子育て仕掛学:お手伝いはチームワークで[ハハのさけび #135]
3歳の息子のお母さんをしています、わぐりです。「ハハのつぶやき」という子育てイラストをTwitterとInstagramで描いています。
2年の不妊治療を経て子どもを授かり(連載「モヤサバ妊活」)、たくさんの発見があった妊娠期を経て(連載「妊婦のハッケン」)、出産した私(連載「ハハになった日」)。この連載「ハハのさけび」では、育児をする中での気持ちの変化や、母親になって変わった世の中の見方などを書いていきます。親という共通点を持つみなさんに、共感してもらえたら嬉しいです。
子育て仕掛学:お手伝いはチームワークで[ハハのさけび #135]
我が子もだいぶ話がわかるようになってきましたが、まだ思ったようには行動してくれないもの。ハハのさけび#131-135では、「子どもの行動が変わる!松村式 子育て仕掛学」(著:松村真宏/主婦の友社/2021年)という本を参考にしながら、子どもの行動を変えることに成功した仕掛けを紹介していこうと思います。
最近少しずつ、お手伝いに興味が出てきた子ども。こちらとしては、内心、余計なことをされるより、手伝ってもらわない方が楽なのですが(笑)、そこはぐっと我慢して、手伝ってもらいましょう…
「子育て仕掛学」のアイデアの検証、その5。
私と子どものチーム連携プレイで家事をすることを考えます。子どもにやってもらったら嬉しい部分を、きちんと割り振って、説明。例えば、洗濯物を干すときは、洗濯機から取るのは子どもに頼み、それを私に渡してもらう部分だけを、頼みます。
無理に手を伸ばしたりみたいな余計なことをされないし(笑)、こっちも、ドラムに向かって腰を曲げなくて良くて、普通に助かります。やりながら、「おっ」「いいね」「助かるー」などと声をかけながら。
「子育て仕掛学」の法則8より:チームで協力すれば、スピードもやる気も、楽しさもアップする!
終わった後には、チームでスポーツをやったかのような爽快感が。チームワークって、それだけで楽しいんだなと思います。
[わぐり]
2018年4月に息子を出産した37歳。
「ハハのつぶやき」Twitter(@ninputweet)とInstagram(@ninputweet)で、妊娠中から現在の育児中までのイラストを更新しています。