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横浜市立大学附属病院が、妊産婦向け新型コロナに関する大規模アンケートを実施中

更新

2020年、世の中を一変させた新型コロナウイルス感染症。

とくに今年(令和2年)「妊娠・出産」をされた人は、おなかの赤ちゃんにどのような影響があるのか・ないのか、自分のお産はどうなるのか…、情報不足の中で、前例のない経験をすることになり、さぞかし不安だったのではないでしょうか。

横浜市立大学附属病院が、9月1日~9月30日にかけて、これからのウィズコロナ、アフターコロナ時代の妊娠・出産の在り方を考えるために、大規模アンケートを実施中とのこと。

2020年1月以降に妊娠中または出産した女性10000人以上を対象

新型コロナウイルス感染に対して、妊婦さんや産婦さんが、どのような感染予防の行動をし、どんな不安を感じ、今までとは違う意識を持つようになったか。それらを調査することで、今後の妊産婦さんに対する新型コロナウイルス感染対策に生かそうという、今回のアンケート調査。

妊娠中だからこそ、つらかったこと、行政や医療関係者にしてほしかったこと。出産時、どのような対応がされ、それについてどう感じたのか。また、里帰り出産を希望していたのにできなかった人はどれくらいいるのか。…そういった当事者ならではの意見が必要とされています」と宮城先生。

このアンケート調査は、横浜市立大学附属病院 産婦人科 宮城悦子教授らにより、令和2 年1月以降で妊娠中または出産された女性10,000 人以上と、日本産婦人科学会所属医師2,000 人以上の計12,000 人以上を対象に実施する大規模なものとなっています。

WEB アンケート調査実施期間は、令和2 年9 月1 日~令和2 年9 月30 日。
新型コロナウイルス感染に対する妊婦および産婦人科医師の 意識と行動に関する大規模調査【妊娠中の方・ご出産された方】
から参加可能です。

監修/宮城悦子先生 文/たまごクラブ編集部

今後のウイズコロナ・アフターコロナ時代を生きる妊産婦さんにとって役に立つ、アンケートとなりそうです。

アンケート対象になる令和2年1月以降に妊娠中または出産したママはチェックしてみてください。


宮城悦子先生
Profile
横浜市立大学医学部 産婦人科学教室 主任教授、横浜市立大学附属病院 産婦人科 部長

※この研究は、令和2 年度厚生労働行政推進調査事業費「新型コロナウイルス感染症流行下における、妊婦に対する適切な支援提供体制構築のための研究(研究代表者:神戸大学産科婦人科 山田秀人教授)」等の研究費により、公益社団法人日本産科婦人科学会の協力のもとで実施するものです。

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