「あなたにママ友は必要ですか?」約半数が「必要」と回答。一方で「距離感があれば」と、条件をつけるママも。専門家に聞く
「たまひよ」WEB・アプリユーザーに「ママ友は必要ですか?」と、質問したところ48.2%が「必要」と、答えました。「必要」と、答えたママのコメントを分析してみると「情報交換・共有」「相談」「共感」という言葉が目立ちました。
「必要ない」は11.7%。ママ友は必要なのか! かと、思いきや「わからない」36.8%のコメントでは「いたら助かるのだろうけど、疲れそう」など、悩めるコメントが目立ちました。ママ友付き合いについて、子育てアドバイザーの長島ともこさんに聞きました。
育児の悩み、愚痴を共感してもらえる貴重な存在。「ママ友は必要」派の声
ママ友が必要な理由では、「子育ての情報交換&共有は大事」「悩みや愚痴を言い合える人は必要」などが上位になりました。
子育ての情報交換ができるし共有もできる
「保育園などの地域性の高い情報は、ママ友経由以外では入手しにくいから」(あらやまと)
「情報交換ができる。さらに夫とは共感できない子育ての話でも、ママ友となら共感できるのが心強いです」(しお)
「正直、付き合いが面倒だと思うこともあります。でもある日、ママ友は友だちというより育児仲間・戦友、と割り切ってからは、話したり遊んだりすることが楽しくなりました。
普通の友人とは違う距離感ですが、子育てに関する悩みを共感し合えるのはママ友の良さだと思います」(まりまり)
「子育ての愚痴や悩みを相談し合い、意見交換することでお互いにママとして成長していけるからママ友は必要」(母ちゃん)
互いに相談しあうことで心の支えになる
「子育ての相談、愚痴を言える相手がいることは心の支えになります」(ヒロママ)
「良いことばかりじゃないと思います。でもやはりひとりで子育ては出来ない。相談できる相手、相談してもらえる相手がいるのは大事だと思います」(ここあ)
「ママ友と相談や情報交換ができて、おしゃべりでストレス発散できるのはやはりありがたいです。時には子どもを預けたり預かったり。“遠くの親戚より近くの他人”とはまさにこのことです」(ちぃ)
「夏休みなどにはみんなでBBQをしたり、家族だけでは出来ないような経験をさせてあげられるのはやはり魅力。
子ども同士は楽しく遊ばせて、母たちはいろいろな悩みとかを話したりする時間はとてもリフレッシュできます」(いちゃ)
ママ友0は寂しいが、べったりは遠慮したい。「わからない」派の声
2位「わからない」では「ママ友は欲しいが距離感も欲しい」という声が多く寄せられました。「どちらかと言うとママ友は必要なし」と、考えているママが多いようです。
「メリットもデメリットもありそうなので、欲しい気持ちが無いわけではないが、面倒くさそうで決めかねている」(あじ)
「幼稚園や子どもの事について、サラッと質問できる知り合いは欲しいかな。ベッタリな関係は面倒なので不要です」(トキア)
「ママ友と呼べる相手はいませんが、保育園の送迎時に世間話をする程度の関係がちょうどよいと思っています」(3姉妹の母)
「ママ友とは励まし合ったりポジティブな話ができる仲でいたい。夫の愚痴やネガティブな意見を言ってくる人は遠慮したい」(aya55)
「就学前までは、どちらでもいいと思っていました。
しかし小学校は保育園や幼稚園と違って優しくないので、学校内の情報を確認できるママ友は必要だと感じています」(ミク太郎)
「深い付き合いは面倒だけど、情報交換するためには少し付き合った方がいいのかな」(なう)
すでに友人はいるので新しく作ろうとは思わない。「ママ友は必要ない」派の声
「悩みは学生時代の友人でママになった人に相談しています。新しく関係を築いた人よりも気楽」(みんと)
「今いる友だちで十分です。保育園や学校に通うようになって自然とできればそれでいい」(くるみ)
「職場に子育て経験のある人が多く、情報には困らないので」(Tina)
さらに「付き合いがめんどう」「情報はネットにたくさんある」という声が寄せられました。
「この問いに正解はなく、答えは自分の中にある」と、専門家
ママ友が必要と、断言する人もいれば、ネットやドラマの影響でネガティブなイメージが払拭できず悩める存在という人と、意見は真っ二つに分かれました。
ママ友という存在につて、2児の母でありママ友トラブルにも詳しい子育てアドバイザーの長島ともこさんに聞きました。
「4割弱のママが『わからない』と回答とのこと。
回答は分かれていますが、それぞれの理由をみると、どのコメントにも納得できると思いませんか?
『ママ友は必要ですか?』。この問いに正解はなく、答えは、それぞれのママの中にあるからです。
気軽に世間話できる知り合いがママ友、育児やママ自身の悩みについて本音で相談できる知り合いがママ友、などなど、『ママ友』の“概念”はその人によって異なります。
『子育ての悩みを共有することで心の支えになり、自分自身も成長できる』
『子育ての情報は、これまでの友人や同じ職場の人、ネットから得ることができるので、あえて必要とは思えない』など、“価値観”もさまざま。
ママ自身が心地よい状態であれば、それでいいのだと思います。
当たり前ですが、子どもは園や学校、習い事などを通して知り合った友だちと、いろんな関わりをもちながら学び成長していきます。わが子を成長させてくれる友だち、そして、友だちのママやパパに感謝の気持ちを忘れずに日々を過ごしたいものです」
長島ともこ
フリーライター、エディター、認定子育てアドバイザー。教育、育児、妊娠&出産を中心に幅広い分野で取材、執筆、企画ディレクション等を行う。PTA活動にも数多く携わり、その経験をもとに、書籍『PTA広報誌づくりがウソのように楽しくラクになる本』『卒対を楽しくラクに乗り切る本』(厚有出版)を出版。All About子育て・PTA情報ガイド。大学生と中学生の母。
https://www.tomokonagashima.com/
文/和兎 尊美
※文中のコメントは「たまひよ」WEB・アプリユーザーから集めた体験談を再編集したものです。
※調査は2022年5月実施の「まいにちのたまひよ」アプリユーザーに実施ししたものです(有効回答数446)
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
妊娠・出産にオススメのアプリ
アプリ「まいにちのたまひよ」

妊娠日数・生後日数に合わせて専門家のアドバイスを毎日お届け。同じ出産月のママ同士で情報交換したり、励ましあったりできる「ルーム」や、写真だけでは伝わらない”できごと”を簡単に記録できる「成長きろく」も大人気!
ダウンロード(無料)