足湯に肩まで浸かる、電話をかけようと電卓の数字を打つなど、ママたちの最強ドジ伝説
ドジと言えばうっかり母さんの専売特許的なイメージですが、今回は「共感度の少ない希少なドジを大募集!」という声が、口コミサイト「ウィメンズパーク」に届きました。私ってまだマシかも、と心強くなる最強のドジ話が集まりました。
うっかりレベルは殿堂入り。私、大丈夫かなと、本気で心配になるドジ話
「よそ見していて電柱に激突もしくはピカピカの透明なガラスに体当たり、卵を割って殻をフライパンで中身を三角コーナー、トリートメント洗い流すの忘れて翌朝髪がぬとぬとは、殿堂入りレベル」
「いくつも湯船がある温泉施設へ行きました。
空いている湯船を見つけて肩まで入ったら、足湯でした。どおりで湯船が浅いわけだわ」
「洗顔クリームで顔を洗ったらジャリジャリします。あれ? スクラブ入りだっけ? と、よくよく見たら歯磨き粉でした」
「仕事中、ハンドクリームを塗るつもりが、手にペットボトルの水をかけてました。おかげでデスクの書類も潤いました」
「私なんて、ハンドソープを手に出したつもりが、電気ポットのお湯かけてました。なんで?」
「スマホで電話しようと、電卓で数字打ってました。大丈夫か私、と思いました」
「スマホで電話しようとカバンの中を探したら、テレビのリモコンが出てきました」
「帰宅時、電車に飛び乗るも快速で最寄駅を通過。次の駅で乗り換えるも、またも快速で乗車駅に戻る。デジャヴと思いたかった」
「玄関の鍵穴に、定期券突っ込んだ経験あります。しかもわざわざ定期ケースから定期券を取り出して、鍵穴にガツンとぶつけて我に帰りました。私、やべーなと思いました」
「朝、起きたてのぼーっとした頭でトイレへ。数分後、そのこと忘れて『そうそうトイレ』と、また便器に座るも何も出ない。なんで? 一晩分の尿はどこへ? 何かの病気? と、パニックになり、夫に話すと『さっき行ってたよ』」
「”明日は友人とバス旅行だ〜”と、ウキウキしていたら、その友人から『今、どのあたり? バスは先に乗っててもいいかな?』と、メールがきました。
私、1日間違えていて今日が旅行の日だったのです。出発時間を1時間ずらしてもらって慌てて駆けつけました。友人には平謝りでした」
「娘ですがいいですか? 小1のとき、帰宅時間になっても帰らない。心配になって小学校へ電話したら『帰りました』と、言う。
慌てて探しに行こうとしたら再び学校から電話があり『忘れ物をしたそうで学校に戻っていました。今から下校させます』と。
帰宅した娘に何を忘れたのか聞いたら、まさかの『ランドセル』。
帰り道、ショーウィンドウに映った自分の姿を見て、ランドセルを背負ってないことに気づいたそう。あぁ、私に似てしまった」
周囲に変な気遣いされるとますます恥ずかしい。笑って欲しかったドジ話
「子どもを夫に預けて自転車でひとり出かけました。踏切で遮断機が降りたので停まり、『電車が来るよー』と、子どもが乗っていない後ろの座席に話しかけてしまった。しかも大声で。
遮断機が上がるまで長かった……」
「私はドジです。家でヘマをするたびに子どもに『お母ちゃん、やっちゃったよ』と、てへぺろ調で言うのですが。
職場でドジをしたときに『お母ちゃん、やっちゃったよ』と、大声だしちゃいました。皆さん、聞こえないふりをしてくれましたが、気まずかった」
「ガソリンを給油してもらおうと、ボンネットを開けることたびたび。どこの店員さんも慣れているようで、そっと閉めてくれます」
「高校生の頃のある冬の朝、通学のためバス停に並んでいました。すると後ろのサラリーマンが『これ、ついてましたよ』と、渡してきたのは、まさかのハンガー。
着ていたコートのフードに入っていたようです。家からバス停まで徒歩5分。人通りも多いです。
思春期だったので、恥ずかしくて本当に穴があったら入りたかった」
「スーパーの駐車場で夫の手を握ったことあります。
子どもが小さいので、駐車場では必ず手をつなぎます。その日は子どもを親に預けての買い物だったのに、無意識にその癖で夫の手をぎゅっと握り、すぐに『ぎゃあ!』と、声をあげて振りほどきました。夫は何が起きたのか、わかっていない様子でした」
「他人様の車の助手席に乗りこんだことあります。お互い『ぎゃあ!』ですよ。
本当に平謝り。しかも2回。今ではナンバー確認してから乗り込みます」
最強のドジ話が集まりました。私ってまだマシかも、と思っている人も明日は我が身です。そんなときは笑って、明日の活力にしましょう。
文/和兎 尊美
※文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿を抜粋したものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。