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本当に痛くないの? 無痛分娩体験者のリアルな声

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Ca-ssis/gettyimages

これから出産を控えているママのなかでも、無痛分娩に興味があるかたが多いと思います。

全国のウィメンズパーク会員3,616名に「あなたの出産について教えて!出産費用はいくらだった?(出産一時金での負担分も含む)」というアンケートを行ったところ、
第1位 40万円台(28.1%)
第2位 30万円台(18.4%)
第3位 50万円台(17.1%)
第4位 覚えていない(11.4%)
第5位 20万円台(7.2%)
第6位 60万円台(6.4%)
という結果に。出産費用に40万円ほどかかったというかたが3割ほどでした。

一般的には自然分娩の費用にプラス10万円と言われている無痛分娩。
今回は無痛分娩をした、または無痛分娩をする予定のママたが、無痛分娩を選択した理由や、先輩ママたちの無痛分娩体験談をご紹介します。

無痛分娩にした理由は?

しばしば、出産時の痛みを「鼻からスイカ」と比喩しますが、そんな未知の痛みに初産のママのなかには「痛みが怖すぎて無痛にしたい…」と考えるかたもいると思います。また、痛みに弱いという理由のほかにも、さまざまな理由で先輩ママたちは無痛分娩を選択していました。

痛いのが嫌で無痛に

ただただ、無痛にしてよかったです! 痛みもほとんどなかったし、麻酔後、気持ち悪くなることももなかったです。「産むだけなら何人でもイケる!」と産んだ直後、分娩台の上で休んでいるときに思いました。何よりやってよかったなと思ったのは、初産だったけど産後心身ともに余裕が生まれたこと。里帰り出産も産後のヘルプもなかったけど、まったく問題ありませんでした。まもなく2人目が産まれますが、産後のダメージを最小限に抑えたいので、今回も迷わず無痛です。

立会い・産後の回復・陣痛

初産で計画無痛予定です。理由は、
・夫や遠方の親戚が休みをとりやすいように
・産後の回復が早いと聞いた
・陣痛の痛みが怖い
わが家は、夫も無痛賛成派だったので、たぶんこのまま無痛で出産すると思います。

産後からが子育て本番!

初産で計画無痛分娩でした。病院が無痛分娩でかなりのキャリアを持っていたので、迷いはしませんでした。
理由としては、
・計画無痛なら、夫が有休で立ち会える
・産後の回復が早いと聞いた
臨月間近になって、義母が「無痛は赤ちゃんを無理やり…」とか言ってきましたけど、「ふーん。へーほー」って感じでスルーしました。出産そのものに焦点が当たることが多いけれど、子育ては産んだあとからが本番ですし、無痛だって、会陰切開の痛みがあります。座るのだってままならないのに、あえて体にダメージを残す選択をしなくてもいいと思いました。

メリットとデメリット

とはいえ「本当に痛みはないの?」「リスクはないの?」と心配はつきませんよね。無痛分娩を選択した先輩ママたちが考える、無痛分娩のメリットやデメリットを教えてもらいました。

産後余裕がありました!

1人目が自然、2人目が計画無痛、3人目も計画無痛予定です。
私は病院が苦手でとにかく痛がり&怖がりなのに、1人目は自然分娩を選びました。あまりの痛みに壁を殴りまくり、叫びまくり。助産師さんにも大袈裟だと笑われました。初産で10時間だったので安産ですが、子どもの顔を見ても、カンガルーケアもなんの感動もなく……散々でした。
2人目は感覚はありました。好きな音楽を流しながら談笑し、4時間で出産。赤ちゃんもかわいくて感動しました。余裕があるからですね。

産後2時間で歩けるように

初産で計画無痛分娩にしました。産後2時間で歩いてトイレにいけるくらい回復が早く、私は無痛分娩にして良かったです。以前、無痛分娩があたりまえの国に住んでいたことがあり、抵抗がまったくありませんでした。

周囲が快く思わない場合も

子ども2人を計画無痛で産みました。そこの産院はほとんどが計画無痛です。デメリットといえば、事前の浣腸でおなかがすごく痛くなるぐらいかな。出産の痛みより覚えているぐらいですから、出産があまり痛くなかったということなのでしょうね。私の友だちも2人目は無痛にした人が多いですが、みんな「最高」って言っています。あと「無痛分娩した」と言うと、快く思わない人がいるような気がする…というのもデメリットかも。

麻酔の副作用で全身に痒み

私は3人目で無痛にしました。私の場合ですが、出産はすごく良かったです。本当に痛くなかったです。でも、産後麻酔の副作用で全身痒くなりました。デメリットはそれぐらいだったので、もしまた子どもができたら絶対無痛にします。

吸引分娩の傷が痛かった

1人目は自然分娩、3週間前に2人目を計画無痛分娩で産みました。
無痛分娩は産むときは痛くないです。ただ、私は針を刺されるのが苦手で、無痛の処置が怖かったです。あと、吸引分娩になってしまったので、切れたり裂けたりしてしまい、産後その傷がしばらく痛かったです。
無痛にして落ち着いて産めたのは良かったです。費用がプラス10万円だったのが負担にはなりましたが、痛みなく落ち着いて産めたこと、産後の体力の回復が早い感じもしていてよかったかなと思っています。

なにが起きるかわからないのが出産

4年前に計画無痛分娩で産みました。無痛といえども完全無痛ではなく、途中で痛みを感じましたが、麻酔を追加してもらったらまったく痛みがなくなり、分娩室では談笑しながらおだやかに出産できました。費用はプラス10万円でしたが、計画無痛分娩にしてよかったです!
ただ、同じ日に無痛分娩した人でも、「最後まで痛みがなくならなくて…」というかたもいたし、私の場合は、麻酔の副作用で出産後に高熱と吐き気が出て、一晩苦しみました。
自然であれ無痛であれ、産まれるまで何が起こるかわからないのが出産。どちらもメリット・デメリットがありますが、個人的には体験しなくてもよい痛みなら体験したくないです。

自然分娩、無痛分娩どちらの出産にもメリット・デメリットはあるようですね。昔からの「痛みを乗り越えてこその出産」という考えかたに、必要以上にとらわれなくても大丈夫。自分に合った出産方法を、周りのかたや主治医と相談を重ねましょう。
(文・清川優美)

■関連:無痛分娩(後編):貧血こわい[ハハになった日 #3]

■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。

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