シャチハタでメイク、タンスにIN…。静かだと思ったら、ママが脱力する子どものいたずらエピソード
いつもは泣いたり笑ったり賑やかな子ども。……急に静かになったと思ったら、いたずらに夢中だった!なんて経験、ありませんか?そしてそんないたずらは大抵、親の予測していた結果を遥かに超えて、思いがけない現場に脱力してしまうことも。
今回は口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちの「脱力した子どもたちのいたずら」についての投稿を見てみました。
散らかす系
「おやつのクッキーを細かく砕いて飲み物に浸してから、部屋中にばらまいていました」
「タンスの引き出しの中身を全部出し、代わりに自分が入ってました。そのまま引き出しを閉めてやろうかと思いました」
「畳んだ洗濯物を全部バーッと広げていました」
「押入れに収納していたCDを全部ぶち撒けていた。ハイハイ期だったので襖なんて開けられないと油断していたら、やられました」
「雑誌のページをめくって、1枚1枚破り、バラバラにしていました」
「静かだな、と振り返るとロールパンを小さくちぎり、絨毯にこすりつけてパン粉作ってました。ぬぉ~」
落書き系
「白いソファにマジックで落書き……」
「襖をキャンパスにして画伯になっていた。作品は今でもそのまま展示中です」
「ヴィトンの財布にマジックで落書きをしていました」
お化粧したい年頃?
「お化粧していました。義父さんから貰った、出張土産のシャネルのメイクパレット。チークの上にグロスが、シャドウが削れ…みたいな状況。何種類かあると、決まってお高いものを使う息子たち……」
「育児疲れで肌もなんか元気ないしと思って、思い切って買った1万円位した美容クリーム。まだほとんど使ってないのに、引き出しから出してべたべた塗りたくってました」
「私の化粧ポーチを勝手に漁って、口紅塗りたくってました……奮発して買ったDIORの~!」
「上の子はクレヨンで足の爪塗ってました」
「鏡を見ていたので覗いてみたら、顔中にシャチハタのハンコを押していました。
義母のお化粧の様子を見てマネしたんだと思いますが、ファンデと口紅がごっちゃになったみたいです」
食べちゃっていた
「つかまり立ちで食パンに手届いたんでしょうね。袋から出して食べてた」
「静かに部屋の隅にいると思ったら、切って置いておいた豆腐をこっそりつまみ食いしていました」
「ふと見ると、かつおぶしを食べてました。ご丁寧に自分のお椀にあけて、スプーンですくって」
「キッチンで長ネギかじってました(爆)。マズそうな顔ではなく、どちらかと言うと笑顔に近い表情で、淡々とかじってました。それなのに…。長男、今はネギ類を一切食べません。反動、でしょうかね。」
(文:ふくだりょうこ)
■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。
当時はびっくりしたり、怒ったり、嘆いてたり……でしたが、子どもたちが成長してから思い返すとかわいらしいものに思えてくるのだそう。「見つかった時にビクッ!とするのもかわいい」という意見がありましたが、悪いことをしている自覚があるのも微笑ましいですね。ママたちの心配は絶えませんが、これも成長の記録のひとつなのかもしれません。