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[8カ月] ハイハイや後追いが始まったら。安全対策&ママのトイレ事情

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ねんねしていた赤ちゃんが少しずつ自分で動けるようになり、ズリバイやハイハイ、つかまり立ちへと成長していく過程を徐々に見られるようになってくる時期です。成長の度合は赤ちゃんそれぞれとわかってはいても、まだかな?と待ち遠しい気持ちになることもあるでしょう。成長を感じられることはとてもうれしいことですが、それとともに気をつけたいのが"安全対策"です。キッチンや階段・玄関などの段差があるところは、皆さん安全対策ポイントと感じているようですね。ベビーサークルやゲート、コンセントカバーなどの安全対策グッズを利用しているかたも多いようです。
また、ママの後をどこまでも追いかける「後追い」が始まる赤ちゃんもいるようです。キッチンに行けない、トイレにもついてくると悩むママも。先輩ママからは、キッチンに入るのはできるだけお昼寝の時間にするとか、今だけと割り切ってトイレも一緒に入るなどの工夫をして、この時期を乗り切ったという体験談が寄せられました。

ズリバイやハイハイを始める時期

赤ちゃんの成長過程についてのアンケートによると、ハイハイを始めたのは7〜8カ月という回答が多く見られました。といっても、この時期の成長過程は特に個人差が大きいようです。ハイハイをするようになった赤ちゃんのなかでも、ズリバイの期間が2週間ほどの赤ちゃんもいれば3カ月はあったという赤ちゃんもいます。「ズリバイからハイハイをしないままつかまり立ちをした」という赤ちゃんもいました。成長のペースはお子さまの個性なので、心配しすぎず見守ってみるのがよさそうです。環境が変わったり同じ時期の子どもたちに会ったりなど、ちょっとした刺激から新しい動きができるようになることもあるようですよ。

【ズリバイからハイハイまで2カ月】
育児日記を見返すと、「9/12起床したらズリバイしだした。→11/18今まではハイハイが3~4歩だったのが突然上手になった!」と、書いてありました。ズリバイが長かったので、ほかの人の話を聞くと、うちの子はまだかな~とずいぶん気にしていました。ですが、できるようになったら、あっという間に高速ハイハイで逃げ回ります(笑)。

【ハイハイより先につかまり立ち】
10カ月の娘がいます。うちは体が大きく重たいのもあってか、ズリバイからハイハイまで3カ月かかりました。ズリバイがとても速くなっていくにつれ、ハイハイも徐々にできるようになりました。ハイハイよりつかまり立ちのほうが早かったです。

【友だちに影響を受けました】
次男8カ月がズリバイのみだったのに、一昨日つかまり立ちできることがわかりました。誕生日が近いのに成長が早い友だちと遊ぶと、やたら影響を受けて成長しています。ズリバイをしたのもその友だちと一緒のときですし、つかまり立ちもその友だちと一緒でした。

行動範囲が広がってきたときの安全対策


ズリバイやハイハイで、赤ちゃんの動く範囲がどんどん広がっていくと、安全対策を講じる必要が出てきます。日に日に成長していきますので、いつのまにか思わぬところに手が届くようになっていたということも。先輩ママたちの体験談によると、玄関・キッチン・階段の前などにゲートを置くのは効果があったとのことです。また、ベビーサークルは赤ちゃんが楽しく遊んでいて安心できてよかったという人もいるいっぽうで、さらに動けるようになるとサークルでは狭くて泣いてしまうという意見もありました。
お部屋がフローリングの場合、ジョイントマットやラグを使っているという家庭も多いようですね。安全対策としてだけではなく、おもちゃをたたきつけるなどによる傷対策や、集合住宅での防音対策として使用している家庭もありました。
危ないものはなるべく部屋に置かないほうがよいのですが、たとえば電化製品のコードやコンセントなど、なくせないものもありますよね。そういったものにはカバーをつけたり、マットで隠したりと工夫しているとのアドバイスも寄せられています。先輩ママたちの体験談を参考に、赤ちゃんを危険から守ってあげてくださいね。

【昼間すごす場所にマット】
うちはハイハイの前につかまり立ちをして、頭をぶつけてしまい、あわてて敷き詰めました!敷いたら床も冷たくなくなり一石二鳥!全部が無理なら、昼間すごす場所だけでも敷いておくと安心かもしれません。

【9カ月で広い範囲を移動するように】
8カ月くらいからズリバイを始めました。遊ばせておく部屋にジョイントマットを敷き詰めましたが、9カ月の現在、その隣のリビングダイニングからキッチンまでの広範囲で動き回っています。ゲートはキッチンに設置予定です。ある程度成長すると乗り越えてしまうそうなので迷いますが、現在必要性を感じるのはゲートです。

【なぜかコードが好きな赤ちゃん】
8カ月の娘、ズリバイでうれしそうに向かう先にはコード!家の配線を見直し、極力床をコードがはわないようにしました。が、どうしても壁からのびるコードが1本…。ホームセンターで床と同じような色のフローリング柄テープがあったので、それでコードを床に貼り付けています。

後追い時期の家事やトイレどうする?

ズリバイやハイハイで好きなところに行けるようになると、ママの後をいつも追いかけてくるようになる赤ちゃんもいます。トイレなどの短い時間でもママが視界にいないと大泣きしてしまうこともあるようです。赤ちゃんが「ママのことが本当に大好きで必要としている」ことが感じられる姿ではありますが、食事の支度やトイレに行きたいときなど、困ってしまうこともありますよね。特にキッチンは包丁や火を使うので、安全面でも心配です。この後追いの時期については、「お昼寝中やパパがいる夜の時間をうまく使う」「家事の手抜きができるところは手抜きする」と工夫している先輩ママからのアドバイスもありました。また、トイレはドアを開けておいたり、ほかのものに注意を向けているあいだにサッとすませたりしているかたが多いようです。一時期だけ!という心強い声もありましたので、なんとか工夫しながらこの時期を乗り越えてくださいね。

【赤ちゃんが寝ている時間を使って】
10カ月になりたての息子がいます。キッチンでも足元に来て危ないので柵をつけたところ、その2日後から泣く泣く。それを機に、ほかの部屋に行ってもトイレに行っても泣きながらの後追いが始まりました。パパの出勤時間までに夕飯の下ごしらえをし、2時からのお昼寝タイムに夕飯をつくって、起きて泣き出したりしたらいったん終了、おんぶひもをして調理します。

【トイレも一緒でした】
10カ月になり、やっと後追いのピークがすぎましたが、このあいだまで抱っこしてトイレに入ってました。小でも引きつけ起こさんばかりに泣き叫ぶので仕方なく…。でも一緒にいたほうが安心です。変なもの口にしたり、床を舐めたりしていないかチェックできました。今はつかまり立ちもするので、転んで頭をうたないかと、目が離せないです。

【トイレまで追いかけてきます】
うちは後追いが激しいので急いでるときはドアを開けて入ります。娘が追いかけてきてトイレに到着するころには終わってる感じです。もちろん部屋からトイレまでの道中に危険なものは一切ありません。大のときはテレビの録画を見せていると追いかけて来ないので、その隙にすませています。外出先では抱っこひものままです…。

少しずつ赤ちゃんの動く範囲が広がっていき、お部屋の安全対策に追われたり、赤ちゃんの後追いで家事どころかトイレにも行けない…と、ママは大変な思いをしてしまう時期かもしれませんね。先輩ママの意見を参考に、赤ちゃんが成長していく過程の一つととらえて、見守っていくことができるといいですね。

※投稿内容は投稿者の個人的な見解・体験に基づくものですので、あくまでもアドバイスとして参考にしていただき、症状などについては医療機関にご確認ください。

※文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です。

※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。

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