できてしまった妊娠線、その後[夫婦のじかん大貫さんのママ芸人日記#115]
2018年3月に男の子を出産した、お笑いコンビ「夫婦のじかん」の大貫さん。イラストレーター兼漫画家としても活躍中です。よしもと芸人・イラスト業・ママと毎日大忙しの大貫さんによるコラム連載「ママ芸人日記」、今日も始まります!
【第115回】できてしまった妊娠線、その後
このコラムの連載の中でも書いたのですが、私は息子を妊娠中に妊娠線ができてしまいました。
というのも、妊娠初期の頃は妊娠線予防に念入りでして、オイルをお腹に塗ったりと頑張っていたのですが……。
どうやら私は妊娠線の予防を始める時期が早すぎてしまったようなのです。
ネットで自分なりに調べて「妊娠5ヶ月くらいからオイルでケアしていきましょう」という記事を発見し、「5ヶ月」を「5週」と勘違いしてしまったのです。
その記事を見たときには既に妊娠9週。
大慌てでオイルを塗り始めました。
今思えば妊娠5週目というのはかなりの初期段階で、妊娠に気付いていない人もいるような時期。
よく考えればわかるのですが、初めての妊娠ということで知らないことも多く、「みんな初期からオイルを塗っているんだ」と、疑いもしませんでした。
そして妊娠5ヶ月に入る頃には、ズボラな私はオイルのケアに疲れ果て、面倒になり……あまりオイルを塗らなくなってしまったのです。
その結果、臨月の頃にはお腹の下辺りにちょこちょこと妊娠線ができてしまいました……。
息子を出産してから約3年、現在その妊娠線はどうなっているかと言うと……。
ほぼわからないくらいにしか跡が残っていません!
妊娠線ができたときは正直ショックもありましたが、出産、育児とバタバタしており、妊娠線がその後どうなったのかなど気にする時間もありませんでした。
蛍光灯の下でよく目を凝らすと、うっすら見えなくもないですが、かなり明るいところでじっくり見ないとわからないくらいの跡です。
水着を、ましてやビキニを着ることは結婚前からありませんでしたし、普段からお腹を出すファッションをすることもないため、特に困ったこともありません。
妊娠初期の頃にあんなに気にしていた妊娠線でしたが、ズボラな私の性格が災いし、結果的には妊娠線ができてしまいました。
初期の頃に少しはケアしていたのが良かったのかはわかりませんが、今ではほとんどわからないくらいにしか残っていない妊娠線。
妊娠線ができてしまってショックを受けている妊婦さんがもしいらっしゃいましたら、グラビアのお仕事をしていないならば気にする程ではないよとお伝えしたいです。
夫婦のじかん大貫さん プロフィール
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吉本興業所属/夫婦お笑いコンビ「夫婦のじかん」の嫁担当。イラストレーターとしても活動中。相方は元・トンファー山西章博。息子(2018.3生)と夫との3人暮らし。2019年3月にコミックエッセイ「母ハハハ!」(PARCO出版)を発売。
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