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赤ちゃんの感染症 風疹の症状とケア【医師監修】

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内科を受ける子ども
kuppa_rock/gettyimages

ウイルスや細菌が赤ちゃんの体に入り込み、発熱、せき、鼻水、発疹などを引き起こす感染症。赤ちゃんの風疹は、高熱が続くと入院するケースもありますが、乳幼児の場合は、比較的軽い病気です。生後0ヶ月~3歳ごろまでの赤ちゃんが、かかりやすい病気の症状やホームケアをまとめました。

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赤ちゃんの風疹(ふうしん)って?

高熱が続くと入院するケースもありますが、乳幼児の場合は、比較的軽い病気です。

風疹の主な症状

・発疹
・発熱
・リンパ節の腫れ

風疹になりやすい月齢・年齢

生後6ヶ月~

風疹になりやすい季節

通年(春・夏・秋・冬)

関連:風疹流行中!30代以上パパは妊娠中のママのために予防接種を受けて!!

赤ちゃんの風疹 こんな病気


風疹ウイルスによって起こります。発熱とほぼ同時に顔や耳の後ろに小さな発疹が出て、全身に広がります。
はしかの発疹よりまばらで小さく、色も薄く、色素沈着は残しません。
発疹が出る少し前から首、後頭部、耳の後ろのリンパ節が腫れて痛みます。高熱にはならず37~38度くらい。熱やせき、発疹は3~4日で治まります。

発疹が出る数日前から発疹が消えるまでは、人にうつる可能性があります。
乳幼児の場合は比較的症状が軽い病気ですが、小学校高学年以降にかかると高熱が続いたり、発疹がたくさん出ることがあるので注意しましょう。

発熱と同時に発疹が全身に広がります

関連:風疹・麻疹から赤ちゃんを守るMRワクチンは「1歳になったらすぐ」が大事!

赤ちゃんの風疹 治療&ホームケア

特別な治療薬はなく、一般的には軽症なので、多くの場合は薬を飲まなくても自然に治ります。
風疹が疑われる場合は、院内感染を避けるため、受診前に必ず電話で発疹の様子を伝えましょう。

熱があるときは、消化がよく口あたりのいいものを与えます。
元気であれば寝ている必要はありませんが、ほかの人に感染する恐れがあるので、発疹が消え、医師の許可が出るまでは家の中で過ごしましょう。

1歳を過ぎたらMR(麻疹・風疹混合ワクチン)の接種を受けましょう。

また、妊婦が風疹に感染すると、胎児が白内障、先天性心疾患、難聴などの障害を持って生まれる先天性風疹症候群になることがあります。
次の妊娠を考えているなら、抗体検査をして、必要ならワクチンの接種をおすすめします。

関連:現在39~56才の男性は風疹予防接種が原則無料に!赤ちゃんを守ろう


監修:横田俊一郎 先生
横田小児科医院 院長
東京大学医学部付属病院小児科に入局、社会保険中央総合病院(東京都新宿区)
小児科部長などを経て、1993年より神奈川県小田原市で開業。外来診療を中心に、ありふれた病気、健康増進のための医学、子育て支援をテーマに勉強を続けています。

■赤ちゃん 感染症
突発性発疹(とっぱつせいほっしん)
インフルエンザ
はしか・麻疹
水ぼうそう・水痘(すいとう)
おたふくかぜ・流行性耳下腺炎(りゅうこうせいじかせんえん)
風疹(ふうしん)
りんご病・伝染性紅斑(でんせんせいこうはん)
RSウイルス感染症
ヘルパンギーナ
手足口病(てあしくちびょう)
アデノウイルス感染症・咽頭結膜熱(いんとうけつまくねつ)・プール熱
溶連菌感染症(ようれんきんかんせんしょう)

赤ちゃんがかかりやすい病気・症状別・予防接種・お薬ガイド

▼参照:『最新!赤ちゃんの病気新百科』

※表記している、月齢・年齢、季節、症状の様子などはあくまで一般的な目安です。
※この情報は、2019年4月のものです。

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