ラスクに飽きたママ必見!余ったパン耳のリメイクアイデア3選
離乳食やサンドイッチで食パンを使うとき、必ず余ってしまうパンの耳。そのパンの耳をラスクにして消費している、というママは多いですよね。
でも、いつもラスクだと飽きてしまいがち。そこで今回は、食パンの耳をラスク以外のおいしい料理にアレンジした、3人のママのリメイクアイデアをご紹介します。
くるくる渦巻きフレンチトースト
インスタグラマーのSatomiさんは、息子さんのごはんに使った食パンの耳の余りや、サンドイッチをつくったときの余りを『パン耳フレンチトースト』に。
パン耳フレンチトーストのつくりかた
①卵・砂糖をよく混ぜる。
②①に牛乳を加え、さらに混ぜ合わせて卵液をつくる(バニラエクストラクトを入れる場合は、ここで入れる)。
③パン耳を卵液に浸して全部吸わせる。
④温めてバターを塗ったスキレットに丸くなるよう外側から③を敷き詰める。
⑤中火で両面に焼き色がつくまで焼いたら完成。
フライパンでもつくれるそうですが、大きいとひっくり返すのが大変なので、小さめのフライパンやスキレットがおすすめだそうです。
水きりヨーグルトとフルーツをトッピングし、メープルシロップをかけて息子さん、パパ、Satomiさんの3人で食べたそう。フレンチトーストもフルーツも大好きな息子さんは「おいしい!おいしい!」と大喜びで、ペロリと完食。Satomiさん自身は食パンでつくるフレンチトーストよりも、ベーグルなどでつくるもっちりとした食感が好みなので、パン耳フレンチトーストは「ももちもちしておいししかった」とお気に入りに。もちろん、パパからも大好評!
パン耳のフレンチトーストは目からウロコでした! しかもくるくる渦を巻いた見た目がフォトジェニックでとってもかわい♪ 卵・牛乳・砂糖さえあれば明日にでもつくれますね。
※オーブンで焼く場合は、180℃に温めたオーブンで15分。10分程度焼いたところでアルミホイルをかぶせると表面がカリカリにならないそうです(焼き時間やホイルをかぶせるタイミングはご家庭のオーブンに合わせて調整して下さい)。
カリカリに焼いてピザ風に♪
インスタグラマーのNorie Magさんも、パンの耳がたくさん残ったり、パン屋さんでもらったりしていました。しかし、家族みんなあまり甘党ではなく、おつまみ系の方が人気なので、「夕食に合うメニューを!」と思い、冷蔵庫にあるもので『パン耳ピザ』をつくったそう。
パン耳ピザのつくりかた
①パイ皿や天板にパン耳を隙間なく並べ、そこにとろけるチーズをのせる(チーズが溶けてパン耳同士がくっつくようなイメージで)。
②①の上にひじきの煮物をのせ、マヨネーズをかける。
③オーブンまたはトースターで焼き、仕上げに水菜と粉チーズをかけたら出来上がり。
料理にかかったのは約17分。「ひじきの煮物をのせずにチーズだけをのせて焼き、サラダをトッピングしてサラダピザにしてもおいしい」とのこと。
主食にもなるし、ママとパパの晩酌にもピッタリ。冷蔵庫にあるものをのせるだけなのでとっても簡単! 手軽なのですぐにチャレンジできます。
どれもおいしそうなアレンジメニューでしたね♪ 全国のパン耳担当のママ、ぜひ参考にしてパン耳を使ったメニューのレパートリーを開拓しましょう!(文・岡本梓)
インスタグラマー Satomi(@satomi_11)
岐阜県在住で4歳の男の子のママ。おうちごはんやおやつ、旅行などをインスタグラムに投稿。色彩豊かなごはんに夢中になるママが多数。
インスタグラマー Norie Mag(@noriemag28)
埼玉県在住で、8歳と1歳3カ月の女の子を育てるママ。インスタグラムには豪華な手料理をアップ。鮮やかできれいなごはんに憧れるフォロワーが続出。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。