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【赤ちゃんの肌】産後ママの約8割が知っているが、妊婦の約半数が知らないこと

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かわいい赤ちゃんがバスタオル、スタジオ撮影で覆われて
triocean/gettyimages

「新生児からの継続したスキンケア」がアトピー性皮膚炎の予防につながる可能性がある、ということは知っていますか?また近年の研究では、「皮膚トラブルがあると食物アレルギーになりやすい可能性がある」ということもわかってきました。
資生堂ジャパン株式会社と「たまひよ」が共同で行った「『お子さまのスキンケア』に関する調査」(※)によると、妊婦さんの7割以上が生まれてくる赤ちゃんの肌トラブルに不安を感じているようです。
実際、ママの約8割が、お子さまの肌トラブルに悩んだ経験があると回答しています。
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※調査概要
調査時期:2019年11月28日~2019年12月14日
調査方法:インターネット調査(ベネッセコーポレーション「たまひよ」会員調べ)
調査対象:プレママ=第一子妊娠中の女性(妊娠3カ月以上)500人、ママ=0~5歳のお子さま(第一子)を持つ女性500人 合計1000人
調査地域:全国
※本調査では、小数点第2位を四捨五入しています。そのため、数字の合計が100%にならない場合があります。
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生後すぐからスキンケアを始めたママのほうが、肌トラブルに悩む割合が低い

約8割のママが悩んだ経験があるという、子どもの肌トラブル。
子どものスキンケアを開始した時期別にみてみると、上のグラフのような結果となりました。
「これまで悩んだことはなく、現在も悩んでいない」という回答は、生後すぐ(1カ月以内)からスキンケアを始めたママと、生後2カ月以降に始めたママとで、9ポイント以上の差がついています。

ママの76.9%は知っているが、妊婦さんの約半数が知らないこと

「できるだけ早くからスキンケアをすればアトピー性皮膚炎などの肌トラブルを予防できる可能性があること」ことを「知っている・なんとなく聞いたことがある」という産後ママは76.9%。一方で妊婦さんは52.0%に留まっています。早くからのスキンケアの重要性が半数近くの妊婦さんには知られていないということがわかりました。

また、「できるだけ早くからスキンケアをすれば食物アレルギーを予防できる可能性があること」を「知っている・何となく聞いたことがある」と回答したのは、産後ママでも59.1%、妊婦さんは36.6%という結果に。

約65%のママが「出産前から知っておきたかった」


ほかに、赤ちゃんのスキンケアに対する意識は、出産前後で大きく変わっているという結果もありました。妊娠中に「(赤ちゃんのスキンケアを)重要だと思っていた・やや重要だと思っていた」人は65.0%でしたが、出産後は「重要だと思っている・やや重要だと思っている」が92.3%に。

また、「早くからのスキンケアをすればアトピー性皮膚炎などの肌トラブルを予防できる可能性があること」を知らなかった産後ママ(500名中116名)に対して、その事実をいつ頃知りたかったか聞いたところ、64.9%の人が「出産前(妊娠する前+妊娠中)」と回答しています。

しっかり洗浄と保湿を。成分に注意した製品選びも重要

この調査について、日本小児科学会および日本アレルギー学会の専門医・指導医で、国立成育医療研究センター アレルギーセンター センター長の大矢幸弘先生は、

「調査結果から、プレママが生まれてくるお子さまの肌トラブルに対して強い不安を持っていることがわかります」としながらも、

「しかし、『できるだけ早くからスキンケアをすればアトピー性皮膚炎などの肌トラブルを予防できる可能性があること』が、ママを中心に浸透しつつあることもわかりました」とコメントしました。

「お子さまの健やかな肌を保つためには、日々暮らしているなかで、肌に付着する汗や汚れ、アレルゲンを洗い流し清潔にすること、しっかり保湿をすることが重要です。また、新生児に使うスキンケアを選ぶ際には、成分にも注意することも忘れないでください。防腐剤が少ないものに加えて、食物アレルギー発症リスクを低くするため、小麦やピーナツオイルなどの食物由来成分が入っていない製品を使うことがポイントです。お子さんの肌トラブルを回避するためには、しっかりと肌を洗浄してから保湿することが大切です。」(大矢先生)

赤ちゃんは玉の肌、スキンケアなんて必要ないと言われていたのは過去の話。
厚生労働省が発表した「平成29年度 患者調査」によると、全国におけるアトピー性皮膚炎患者数は51万3000人以上。うち10歳以下の患者数は4分の1にものぼります。できるだけ早い時期、新生児期からのスキンケアの重要性が注目されています。
(文・たまひよONLINE編集部)

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