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春こそ増え続けるベビー&子ども服を何とかしたい!ぐちゃぐちゃにならないポイントとは?【片付けのプロに聞く】

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衣類の縦の貯蔵、片付け、部屋のクリーニングの概念。手は、バスケットに子供服を片付けと並べ替え。
vejaa/gettyimages

今回は、子ども服の整理について。「誰でもできる暮らしを彩るお片付けメソッド」第20回、実践編

■教えてくれたのは…さかもとりえさん。
日本収納検定協会、収育指導士、整理収納アドバイザー、ホームステジャーなど。ときめき片づけインストラクター(旧名称)資格取得後、様々な片付けの手法を学び、講演・セミナーで講師として活躍。日々の現場で、片付けの悩みに寄り添いながら「一人一人に応じた暮らしを彩るためのお片付け方法」を伝えている。ブログ『暮らしを彩るお片付け』が好評。

増え続ける子ども服は子どもと一緒にお片付け!

子どもの衣類は、サイズアウトした服やオーバーサイズのお下がりも一緒になって、増えてしまいがちなカテゴリー。
今回冬物衣料をしまう前になんとかしたい、増え続ける子どもの衣類のお片付けを、効率よく進めるためのポイントをお伝えします。

ひとつ目のポイントは、「全部出す」

まずは恒例の全部出し作業からです。
兄弟姉妹は分けてそれぞれに全部を出し、一枚一枚手に取り、要不要を判断します。
手放す衣類は「弟や妹へのお下がり用」、「友人へのお下がり用」、「寄付やフリマなどのリサイクル」、「処分」など行き先別に分類します。寄付先やお下がりにもらってくれる人の候補をあらかじめ作っておくと、毎回悩まずにスムーズに手放せるようになります。


残った衣類はトップス、ボトムスのほか、外遊びもOKな普段着用、ちょっときれい目な外出用など、こどもの活動を考慮しながら分類。


2つ目のポイントは、「いただいた服を手放す勇気」

ベビー服で多いのが、好みじゃないけれど『もったいないから』『失礼だから』という理由で手放せない、いただいたモノ。
自分の子どもに好みではない服を本当に着せたいのかを、よく考えてみてください。
親の選んだ服を文句も言わずきてくれる期間は短いです。
数が必要、衣類には全然こだわらないというなら別ですが、後々、写真などで振り返ったとき、お気に入りの服で写ってくれていた方が嬉しいなら、手放す勇気を。
いただきモノは、贈ってくださった方の気持ちをいただいたなら、そのモノの役割は果たしています。感謝して手放してOK。


3つ目のポイントは、「子どもの意見を取り入れる」

子どもがある程度成長してくると『うちの子、着るものがたくさんあるのに同じ服ばかり着るのよ』というお声をよく耳にします。
そもそも本当に着たい服なのか、子どもの意見を聞きながら一緒に選んでみてください。
子どもの好みや着やすさなどを尊重した上で、必要な衣類に関しては大人の判断を交えつつ、残すモノを選でください。
親が着せたいだけで、子どもが着ない服を持っている必要はありますか?


4つ目のポイントは、「収納場所は『人別』『カテゴリー別』』に」

兄弟姉妹は分けてそれぞれに収納場所を決め、衣類のカテゴリー毎に収納していきます。
小さな頃から自分専用の収納場所を決め、自分の衣類をきちんと認識することが片付けを教える上でとても大切です。
目標は着たい服を自分で選んで、自分でたたんで収納すること。
これは急にできることではありません。
下着やパジャマ、毎日着る服などは子どもの動線や目線を考慮し、使ったら戻すことが簡単にできる工夫を。
少しずつできるように大人が収納を整え、促すことが子どもの成長につながります。


5つ目のポイントは、「引き出しの中をざっくりしきる」

ベビー用や下着、靴下などの小さな衣類はカテゴリー毎に、箱や小物ケース、ブックスタンドなどで仕切ると
引き出しの中で迷子になりません。入れる量は引き出しの容量に対して8割前後を目指してください。
ぎゅーぎゅーに入れ込んでしまうと、取り出しにくい上に、元に戻しにくくなります。


6つ目のポイントは、「子どもが積極的になれるラベリングを」

中に入っているものを表に書いておくラベリング。文字が読めない時期は、アイコンやイラストで。最近はネットで著作権フリーの素敵なアイコンも出ているので、印刷して使えば子どもにもわかりやすいラベリングに。
おもちゃと一緒で、幼いうちはきちんと並べて戻せなくても、元に戻せればOKというゆるいところから!
元に戻す場所さえきちんと作っておけば、成長と共に、整った収納ができるようになります。


7つ目のポイントは、「少し大き目な服も一緒に収納すること」

まだ着られないオーバーサイズの服は少し大きいくらいなら、一緒に収納するのがおすすめ。着るタイミングを逃しません。
サイクルが早い子ども服は、仕舞い込んでしまうと、気付いたらすでにサイズアウトになってしまっていることも。
他の場所でキープする時は、存在を忘れないように定期的に出してチェックしたり、ラベリングを忘れないようにしてください。


8つ目のポイントは、「思い出として残す服は別収納で」

着られなくなった思い出の服。これはすでに衣類としての役割は終わっています。
どうしても手放せないというのであれば、それは衣類収納に入れる必要はありません。
思い出のモノカテゴリーで大切に保管してください。

衣類は日々の生活に切っても切れない身近なもの。それだけに、好み、心地よさ、気温、TPOなどを考え、何を着るかを子ども自身が選択することで、判断力が磨かれていきます。
片付けは、モノを整えるだけではなく、人生に必要な判断力を身につけることができます。
年度変わりの春休みは、子どもと一緒に暮らしを彩るお片付けを、ぜひしてみてください。

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