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30代後半で不妊治療を開始。死産、流産を乗りこえ、45歳で双子のママに!

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4歳の男女の双子を育てているライターの“nojico”です。会社員として出版社に勤めているとき、30代で結婚。「子どもは1人か2人欲しいな」と思っていましたが、仕事がおもしろくなってきたころだったので、本格的な子作りは二の次でした。そのうちできるだろうとのんびり過ごしていましたが、周囲から「子どもはまだなの?」とプレッシャーもかけられるようになり、子作りを始めたものの兆しはなし。35歳を過ぎて、気づけば職場の後輩の女性たちもどんどんママになっていき、私は次第に焦ってきました。

あっと言う間に、“体外受精”にステップアップ!

不妊治療のクリニックを最初に訪れたのは38歳のとき。自宅と会社の間にあるクリニックを選び、時間のロスがないよう考えました。

当時の私は朝から晩まで長時間働き、土日祝日の出勤もざらでした。それでも、仕事をやりくりし、会社のフレックスを利用して、クリニックに通いました。

当初、私は治療を始めたら、すぐに妊娠できると高をくくっていました。でも、タイミング法で授からず、人工授精でもダメ。いろいろと検査を受けても、不妊の原因は分かりませんでした。

年齢のこともあり、医師から“体外受精”をすすめられるように。“体外受精”は高額な治療なので、少し迷いましたが、すぐにママになりたい私は夫と相談し、治療を受けることにしたのです。

妊娠するも死産や流産。つらい経験を繰り返す日々…

ラッキーなことに1回目の“体外受精”で無事妊娠。つわりがきつかった程度で、週数は無事に過ぎていきました。ところが妊娠20週に入り、羊水が少ないことが判明。赤ちゃんの腎臓に異常が見つかりました。

医師に「赤ちゃんは出産までもたない」と耳を疑うようなことを言われ、妊娠の喜びは悲しみへと変わりました。対処法を模索する中、赤ちゃんはあっけなく他界。私は打ちのめされました。

しかし、「一日でも若いほうが妊娠の可能性が高まる」という医師の助言もあり、自分を奮い起こしてクリニックへ通いました。そのころの私は加齢による卵子の老化を非常に恐れていました。

そして、半年後にやっと妊娠。でも、心拍が確認される前に流産してしまったのです。

“不妊治療”を中断したことが、妊娠に近づくことに

過去の死産や流産をいったん忘れようと、私は治療を中断することにしました。しかし、仕事にのめり込んでも「赤ちゃんが欲しい」という思いは消えません。

私は妊娠しやすい食べ物を調べて、積極的にとるようにしたり、妊娠しやすいエクササイズに夫婦で参加したりしました。子授け神社にお参りに行ったこともあります。そして、「また治療をしてもいいかな?」という気持ちになったとき、クリニックを変え、治療を再開しました。

数年間のロスで、採卵できる卵子の数は減りましたが、グレードのよい受精卵ができるようになりました。そして、45歳のとき。数少ない受精卵が無事育って、あっけなく“不妊治療”が終わったのです。双子というサプライズつきでした。

つらかった不妊治療の末、妊娠36週5日に帝王切開で出産しました。女の子は身長45.6cm、体重2264g、男の子は身長44.0cm、体重2051gで生まれました。“不妊治療”を開始した年齢が遅かったこともあり、早く妊娠したくて私は焦っていたと思います。ネットの情報やホルモンの数値に敏感で、踊らされたこともありました。ときには医師の言動にも傷つくことも。“不妊治療”は難航し、私はやむを得ず治療を中断しましたが、その後、たまたまうまくいきました。赤ちゃんと出会うには、運やタイミングも関係しているのかもしれません。治療を通して、私は命に対して少しは謙虚になれた気がします。

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[nojico * プロフィール]
女の子と男の子の双子を持つママです。現在、在宅でライターとして活動をしています。日々、4歳になる子どもたちのけんかの仲裁に大忙しですが、一人一人の子どもとの向き合う時間を大切にするようにしています。

■関連:なぜ子どもを産むんだろう…? ママたちの葛藤と本音

※この記事は個人の体験記です。記事に掲載の画像はイメージです。
※医学上の定義と異なる部分もあります。

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