「リモートワークで育児手伝うどころか『俺の昼飯は?』」あぁ 産後の「夫」の愚痴を言わせて
「たまひよWEB」ユーザーに、「 夫やパートナー、家族(義両親含む)に対して、ちょっとだけ愚痴りたいエピソードを教えてください」と、募集したところ、たくさんのコメントが寄せられました。
すると出てくる出てくるたくさんの「夫」の愚痴エピソード! みんなで「あるある〜」と、共感してストレスを発散しましょう。
期待しすぎなの? モヤモヤが止まらない編
「コロナの影響で夫は週一でリモートワークに。お昼ご飯ぐらい作ってくれるのかと期待したら『え? 俺が作るの?』
普段なら私のお昼は適当にすませるのに、結局は私が2人分作りました。夫が在宅すると、余計に手間がかかります」(かにのおやこ)
「夫が育休を2週間とってくれました。しかし料理・洗濯・掃除をたまにする程度。夜はばっちり爆睡。これって育休……?」(どんぐり)
「子どもがギャン泣きして夫では泣き止まず、私が抱っこすると泣き止むのは、それだけ時間をかけて信頼関係を築いているからです。夫は普段いないし、たまにいてもほとんど子どもの世話をしないのだから、できなくて当たり前。
なのにすぐ諦めたり、機嫌悪くなったり。毎回いちいち説明して、フォローするのもめんどくさくなってきました」(うたまま)
「夫は典型的な内弁慶です。外にいる時の方が息子の世話をしてくれます。家でも息子の世話はするけれど、たまに程度なのでトンチンカンなことが多く喧嘩になることも。
でも他人の前では積極的に動くので『良いお父さんね』と、言われて私はモヤモヤが止まりません」(つーまむ)
は? 能天気な夫の耳を疑う言動編
「夫から『育休中だから家事やって当たり前。しかも昼寝も出来ていいじゃん!』と、言われました。は? このご時世、まだこんなこと言う人いるのかとびっくり。家事育児は当たり前かもしれないけど、感謝の気持ちを忘れないで欲しい」(みみみ)
「田舎の実家に娘と帰省中、実家の庭に出た狸の写真を夫へ送ったら『超可愛い』と返信。次に娘の写真送ったら既読スルー。は?ってなりました」(ことりちゃん)
「夫が『太った?(笑)』と、言うことにモヤッ。悪気はないのでしょうが、こっちは食事などにいろいろ気を使っているのに。言われるたびに『妊娠中、赤ちゃんのために体型も骨格も変化させている私たち母は、大変立派なのだ!』と、心の中で自画自賛しています(笑)」 (ゆう)
「寝不足で、ただ疲れてるだけなのに『もう俺のことそんなに好きじゃないの?』と、夫。いや、あなたのことを考える暇がないぐらい毎日家事と育児に追われているんですが……。ほんと能天気と呆れました」(えうぽ)
私だって初心者マークなの! 一緒に考えて編
「夫には『子育て歴は同じだよ!なんでも聞くんじゃなくて、一緒に考えたり一緒に成長しようよ!』と、言いたい!! 」(たま)
「妊娠・出産は、私の中で夫とは『新卒で入社した同期』として、一緒に経験をつんでがんばりたいと思っていました。しかしいつの間にか『シフト入れない・早退欠勤が多いバイト君』扱いに…。アテにならないのよねぇ」(エリー)
「“チームわが家”として、時には外注の力を借りて育児家事をスムーズに」と、専門家
夫への愚痴で目立ったのは「言わないと動かない」「察して動けない」というコメント。
近年、共働きが増え続けているのに、まだまだ家事・育児の比重は妻のほうが大きいのが現実です。
そこで2人の母であり子育てアドバイザーの長島ともこさんに聞きました。
「妊娠期間を経て、やっと出会えた赤ちゃん。とてもかわいいし、赤ちゃんとの暮らしも楽しいけれど、産後しばらくはお世話が大変なのに加え、ママ自身も妊娠、出産でホルモンバランスが崩れ、情緒不安定になりがちですよね。
こんなときこそ夫といっしょに育児と向き合いたいのに、育児も家事もしようとしない、なにかにつけて妻に頼ってくる、などの言動が見られると、
『えっ? この人ってこんな人だったっけ……』など、ネガティブな感情がおしよせてしまうという声を耳にします。
核家族化、共働き世帯の増加など家族構造、女性の晩婚化、晩産化など社会状況の変化に伴い、これまでの『夫は仕事、妻は家庭(子育て)』という“性別役割分業”から『夫婦が共に働き、共に子育てする』という風潮に変わりつつあります。
しかし実際には、『子育て・家事の多くを妻が担い、夫は関わろうとしない』という家庭が多いのが現状のようです。理由として考えられるのは、夫が、
・仕事が忙しい
・育児・家事は妻の仕事だと思っている
・“やり方”がわからない
などではないでしょうか。
育児・家事を妻ひとりで担うのはとても大変です。夫は、子育てについて相談できるパートナー。
・ 『どんな子育てをしたいのか』『子育てどのように向き合っていくか』などについて、夫婦で話し合う時間をもち、育児・家事の分担について検討する。
・ 『赤ちゃんをお風呂に入れる』など、夫にしてほしいことを具体的に伝える。
・ やり方を間違えても責めず、『ありがとう』と感謝の気持ちを伝える。
などを心がけてみてはいかがでしょう。
“チームわが家”として、“ママパパ1年生”として、
・ ファミリーサポートや家事代行サービスなどを利用する
・ 時短家電を取り入れる
・ 状況に応じて祖父母や近所のお母さん、お父さんの助けを借りる
など、“外注”も上手に取り入れながら、スムーズに育児・家事が回るようなしくみをいっしょに考えながら、ママとして、パパとして成長していくことができたらいいですね」
長島ともこ
フリーライター、エディター、認定子育てアドバイザー。教育、育児、妊娠&出産を中心に幅広い分野で取材、執筆、企画ディレクション等を行う。PTA活動にも数多く携わり、その経験をもとに、書籍『PTA広報誌づくりがウソのように楽しくラクになる本』『卒対を楽しくラクに乗り切る本』(厚有出版)を出版。All About子育て・PTA情報ガイド。大学生と中学生の母。
https://www.tomokonagashima.com/
文/和兎 尊美
※文中のコメントは「たまひよ」WEB・アプリユーザーから集めた体験談を再編集したものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。