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3分でわかる風疹 昭和37~昭和53年度生まれの男性は今なら無料

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ビジネスの男性が通りを歩いて
Tony Studio/gettyimages

一向におさまる気配がなく、大問題になってる風疹、妊娠中にかかると、おなかの赤ちゃんに障がいが現れる可能性があります。
「本人がワクチンを打っていないのが悪い」という声もありますが、たとえ打っても抗体がつきにくい人もいますし、打とうと思っていた矢先に妊娠したという人もいます。たまひよでは社会全体で考える問題として記事にしてきましたが、今回は横浜市立大学の倉澤健太郎先生に、風疹をわかりやすく解説してもらいました。

関連:風疹第5期定期接種スタート。ママとパパ、自分の母子健康手帳を持っている?「親のワクチン接種歴」を確認できない実情について

おなかの赤ちゃんが危険にさらされている

妊娠20週ごろまでに妊婦が風疹(ふうしん)にかかると、先天性風疹症候群といって、おなかの赤ちゃんに障がいが現れる可能性があります。2019年1~7月時点で先天性風疹症候群の赤ちゃんは、3人報告されています。

来日は危険レベルと言われるくらい流行中

風疹は、2013年に爆発的に大流行。そして2018年からまた流行が続き、「風疹ゼロプロジェクト」が立ち上がりましたが、現在もとどまることなく流行っています。アメリカでは日本への渡航が、風疹の流行により危険レベル2となっているほどです。

働き盛りの男性が感染源に

感染が確認されているのは、女性に比べると男性が圧倒的に多いです。風疹は東欧や東南アジアでも流行しています。働き盛りの男性が海外出張先で風疹にかかり、感染した状態で帰国、流行が発生している可能性があります。

該当する男性は抗体検査を! ワクチンこそが風疹の流行を止められる

2019年の4月から国の事業として、1962年4月2日~1979年4月1日生まれの男性(昭和37年度~昭和53年度生まれ)の風疹の抗体検査および予防接種無料が始まりました。風疹の予防接種を2回受けていれば抗体がついていますが、記憶があいまいな人が多いのが現状。記憶よりも記録が大事。調べてわからない場合は、まず抗体検査をしましょう。

※まれに抗体がつきにくい人もいます。

関連:赤ちゃんの感染症 風疹の症状とケア【医師監修】

いかがでしたか? 
1962年4月2日~1979年4月1日生まれの男性(昭和37年度~昭和53年度生まれの男性)向けに自治体から、原則無料で風疹の抗体検査と予防接種を受られるクーポン券が送られています。
詳しくは厚生労働省のホームページ「風しんの追加的対策について」を。全国のクーポン券を利用して抗体検査・予防接種を受けることができる医療機関も載っているため、ぜひチェックしてください。

(たまごクラブ編集部)
※この内容は2019年12月時点のものです。

■参考:『パパと読むたまごクラブ2019年11月配布』「風疹ゼロのためにみんなでできること」

■監修/倉澤健太郎先生
横浜市立大学大学院医学研究科
生殖生育病態医学講座 准教授

琉球大学卒業。横浜市立大学附属市民総合医療センター総合周産期母子医療センター、厚生労働省専門官などを経て、19年4月より現職。あたたかいお言葉で語る先生です。

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