「喧嘩が絶えない夫と上手くやっていくには？」細木かおりさんの人生相談第86回

さまざまな世代の方に六星占術を人生にどう活かしていくか伝えている細木かおりさん。
読者から寄せられた、いろいろな悩みにお答えいただきます。今回の相談内容は、ムーミンさんからの「喧嘩が絶えない夫と上手くやっていくには？」というものです。

あなたは何星人？チェックして親と子の相性を見る！（別サイトに遷移します）

喧嘩が絶えない夫と上手くやっていくには？

主人との相性を見てもらいたいです。自営業をやっていてお金の面で色々と喧嘩が絶えません。家の毎月のやりくりは私がやってます。仕事の面、老後の件とか何か考えてるかと聞いてもまだ先のことは分からないと言ってます。貯金もなかなか出来ず不安です。元々自分の考えを曲げる人では無くて、口調もキツく「気をつけて」と言っても、「普通に話してる」と聞く耳を持ってくれません。私も口うるさく言ってしまうので、最近は会話もありません。これから先もまだ長いので上手くやっていけるか心配です。何かアドバイスがありましたらお願いします。
（ムーミン：女性）

相談者　土星人－
夫　土星人ー

謙虚な気持ちで接することを心がけて

まず、お二人の運命星は、まったく同じの土星人（－）。お互いに理想の家庭を築きたいという気持ちは共通しているものの、お互いに一本筋の通ったまっすぐな性格でもあるため、共に同じ方向を見ることができれば、どんなことでも二人で乗り越えていける相性といえます。しかし、それができないとなると、どうしても衝突が絶えなくなってしまうのでしょう。

特に、土星人の男性は、プライドが高く、昔ながらの亭主関白タイプが多い傾向にあります。おっしゃる通り、自分の意見をなかなか曲げられない上、口下手でもあるので、思っていることをうまく伝えられないなど、口調がキツくなってしまうこともあるのでしょう。しかし、ここであなたが口うるさくしてしまうと、ご主人はますます聞く耳を持てず、気持ちをひとつにすることが難しくなってしまいます。

ですから、まずはプライドの高いご主人を立て、あなたのほうから歩み寄る姿勢を見せるとよいでしょう。そして、必要なことだけを伝えるのではなく、できるだけ日頃から他愛ない会話を楽しむ心の余裕を持つことが大切です。土星人は頑固な一面があるものの、納得さえすれば、すんなり受け入れる素直な一面も持ち合わせています。自分がそうであるように我を張るばかりでは、相手も折れないことを理解して、自ら一歩引きながら感情的にならず、謙虚な気持ちで接することを心がけると良いでしょう。

細木かおり先生

一男二女の母。細木数子のマネージャー兼アシスタントを経て、六星占術の継承者に。母・数子の意思を継承し、個人鑑定と「六星占術をヒントにより幸せな人生を」を柱とした講演会を行い、さまざまな世代に、六星占術をどのように活かせるかを伝えている。著書に『六星占術によるあなたの運命』、ほかに母・数子との共著で『新版　幸せになるため先祖の祀り方』『六星占術によるあなたの宿命』（すべて飛鳥新社刊）がある。また、2019年2月にテレビ初出演を果たし、同年5月には初の冠番組を持ち、大きな反響を得る。講演会の予定などは公式ホームページofficehosoki.comに掲載、日々の活動はインスタグラム（kaori_hosoki_official）に配信。

細木かおり　親と子の六星占術１（別サイトへ移動します）

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