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子どもは小学校高学年。気づいたらママ友がいなくなっていて寂しい…【子育てアドバイザーに聞く】

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悲しげな女性
Tharakorn/gettyimages

「仕事をやめて時間ができたら、連絡をとりあうママ友がいないことに気がつきました」という声が、口コミサイト「ウィメンズパーク」に届きました。すると「そんなもんです」という、ドライな声が寄せられます。子育てアドバイザーの長島ともこさんに聞きました。

気がつけばママ友関係は廃れ、大人の話し相手は夫のみの状態に

投稿主さんは小学校高学年の母です。

「幼稚園の頃は役員などもしたので、それなりにママ友はいました。ほぼ毎日、お茶したり集まったりしていました。
最近、体調不良で仕事をやめたのですが、ふと見回したらママ友がいませんでした。
大人の話し相手は夫のみ。コロナの影響もあると思いますが寂しいです」

という、投稿主さん。すると「子どもが小学生なら、そんなものです」という声が届きます。

「私も同じです。ママ友とはもともと用事がない限り連絡をとらなかったので、今では疎遠になりつつあります。
みんな仕事や介護と忙しく更年期もあるから」

「私もです。気がつけばママ友がいなくなりました。でも私はもういいかなって思っています。
ママ友関係でこじれた経験があって、長年の付き合いのママ友でさえずいぶん気を遣いました。
最近、趣味の習い事を始めました。プライベートな付き合いはありませんが気楽です。投稿主さんも何か趣味を見つけると良いと思います」

「子どもが小学校に上がったタイミングで仕事を始めて、ママ友とのランチがなくなり、今、大学生ですが街で見かけたら立ち話程度です。
私も習い事を勧めます。私は月2回程度ですが、おしゃべり楽しいです」

少数ですが、ママ友関係は続いているという声がありました。

「お酒が好きなので、年数回集まりはあるけれど、ランチやお茶はしませんね。みんな仕事を始めているし。
職場や習い事で出会う人のほうが、いろんな方がいて話題も豊富で勉強になります」

「子どもは高校生ですが、園時代のママ友とゆるーく続いています。それは仕切って声をかけてくれる人がいるからです。彼女がいなければ集まることはないと思います。
小中学校のママ友にはそういう方がいないので、関係は廃れています。会えば立ち話はしますが。
続けたいなら、自分から声かけないとだめだなぁと思います。投稿主さんから連絡をとってみたらいかがですか?」

「みなさん、ありがとうございます。仲の良いママ友はいましたが、気がつけばいつも私からの一方通行の連絡で、迷惑なのかもってやめてしまいました。
所詮、ママ友は友達じゃないのかな。私も体調が回復したら趣味を見つけようと思います」

と、投稿主さんは〆ました。

「ママの出番が少なくなれば、ママ友がいなくなるのは自然の摂理」と、専門家

ネットでは「濃密なママ友交友は避けたい」という声がある一方で、ママ友ロスに陥る声もたびたび聞かれます。子どもの成長とともに移ろいゆくママ友関係について、2人の母であり子育てアドバイザーの長島ともこさんに聞きました。

「子どもが幼稚園時代は役員などもしていてほぼ毎日ママ友との関わりがあったのに、小学校高学年になり、ふと見回したらママ友がいないことに気づいた……。
子どもが小さかった頃を思い出し、ちょっと寂しい気持ちになってしまったのですね。

子どもが小学校に上がると、学童のお迎えをのぞけば子どもは一人で登下校するようになったり、これまで専業主婦だったママがパートに手はじめたりなどで、ママ友との関わりは減ってくるものです。
高学年になるとなおさらで、PTAやスポ少などの活動で学校に足を運んだりしないかぎり、ママ友との出会いはますます減っていくでしょう。

ママ友は、所詮“子どもを介した友達”。子どもに手がかからなくなってママの出番が少なくなればなるほど、ママ友ができにくくなるのは、いわば『自然の摂理』なのではないでしょうか。

夫以外の大人と話したいなと思ったら、新しい趣味を始めてみたり、興味のある分野について学んでみたりしてみてはいかがでしょう。自分の世界が広がるだけでなく、ママ友とは異なる人間関係を楽しむことができます。お子さんを小学校高学年まで育ててきた自分に自信をもち、“子ども軸“ではなく“自分軸”でお友達を探すことができたらいいですね」

長島ともこ

フリーライター、エディター、認定子育てアドバイザー。教育、育児、妊娠&出産を中心に幅広い分野で取材、執筆、企画ディレクション等を行う。PTA活動にも数多く携わり、その経験をもとに、書籍『PTA広報誌づくりがウソのように楽しくラクになる本』『卒対を楽しくラクに乗り切る本』(厚有出版)を出版。All About子育て・PTA情報ガイド。大学生と中学生の母。
https://www.tomokonagashima.com/

文/和兎 尊美

※文中のコメントは「ウィメンズパーク」の投稿を再編集したものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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