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ジメジメのこの時期気になるゴキブリ!1ミリの隙間でも侵入、段ボールは要注意【専門家】

ダン ボールのゴミ箱のクローズ アップ
kokoroyuki/gettyimages

ジメジメの梅雨シーズンがやってくると、気になるのが「ゴキブリ」のこと。もしかしたら我が家にも、ゴキブリが潜んでいるかも?と、気になってしまう人も多いのでは? 子どもがいる家庭であれば、衛生面も気になるところ。今回は、住生活ジャーナリストの藤原千秋さんに、ゴキブリが好みやすい家の環境やゴミの捨て方などについてお聞きしました。

教えてくれた人
藤原 千秋さん
Profile
住生活ジャーナリスト。大手住宅メーカー営業職を経て、住まいや暮らしまわりの記事を専門に執筆。現在は、監修、企画、広告、アドバイザリーなどの業務でも活躍中。『この一冊ですべてがわかる! 家事のきほん新事典』(朝日新聞出版)など著監修書多数。プライベートでは18歳、14歳、10歳の三女の母。

ゴキブリは年中いる!? “ゴキブリは梅雨に出る”は間違い

ゴキブリが発生しやすい環境を知るには、まずは基本的な生態を知っておきましょう。ゴキブリは、気温が高くてジメジメした環境を好む生き物。そのため、梅雨の時期などに出てくるものと思われがちですが、実はゴキブリは一年中生息しているのです。

小さな子どもがいる家庭では、夏も冬もエアコンを使って、室内を快適な温度に保っていますよね。また、リモートワークで家にいる時間が長くなり、一日中エアコンをつけている場合も多いでしょう。実は、このような環境こそ、ゴキブリにとっても快適な温度と湿度なのです。

もしこの2〜3年、一度もゴキブリを見ていなければ、おそらくその家にはゴキブリがいないでしょう。ただし、ゴキブリはその家に住みついていなくても、1ミリほどの隙間があれば入ってきてしまい、それを予防するのは難しいもの。大事なことは、入ってきたゴキブリに、“この家は住み心地がいい”と認識させないことです。

ゴキブリにとって住み心地がいい家とは、「人にとって快適な温度や湿度が保たれた家」「換気があまりされない家」「ジメジメっとした場所がある家」「エサがある家」です。このような環境にしないように対策すれば、たまたま入りこんだゴキブリも、より住み心地がいい家へと移動してしまいます。

ゴミの捨て方や、住み処になりやすい場所をこまめにチェック!

ゴキブリのエサとなるのは、主に人が出したゴミです。生ゴミの袋をしっかり縛る、こまめに捨てるなど、基本的なことはもちろんですが、さらに処理の仕方によっては、ゴキブリが好んで寄ってきてしまうことも。家の中をもう一度チェックして、改善してみましょう。

■ダンボールゴミ
ゴキブリの住み処として格好の場所が、ダンボール。しかも、雨などで濡れたダンボールをより好みます。ガレージなど屋外に置くと雨で湿ってしまうので、できるだけ室内で保管するように。そして、こまめに処分するようにしましょう。

■空き缶や缶詰、ペットボトル、肉や魚のトレーなど
甘い液体やタレが付いたままの空き缶や缶詰、経口補水液が入っていたペットボトル、肉や魚のトレーなどは、ゴキブリの大好物。使用後は必ず一度軽くすすいでから、一時置き場のゴミ箱に捨てるようにしましょう。

■紙おむつのゴミ
使用後の紙おむつのゴミは、なるべく小さなポリ袋などに入れて、しっかり縛って密封して捨てるようにしましょう。

■動かさない家具の裏など
冷蔵庫や洗濯機、炊飯器、電子レンジなど、普段あまり動かさず、電気でちょうどよく温かい家電製品の下は要注意。掃除のついでに家電を動かして、まめにチェックしましょう。

■植木鉢やプランターなど
ベランダや室内に置いてある、植木鉢やプランターの下なども、温かくて湿りっ気のある場所。とくに、複数の植木鉢がかたまって置いてある場所も要注意です。鉢の下はこまめに確認しましょう。

■犬や猫などペットのエサ置き場
ペットを飼っている場合は、エサや水の置き場にも気をつけましょう。エサはとくに、長時間置きっぱなしにせず、食べ残したものは早めに片付けることが大切です。

アレルギーの原因になる恐れも。家具の下などに糞がないか要確認

ゴミの捨て方とあわせて気をつけたいのが、掃除の仕方です。基本的に、家を清潔に保つことはもちろん、たまにベッドや机などの家具を動かして、ゴキブリの糞がないかを確認するようにしましょう。ゴキブリの糞は、床にコーヒーの粉を落とした感じによく似ています。

ゴキブリの糞は、アレルギーの原因になることもありますので注意が必要です。家具や家電などはたまに動かして、下をこまめに掃除するようにしましょう。また、カビが生えるとダニのエサになり、それを食べるゴキブリも増えます。普段から室内はできるだけ清潔を心がけるようにしましょう。

小さな子どもがいる家庭ではとくに、衛生面やアレルギーの観点からも、ゴキブリがいない環境にすることが大切です。そのためには、何気なく捨てているゴミでも処理の仕方に気をつけたり、ゴキブリが潜みやすい場所を作らないようにしましょう。梅雨時期を前に、ぜひ一度家の中をチェックしてみてください。

取材・文・構成/内田あり

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