「家庭運に恵まれなかった私の家庭は大丈夫?」細木かおりさんの人生相談第84回

さまざまな世代の方に六星占術を人生にどう活かしていくか伝えている細木かおりさん。
読者から寄せられた、いろいろな悩みにお答えいただきます。今回の相談内容は、あき
さんからの「家庭運に恵まれなかった私の家庭は大丈夫?」というものです。
家庭運に恵まれなかった私の家庭は大丈夫?
私は高校生のころ父親を40代で亡くしました。母親とも昔から仲は良くありません。家庭運に恵まれませんでしたが、夫と結婚し、今年子どもが生まれました。水星人は家庭運に恵まれないと言いますが、私たちの家庭は大丈夫か心配で夜も眠れません。せっかく結婚して待望の子宝にも恵まれましたが不安です。水星人は家庭では幸せになれませんか。好ましくないことが起こらないためにはどうしたら良いでしょうか。よろしくお願いします。
(あき:女性)
相談者 水星人+
父親 金星人-
母親 土星人-
夫 金星人-
子ども 水星人-霊合星人
前向きな心で、これからの未来を歩んでいって
ご自身が家庭運に恵まれなかったとあれば、今の家庭でも何かあるのではないかと、心配になってしまうのも当然のことです。
しかし、大切なのは、「何か起こるかも…」と怯えることではなく、家庭運が薄いとわかっているからこそ、日頃から家族を思いやり、コミュニケーションを多くとるなどの努力を忘れないことなのです。
水星人のあなたと金星人のご主人は、どちらも束縛を嫌い、自分本位に物事を考えがちなタイプ。円満な夫婦関係を保つには、お互いに干渉しなくても大丈夫なよう信頼関係を保つことが大切なのです。また、お子様の運命星も水星人(-)霊合星人と、ベースはあなたと同じ水星人です。水星人のお子さんは自立心が旺盛ですから、干渉しすぎることなく、お子様の自主性を大切にしながら、見守ってあげると良いでしょう。
そして、水星人は目上の人、特に父親との縁が薄いというのも大きな特徴のひとつです。そこで、水星人をベースに持つお子様とご主人の相性を運命星と干支で見てみると、ご主人から見たお子様は良好ですが、お子様から見たご主人があまりよいとはいえません。小さい頃からコミュニケーションをよくとり、心のつながりを大切に育まれていくとよいでしょう。
過去に捕らわれ不安におびえていると、どんどん負の連鎖に陥ってしまうものです。前向きな心で、絶対に幸せになるという強い気持ちを持ち、これからの未来を歩んでいってほしいと思います。
細木かおり先生

一男二女の母。細木数子のマネージャー兼アシスタントを経て、六星占術の継承者に。母・数子の意思を継承し、個人鑑定と「六星占術をヒントにより幸せな人生を」を柱とした講演会を行い、さまざまな世代に、六星占術をどのように活かせるかを伝えている。著書に『六星占術によるあなたの運命』、ほかに母・数子との共著で『新版 幸せになるため先祖の祀り方』『六星占術によるあなたの宿命』(すべて飛鳥新社刊)がある。また、2019年2月にテレビ初出演を果たし、同年5月には初の冠番組を持ち、大きな反響を得る。講演会の予定などは公式ホームページofficehosoki.comに掲載、日々の活動はインスタグラム(kaori_hosoki_official)に配信。
細木かおり 親と子の六星占術1(別サイトへ移動します)
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