金や給付金がもらえます。しかし、産休前より収入は減りますし、毎月もらえるわけではないので、貯蓄や買い物に回すお金が少なくなり、家賃の安い部屋へ引っ越しする家庭も多いです。

先輩ママたちの声をチェック

●月10万円の収入減で、貯蓄に回すお金の余裕がなくなった。(産後9カ月のママ)

●月5万円ほど下がったので格安スマホにしたり、外食を控えて節約!(産後6カ月のママ)

●収入減のため、産後は夫婦でおこづかい制に。(産後1年のママ)

●貯蓄をしたいので、家賃が安いところに引っ越した(産後3カ月のママ) 

畠中先生からアドバイス :

「産休中には出産手当金がもらえるものの、実際に受取れるのは産休が明けて、2週間から2カ月くらい経ってから。育児休業給付金の初回支給も、育児休業がスタートしてから2~5カ月くらいかかります(その後は2カ月ごと)。もらえる時期を確認したうえで、収入がない間のやりくり方法を考えておきましょう」

出費ケース4:子どもの将来の教育費も、貯めないといけない

学費や習い事などこれからかかる教育費のため、学資保険に入ったり、貯蓄したりする家庭も。赤ちゃん期は教育費がゼロなので“最大の貯めどき”とも言われていますが…。思わぬ出費が多いこの時期は、なかなかうまくいかない家も多いよう。

先輩ママたちの声をチェック

●学資保険と夫婦の年金保険を追加したら月1万2000円増に。(産後9カ月のママ)

●学資保険に月5000円かかるので、スマホ代を見直した。(産後1年のママ)

●貯金ができず、すでに妊娠前より貯蓄が30万円減…。(産後8カ月のママ)

畠中先生からアドバイス :

「少子化対策が充実してきていることから、『教育資金は貯めなくても大丈夫では?』と考えるママも出てきています。でも、その考えはキケン。教育費の一部を助成してもらえても、助成の対象外になる教育費もたくさんあるからです。そこで赤ちゃん時代に、10歳や15歳などの短期で保険料を払い終えられる学資保険に加入するのがおすすめ。支払いを終えた後の家計が楽になりますし、大学時代の学費を確実に準備できます」

関連:将来、差がつく貯蓄術6つのステップとは?[妊娠中に夫婦で考えるお金の話♯4]

先輩ママの中には「学資保険に入ったけど、さらに月10万円貯金に回すように頑張ったら、妊娠前より100万円、貯蓄がアップした。(産後1年のママ)」という強者も。妊娠中から産後の生活を予想して家計を見直せば、この先輩ママのように貯蓄をアップできるかも! 今から、ぜひ見直してみて!(文・たまごクラブ編集部)

■監修:ファイナンシャルプランナー 畠中雅子先生

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