お絵描きのハードルをさげるには[ハハのさけび #142]
3歳の息子のお母さんをしています、わぐりです。「ハハのつぶやき」という子育てイラストをTwitterとInstagramで描いています。
2年の不妊治療を経て子どもを授かり(連載「モヤサバ妊活」)、たくさんの発見があった妊娠期を経て(連載「妊婦のハッケン」)、出産した私(連載「ハハになった日」)。この連載「ハハのさけび」では、育児をする中での気持ちの変化や、母親になって変わった世の中の見方などを書いていきます。親という共通点を持つみなさんに、共感してもらえたら嬉しいです。
お絵描きのハードルをさげるには[ハハのさけび #142]
お絵描きが好きになってきた子ども。絵を描くのが好きな私としては、とっても嬉しいのですが…「お絵かきしたい」と言われる度に紙とクレヨンを出すの、ちょっと面倒。その上、すぐに「新しい紙にして!」と言われて、新しく紙を出すのも大変です。スケッチブックもすぐになくなりがちだし…。
そこで、A3コピー用紙の束とクレヨンの箱を、常に机に置くようにしました。すると、気づくと絵を描いている子ども。保育園から帰ってきて一息ついていると、描いていたり。テレビを見ているかと思ったら、描いていたり。上の一枚を取り除けば下に新しい紙があるのも、惜しみなく紙を使えていい感じ。
ついでに、A3のクリアフォルダを買って、よく描けているものは保管するようにしました。これも、子どもは嬉しそう。A3、なかなか良いサイズです。
お絵描きのハードルを下げられるの、とても良いなーと感じています!日々感じたことを描きたいなと思った時、親の私になにも頼まずに自主的に描ける環境、すごく良い。絵を描くのが習慣化して、たくさん描いてくれるといいなーと思っています。
[わぐり]
2018年4月に息子を出産した37歳。
「ハハのつぶやき」Twitter(@ninputweet)とInstagram(@ninputweet)で、妊娠中から現在の育児中までのイラストを更新しています。