叫べ！デスボイス妊婦【えらいこっちゃ！妊娠生活#37】

瀬戸内海の小さな島、直島に住みつつ
現在５才になる娘の母さんをしています。
まつざきしおりです。

出産に向けて徐々に痛みが増す陣痛…！
痛みに耐え忍んでいた私を見かねて、助産師さんが声をかけてくれたのですが…。

【前回のお話】いきみ逃し！テニスボールの行方

なるべく声を出さないようにしつつ、とめどなく押し寄せる陣痛の波と闘っていたのですが、
助産師さんから、「痛かったら叫んでもいいわよ。」と言われたので、めいっぱい叫んだところ…。

轟く（とどろく）猛獣のよう…
というより、
デスメタルバンドのボーカルみたいになっていました。
（もしくはジャイアンのボエー声）

「へえぇ…私ってこんな声出るんやな。」と自分でも若干引きながら、
野太い重低音ボイスで、ひたすら叫び続けました。

当の本人ですら自身の新たな一面にびっくりしていたので、
夫はさらに衝撃だったそうです。

魂を込めて叫びすぎて、うっかり口から子どもが産まれるのではと…。
（いや、怖い怖い。）

お陰で喉はカッスカス。
最終的には叫ぶ力も尽き、さらなる進化を遂げるのでした。

私の最終形態やいかに…！？

次回へ続きます。
ではでは！またあ"あ"あ"お"お"お"お"オ"オ"オ"ォ"ォ"ォ"ォ"！！！！

→「えらいこっちゃ！妊娠生活」今までのお話はこちら

【まつざきしおり】
瀬戸内海の小さな島、直島に移住。
現在は漫画を描きながら、５才の娘みーたんを子育て中。
インスタグラムにて、そんな娘とのゆるい日々を漫画で公開中。

◆島暮らし漫画ブログ
「なおしまぐらし＝瀬戸内海のちいさな島移住まんが＝」

◆趣味に走りまくった、オツなものを紹介する漫画ブログ
「レトロのしおり」

◆コミックエッセイ
「直島古民家シェア暮らし」(KADOKAWA)
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