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絶対安静、手術延期、転院、緊急手術、パニック障害!想定外のドタバタ劇!家族で乗り越えた第2子出産

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4歳娘、1歳息子の子育てに奮闘しながら、フリーランスで仕事をしているママライターのTomomiです。私が第2子の妊活を開始したのは、娘が1歳半になった頃でした。育児に余裕が出始め、妹か弟を作ってあげたいという気持ちと、32歳という年齢を考えた時、ほんの少しだけ焦りを感じていました。

“長期戦”覚悟も、すんなりやってきてくれた息子

ちょうどその頃、娘がよく股のぞきをしていたのが印象的で、これはもしかしたら第2子の前兆なのかなと意識し始め、夫婦会議を開きました。娘の出産まで3年もかかった経緯があるので、会議の結果、第2子妊活開始を決定したのでした。

妊活3周期目。予想外に早く自然妊娠で息子を授かり、長期戦を覚悟していた私はびっくり拍子抜けでした。しかし、第2子出産となるとのんびり喜んでばかりもいられません。1番に頭をよぎったのはどこで産むかです。「娘の預け先はどうする?里帰りする?」と、驚くほど現実的な自分がいました。

絶対安静、手術延期、転院、緊急手術のドタバタ劇!

第2子のマタニティライフは、上の娘との慌ただしい毎日のおかげで小さなことに不安を感じる事もなく、つわりでも休む時間もとれず、ビニール袋を片手に家事・育児に奔走した261日間でした。

娘は大きくなるおなかに優しく触れてくれたり、毎回2時間以上の退屈な健診にもお付き合いしてくれて、エコーを見ながら面白いコメントをして、先生や看護師さんを笑わせていました。

とはいえ、イヤイヤ期も始まり、「抱っこ抱っこ」と甘えたい盛りの2歳児のお相手をしながらの日々は、大変な事もたくさんでした。妊娠29週目には“安静”の指示を受け、張り止め薬を処方されて出産まで毎日飲みました。さらに、手術予定日を目前に咳喘息を患い、1週間の手術延期になったかと思えば、その翌日には妊娠高血圧症候群の診断を受け、医療センターへ転院、緊急帝王切開にて息子を出産しました。

娘の時とは違い、息子は生まれてすぐにとても元気な産声をあげて泣き、喜びよりも安堵の気持ちが大きかったのを覚えています。

無理ばかりをして、おなかはいつもカチカチ。居心地の悪かったであろうママのおなかで、元気に育って生まれて来てくれた息子には、とても強い生命力を感じました。退院時に貰った息子の産声の録音データは今でも私の宝物です。

娘に会えない孤独な日々と、パニック障害の発症

核家族家庭の第2子出産は、自分が想像していた以上に大変なものでした。娘の心のケアを考慮し、里帰りはせずに家族3人力を合わせて乗り越える決意をしましたが、大きな誤算は医療センターへの転院でした。

もともと第2子は帝王切開の予定で、入院期間は10日間ほどと言われていました。その間毎日少しでも娘と顔を合わせられるようにと、第2子出産は近所の個人病院を選んでいたのですが、転院した医療センターは子どもの病室面会ができない病院だったのです。

その結果、夫は娘の保育園の送迎、仕事、帰宅後の子育てに奔走し、私は降圧剤の副作用により起き上がることもできず、面会室へ行けないため、娘と会うことはできませんでした。

そんな日が3日ほど続き、ようやく体を動かせるようになり、流動食を開始した矢先、身体の異変を感じ、パニック障害を発症しました。娘が生まれてから2年5ヶ月。1日だって離れたことのない娘と会えない時間は、想像以上に私の体にダメージを与えた様でした。

孤独と不安で涙が止まらなくなり、パニックになった私を一生懸命に支えてくれた看護師さんには、本当に感謝しています。パニック障害発症後、特別に娘との病室内面会も許可してもらえ、娘と数日ぶりに再会した私の顔色はみるみる良くなりました。どんな薬よりも娘が側にいることが、私の今に一番の治療なのだと実感したのでした。

第2子の出産は、上の子を優先しての生活のため、マタニティ期にも無理をし、マイナートラブルも多発、想定外にドタバタ劇となりました。そんな大変な状況の中でも37週3日、体重2812g・身長52cmと元気に生まれて来てくれた息子には、ありがとうの気持ちでいっぱいです。ママに会えない時間を健気に耐え、慣れない一時保育へ通い、とてもお利口さんだった娘と、一人で仕事・家事・育児にと頑張ってくれた夫にも、「心からありがとう」。退院し、自宅で家族4人が揃った時の安堵と幸福感は一生忘れないだろうと思います。

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[Tomomi*プロフィール]
20歳で日本を飛び出しオーストラリアで就職。現地で出会った夫を日本に連れ帰り、茶畑に囲まれたのどかな土地で、一姫二太郎の育児に奮闘中!趣味の“旅行”“フェス”“アウトドア”に子どもたちと行きたいと妄想しながら、現在は“パン作り”“園児が喜ぶお弁当作り”“手芸”に挑戦中の35歳、在宅ママライター。

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※この記事は個人の体験記です。記事に掲載の画像はイメージです。

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