「水泳用ゴーグルしたまま郵便物を受け取る」、「スマホで話ながらスマホがないと探す」ママたちのやっちゃった
「思わず笑みがこぼれる、おバカな話募集」という声が、口コミサイト「ウィメンズパーク」に届きました。「笑って免疫力上げましょー」という、投稿主さんの呼びかけに、くすっとどころか吹き出しそうな爆笑エピソードが集まりました。
私に、鏡が真実を教えてくれた編
「その日、黄砂がひどいという予報でした。
夕ご飯の下ごしらえを終え、外で掃き掃除をしながら『今日は気味が悪いくらい薄暗いなぁ』と思っていました。
郵便屋さんが来たので郵便物を受け取り、掃除を終えて洗面所で手を洗おうとふと鏡を見たら。
水泳用のゴーグルを装着している私の顔が映りました。
夕ご飯の下ごしらえで、玉ねぎのみじん切り対策でつけていたのを、すっかり忘れていたんです。
笑いもしなかった郵便屋さん、すごい」
「娘とリビングで遊んでいたら、宅配便が届きました。
玄関を開けると、配達員のお兄さんが私の顔を見てギョッとしました。
スッピンだったのが原因と思い『失礼な!』と、思いつつ玄関をしめて鏡を見たら。
私の頭には、おもちゃのティアラがのってました。
娘とお姫様ごっこをしていたのを忘れてました。そりゃ、ギョッとするよね」
「外出しようとマスクをしました。しかし忘れ物に気がついて、しかもなかなか見つからなくて、グダグダしていたらいつのまにかマスクを外していたようで、そのマスクも見つからなくて、新しいマスクをして出かけました。
途中、知り合いにあったとき『コロナ対策ばっちりですね』と、言われて『???』と、思ったのですが。
鏡を見てびっくり。顎かけマスクの上にさらにマスクを重ねていました。
探し物をしていたとき、マスクを顎にずらしていたの忘れてました。
どうりで耳が痛いわけだ。顔が長く見えました」
無意識&無我夢中。あぁ、記憶にございません編
「外出しましたが、家から10mのところで忘れ物に気がつきました。
慌てて家に戻って、さぁ出かけようと思ったのですが鍵がない。
家中をあちこち探しても鍵がない。『なんで? 忘れ物を取りに戻ったときは、確かに鍵を開けて家に入ったのに』と、思った瞬間、閃きました。
玄関の鍵穴に鍵が刺さったままでした。
おそらく『すぐ出かける』と、思ったので抜かなかったのでしょう。
まったく覚えてませんが」
「小学校の近所でコンビニ強盗があり、全保護者に子どものお迎えの通達が出ました。
全児童が体育館に集まり、先生が迎えに来た保護者に引き渡すのですが手が足りず、PTA役員だった私も手伝っていました。
残り2割ほどになって校長先生から『ありがとうございました。もう大丈夫です』と、言われて『では、お疲れ様でした』と、校門までスタスタ歩いていたら、先生が猛ダッシュで追いかけてきて『お子さん、忘れてますよ!』
あやうく一人で帰宅するところでした」
「スマホで友人と話しながら『スマホがない〜』と、探し続けました。
そして、話し相手も気がつかない……」
「頭を突っ込んだまま冷蔵庫を閉めました。痛かったです……」
自分じゃないけど、周りにあった嘘みたいな話、番外編
「彼(現・夫)からのプロポーズを了承した直後『俺、親父のこと半分教師にしているから、ぜってー浮気しないけど金は稼ぐよ』
え? 半分教師? 反面教師だよね。もうおバカすぎて、笑いが止まりませんでした。
ちなみに義父は愛人を何人も囲えるほど、事業に成功した人です」
「愛犬は”プッーー”と、自分のオナラに驚きます。
挙動不審になって、私を見て『ワン!』と吠えて、人のせいにするので『それは、あなたのオナラ』と、いつも教えてあげます」
他人事とは思えないネタが揃いました。赤っ恥体験ほど、笑い飛ばすのが一番の慰めかもしれませんね。
文/和兎 尊美
■文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿を抜粋したものです。