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“どうして私だけが大変な思いをしなきゃならないの?”妊婦の私が爆発した日

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4歳と2歳の姉妹を育てる、ママライターつぼいみきです。現在はフリーランスで働きながら子育て真っ最中です。

「そろそろ赤ちゃんが欲しい」と思い始めてからも、なかなか妊娠には至らず、「病院へ一度検査に行ってみようか」と夫婦の間でも話が出始めた矢先のこと。生理が1週間ほど遅れて期待が膨らみ、フライング気味で妊娠検査薬を試すと陽性反応が。夫に抱きつき泣きながら「やったね! 」と、一緒に喜び合いました。そして数日後に受診し、医師からも「おめでとうございます」のお言葉をいただき妊娠の確定。妊活を始めて1年が経とうとした頃でした。

もっと、不安な私の気持ちに寄り添ってほしい…

一度流産の経験があることから、今回の妊娠も流産の不安と常に隣り合わせ。初めての妊娠ということもあり、「妊娠初期とは?」などとネットで情報収集をする日々でした。

“早い人は、妊娠発覚後すぐにつわりの症状が現れる人もいる”などと書いてあるけど、私は全くつわりの症状がなく、気持ち悪くもないし、食欲もある。「あれ?おなかの赤ちゃん大丈夫だよね…」と不安になり、その度に夫に「ねぇ赤ちゃん大丈夫かな?」と不安を口にしていました。

すると夫からは、「大丈夫だよ」の一言。夫は仕事が忙しく、帰りは毎日22時過ぎという生活でした。私も正社員で仕事をしていたので、夫が帰宅する頃には寝てしまっていることも多く、夫婦の会話自体も減ってしまっている状況でした。

そんな中、初めての妊娠で不安がいっぱいな私。それを聞いてほしくても時間がない。そんな悪循環から、私のストレスが気づかないうちに大きくなっていました。

家事に仕事に追い込まれ、行き場のない気持ち…

幸せなことに、気持ちが悪くなるような”つわり”を一切経験せず、安定期へ突入。周りからも妊婦とは思えないほど元気だということで「動ける妊婦」と名付けられたほど、とっても順調にマタニティ期を過ごしていました。

しかし、実際は動きすぎてしまって、夜おなかが張ってしまい横になって休んだり、夕食作りも途中になったままということも何度もありました。それでも夫の帰りは遅く、洗濯物など家事を片付けなくてはと自分を追い込んでしまいました。

そうしているうちに「どうして私だけが、こんな大変な思いをしなきゃいけないの? もう少し、私の体を気づかってくれてもいいじゃない」と、これまで溜まっていた気持ちが爆発! 思いを泣きながら全て夫に吐き出したのです。

夫もおなかの赤ちゃんとの関わり方に戸惑っていた

「もっとおなかを触ってほしい、声をかけてほしい」。これまで我慢していた思いを全て伝えると、夫としては触っているつもりだった、夫も初めてのことで、「おなかにいる赤ちゃんとどうコミュニケーションを図ればいいのかがわからなかった」という思いも知りました。

妊娠中ということもあり、いつもより情緒不安定になっていたと今なら思うのですが、当時はそれに気づくこともなく、自分の気持ちを保とうとすることに必死でした。

そして迎えた父親学級の日。助産師さんから聞く赤ちゃんのこと、出産のこと、陣痛中のサポートのことなど、全てが新鮮だったようです。

父親学級への参加をきっかけに、おなかを触る回数も増え、一緒にラマーズ法の練習をしてくれるなど、「”父親になる”という意識が、強く芽生え始めたのかな」と、そばにいて感じられるようになりました。助産師さんの話は、よほど説得力があったのでしょう。

29歳の時に、39週2日で2766g・46cmの待望の第1子、女の子を出産しました。陣痛から出産までの夫のサポートは”花まる“で、夫がいなければ、私はあの痛みに耐えられなかったと思います。それほど夫も一緒に”出産”という大仕事を頑張ってくれました。生まれた瞬間は「出たぁ!」と叫び感動して涙を流す夫を見て、「この人の子を産めてよかった」と、分娩台の上で思ったのを覚えています。今では2人の姉妹のパパ。お休みの日は、ずっと娘たちと遊んでいる子煩悩なパパです。

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[つぼいみき * プロフィール]
『ママの笑顔は、家族の太陽』私が大好きな言葉であり、テーマにもなっている。家事、子育て、仕事に大忙しで、自分のことは後回しにしてしまうママ。私自身も”この状況に自分のことが分からなくなってしまった”という経験を活かし、現在は、ママ向けにドリームボード講座や個人セッションを開催。ママになってからでも自分の好きなことはできる、夢は叶う、自分と向き合うこと心を満たすことの大切さを伝えるべく活動している。

■関連:【妊娠4ケ月】情緒不安定、どう理解してもらう?【専門家Q&A】

※この記事は個人の体験記です。記事に掲載の画像はイメージです。

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