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出生前診断、「費用は?」「受けてどうだった?」みんなの体験エピソード

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katrinaelena/gettyimages

近年、医療の進歩により妊娠中の赤ちゃんの健康状態や先天性の異常などが診断できる「出生前診断」についての話題を目にすることが多くなってきました。妊婦さんのなかにはいろいろな疑問や葛藤をかかえ、診断を受けるかどうか迷っている人もいるのではないでしょうか。実際に診断を体験したウィメンズパークのママたちの生の声を聞いてきました。

こちらもおすすめ→出生前診断ってどんなもの? 検査を受ける時期と流 れ、注意点は?

出生前診断の費用ってどのくらい?

まず、気になるのは費用のこと。ウィメンズパークでも何にいくらかかったかという投稿が目立ちました。

カウンセリングや検査ごとに費用がかかる

私は分娩する病院で受けたのですが、まず検査前にカウンセリングが必須で、そこで8千円程かかりました。その後、NIPT(血液検査)だと18万円、羊水検査は12万円位、簡易的な検査(血液検査で詳細は失念しました)が、10万円しなかった位だと記憶しています。最後に検査開示代として8千円…私は総額20万円位でした。

費用は18万~21万くらい

私は第一子(42歳)、第二子(44歳←現在)で受けました。北陸在住で第一子の時は北陸に該当病院がなく岐阜の病院まで行き、第二子は富山の病院で先月受けました。岐阜の病院ではコミコミで21.5万、富山の病院は18万でした。両病院とも、陽性が出た場合、希望すれば羊水検査は無料ということでした。

どんな検査だった?

病院やクリニックによって、みんなさまざまな経験をしているようです。実際に体験した検査を聞いてみました。

夫も検査に同行

私が検査を受けた大学病院の流れは、こんな感じでした。

かかりつけ産科で紹介状を発行してもらう⇒ 必ず夫婦で遺伝カウンセリングを受ける⇒ 納得できればその時点で妊婦は採血、夫は口腔内粘膜採取⇒ 納得できなければ中止(カウンセリング代だけ支払い)⇒ 考える時間が必要なら後日回答を出しての対応でもOK

検査方法は違いますが夫も一緒に検査を受けたので、必ず夫婦で来院する必要がありました。結果は確か2週間後だったと記憶しています。臨床段階での受診だったので、最終結果=実際に産まれた子の確認検査が必要でした。予定日前後に検査キットが送付されてきて、赤ちゃんの口腔内の頬粘膜を綿棒で採取して容器に入れて返送しました。

新型出生前診断(NIPT)を受けました

私が受けた新型出生前診断(NIPT)は3タイプの染色体異常がわかるもので、16週になる前までに受けないといけませんでした。カウンセリングの2週間後に採血をして、検査結果はその2週間後に病院に聞きに行きました。NIPTの結果は陰性、陽性で出ました。陽性の場合は、羊水検査を無料で受ける事ができました。羊水検査をすると採血とは違い、わかる染色体異常のタイプも増えて内臓疾患なんかもわかるそうです。

どんな結果でも

どんな妊婦さんでも、妊娠中は様々な悩みや不安があります。出生前診断を受けてどんな結果であっても、みなさんそれぞれしっかりと受け止めているようです。

検査ですべての異常はわからない、ということを知って欲しい

初産のときはNIPTは受けませんでした。でも、どんどん心配になり、その時期からでも間に合った胎児ドックを受けました。詳細なエコーがあり、カウンセリングもしっかりしていたため、受けて良かったと思いました。
第二子のときはNIPTを受けました。結果、NIPTは陰性でしたが、その後のエコーで、臓器異常が見つかりました。念の為、羊水検査も受けることにしましたが、それも陰性で、染色体異常に由来しない臓器単体の異常だと分かりました。出生前診断についての正しい知識がもっと広まればいいのにな、と思っています。

家族みんなで乗り越えて幸せな日々

私は35歳で2人目を妊娠し、36歳で出産しました。新型の高額な方を選んで受けました。お腹に宿った命、出生前診断を受けることも中々決断出来ませんでした。
結果はどれも陰性でしたが、ホッとしたのも束の間、重い心臓病を持って生まれてきました。たくさんの危機があり、パニックになりながらもそれを家族みんなで乗り越え、やっと子どもは2歳になりました。大好きです。幸せです。大変な事もたくさんありますが、生まれてくれてありがとうと心から思います。夫婦2人でゆっくり決められたから良かったと思います。夫婦に決められた運命みたいなものがきっとあるのだと思いますから。

検査の内容をよく理解し、夫婦で十分な話し合いを

「出生前診断を受けるかどうか迷っています」というお悩みに、専門家が回答したアドバイスをご紹介します。

(Q:相談者より)
ーーー39歳で妊娠しました。今妊娠16週に入ったところですが、高年になると赤ちゃんの先天性異常が増えると聞き心配です。出生前診断を受けるかどうか悩んでいます。受けるときの心構えなどありますか?

(A:専門家の回答)
ーーーいろいろ不安に思う気持ちはわかります。まずは検査の内容をよく理解し、夫婦で十分な話し合いをすることが大切です。出生前診断とは、血液検査や羊水検査でダウン症候群などの染色体異常や神経管異常など一部の先天性異常の病気の有無を調べる検査のこと。妊娠10~18週ごろに妊婦さんの希望があれば受けられます。羊水検査などは妊婦さん自身にも大きなリスクを伴うことがあります。また、この検査は結果として「生まれてきていい命とそうでない命を選別する」優性思想につながることから産科医の間でもさまざまな意見があります。受ける前に、もし子どもに異常が見つかったとき、それをどう受けとめるのか、本当に受ける必要があるのかどうかをよく検討しましょう。宮崎ももこ先生(日本赤十字社医療センター)

※たまひよプレミアム【専門家Q&A】からの引用です。

出生前診断について実際に体験したり悩んだりしたママたちの生の声は、いまから出産を控えているママたちにとって大事な情報かもしれません。検査を受けるにあたっては夫婦でしっかり話し合って、検討してもらえたらと思います。
(文・真山りせ)

■関連:爆笑!感動!号泣!!我が子の「胎内記憶」

■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。
■記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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