ヒヤッ! 病気かと思ったら、あ~勘違い(恥)
熱が出た! おなかが痛い! 不調を感じ慌てて病院に行ったら、実は…。
病気かと思ったら、実は勘違いで恥ずかし~なんてことありますよね。
口コミサイト『ウィメンズパーク』で、“あ~勘違い、病院あるある”を集めてみました。
なんと耳が1.5倍に!
「赤ちゃんの足がパンパンに腫れて、慌てて病院に行ったら『しもやけですね』でした」
「後ろから見た子どもの耳が、片方だけやたら大きい! 右が左の1.5倍ぐらいに! ネットで調べたら、傷口からバイ菌が入って膿んで腫れるというのがあり、画像を見てもソックリ! 慌てて耳鼻科へ行くと『これ、虫刺され』ってコトで、薬ももらえませんでしたわ」
蕁麻疹!? 黄疸!? その原因は…
「実家に預けていた2才の息子の手が黄色い! 黄疸か!?と、心ここにあらず状態でドキドキで受診したら『ミカンいっぱい食べましたか?』。ばあばに確認するとミカンを欲しがる孫にた~くさん食べさせてたそうで。先生に『1日3個までにしてね』と言われて帰宅しました」
「子どもが1歳の時、突然足にたくさんの赤い発疹が! 蕁麻疹? アレルギー?と思って皮膚科に行ったら、ただの虫刺されでした。確かに短パンの足丸出し状態でベビーカー乗せてました。ごめんよ」
見慣れない怪しいしこりが…
「息子の首にコロコロした固いものを発見。腫瘍!?と思って小児科を緊急受診。『これ、骨ですね』。自分の耳も触ってみたら、同じくコロコロがありました。恥ずかしくて消えたくなりました」
「息子のおちんちんにイボができたと思って小児科に行ったら、恥垢~~」
破水だ! 産まれるぅ~、と思ったら…
「臨月の時、なまあたたかい水がダラダラと内腿を伝ってきて…。『破水だ!』と、慌てて産院へ。すると、先生が『あー、尿ですね』。自然に、大量に尿漏れしてました…。恥ずかしくなり悶絶」
「妊娠中、お腹がキリキリ痛むので、流産!? 早産!? かと急いで病院へ。エコーで痛いところを診てもらったら『中から肘で突かれてるよ』。おーい! 元気なんかい! 時間外だったし3000円もかかったよー」
耳の中にキノコ繁殖中
「夫が左耳の聞こえが悪いというのでライトで照らしてみたら、耳の奥にモワモワした白カビみたいなものが見えたんです! 焦ってググってみると、確かに耳の中にカビやキノコが生えることがあると分かり激混みの耳鼻科を受診。2時間後『俺、耳の中に綿棒の先っぽをそっくり置き去りにしてたみたい』。膝から崩れ落ちて爆笑しました」
「夫が、朝起きた瞬間『右耳が聞こえない!』と大騒ぎ。慌てて耳鼻科で受診した結果、耳垢がつまりすぎて聞こえなくなってた、と。毎日耳かきしてたけど、奥の方に押し込んでしまってたらしいです」
うんち系勘違い多発中
「2歳の娘のうんちが真っ黒でびっくり。腸内の出血かもと、車で1時間かけて救急へ。診察を受けたら『これはポリフェノールのとりすぎだね。ぶどうジュースとか飲んだ?』と。実は、チョコレートクッキーをたくさん食べて、おまけにおやつのおともはぶどうジュース。穴があったら入りたかった」
「3歳の息子が、突然38.7℃の発熱。食欲がなく、元気もないので救急外来へ連れていったところ『便秘ですね』。浣腸をしてトイレへ。待合室では、家族が脳梗塞で意識不明という状況が盛れ聞こえ、深刻な表情をしている横で息子は『うんち出る~』と大絶叫(苦笑)。向こうの家族もクスクス笑いがおきてました」
「子どもが年少の時、おなか痛いとギャン泣き。何をしても暴れて泣き続けるので、これは尋常じゃないと、即病院へ。延々と暴れて泣き続けオロオロ。先生が子どものおなかを触ると『便秘ですね』。下剤を飲んだら『いっぱいでたよー! すっきり!』満面の笑顔でトイレから出てきました」
「かつてないほどおなかが痛くて苦しくて内科へ。レントゲン写真を見た医師が『健康診断で飲んだバリウムが大腸の終点に大きな塊となって残ってる』と。みなさん、バリウムを飲んだら、排出するまで確認を」
大変! 発熱! 新米ママあるある
「子どもが3ヶ月のころ、とにかく心配で何回も何回も熱を測っていたんです。そしたら熱が37度より上がり、顔も赤い! 慌てて小児科に駆け込みました。すると先生が『お母さん、着させすぎ。暑いんだよ』。確かにたくさん着せてました」
慌てて病院に駆け込んで勘違いも恥ずかしいけれど、不安になったら病院に行った方がいいですものね。とにかく、みなさん大事に至らなくてよかった、よかった。
(井上裕紀子)
※文中のコメントは、『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。