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「夜中にうつぶせ寝に…」「夜泣きで泣き叫ぶ」「ママの指をしゃぶって寝る」ねんねの心配&悩みに3児のママ助産師がアドバイス!

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コミュニケーションの方法だけ
mmpile/gettyimages

今回のテーマは「寝かしつけの悩み」です。うまくいかなかったり、ちょっと不安に思ったり。
「たまひよ」アプリユーザーへのアンケートで集めた悩みに、助産師の太田愛さんが答えます。

赤ちゃんの睡眠にまつわる悩みはつきない

まずは、「たまひよ」アプリユーザーの現在の寝かしつけの悩みからご紹介します。

「寝返りをするようになってから、夜中、いつの間にかうつぶせになっていることが心配です。気になって頻繁に起きて確認しています」(美生)

「おしゃぶりをしながら寝ること」(かいママ)

「早朝に起きて1人でおしゃべりを始めるので、パパを起こさないように静かにさせながら再度寝かしつけるのが大変です。寝不足です」(まなてぃ)

「たまにある原因不明の夜泣き。泣き叫んで手がつけられない」(りんごあめ)

「なぜか私の指をしゃぶって寝るので、私の指がボロボロです」(ゆきだるま)

みんなの睡眠の悩みに専門家が回答

上記の5つの悩みに、助産師の太田愛さんがアドバイスします。

悩み①:赤ちゃんのうつぶせ寝が心配

寝返りできるようになったことは嬉しいですが、うつぶせで寝ていると心配ですよね。
米国小児科学会では「寝返り返りができていれば、うつぶせ寝は許容範囲である」と言われています。寝返りができるということは、しっかりと首がすわっているという証でもあるので、気が付いた時に仰向けに戻してあげるくらいで過度に気にし過ぎなくても大丈夫です。
うつぶせ寝の悩みは、乳幼児突然死症候群(SIDS)への心配からだと思います。その予防策として、ママだけでなく同居家族の禁煙や、赤ちゃん用の固いマットレスを使用することなどが大切です。

悩み②:おしゃぶりをしながら寝る

「寝る時だけ」「どうしてもぐずった時だけ」など、限定しておしゃぶりを使用することは問題ありません。
日本小児歯科学会によると、乳幼児期は「吸う」ことが自然なので、おしゃぶりを使用しても口の機能や形態に問題は生じません。
逆に、2歳を過ぎて、奥歯の噛み合わせができた後もおしゃぶりの使用が続くと、歯並びや噛み合わせに影響が出やすいと考えられていますので、奥歯が生えてくる1歳半頃から少しずつやめる準備を始め、2歳過ぎまでにやめられると良いと思います。

悩み③:早朝に起きてお喋りを始め、再度寝かしつけるのが大変

毎日の寝不足でお疲れですよね。
そんな中でもパパを起こさないようにという配慮をされていて、本当に頑張ってらっしゃいますね。
医学的にも、早朝は最も眠りが浅くなる時間帯なので、再び深い眠りにつかせるのは大変です。機嫌良く過ごしているのであれば、そのまま少し様子を見ましょう。もし、パパが気になるようであれば別室で寝るなど、大人が子どもに合わせた過ごし方を考えてみましょう。
また、早朝覚醒の原因として、お昼寝が足りていないということもあるので、お昼寝の時間を見直してみたり、遮光カーテンを使用して外の光が入らないように工夫してみるのも良いと思います。

悩み④:泣き叫んで手がつけられない夜泣き

泣き叫ぶ子どもを前にすると、どうして良いか分からなくなりますよね。まずは、昼寝のタイミングを見直してみましょう。
夜泣きの原因の1つとして、昼寝が足りていないということが挙げられます。そして、ただ昼寝をするだけではなく、活動時間(脳も体も無理なく連続して起きていられる時間)を大幅に超えないタイミングで昼寝に入れるようにすることが大切です。活動時間は意外と短く、3ヶ月児で1時間程度、1歳でも2~3.5時間程度です。
昼寝が足りていないと、体が疲れ過ぎて逆にうまく眠れないので、昼間の疲れは昼寝で適度にとっておくほうが、夜もスムーズに寝られることに繋がります。

また、浅い眠りになった時の一時的な夜泣きの場合もあり、その場合は再度自分で入眠することもあるので、夜泣きをしてもすぐに抱き上げず、数分間はそのまま様子を見て大丈夫です。さらに、睡眠退行といって、脳と心が発達する過程で睡眠リズムが崩れるということもあります。一時的な夜泣きであれば、しばらく様子を見てみましょう。

悩み⑤:寝かしつけ時にママの指をしゃぶる

ママの指が赤ちゃんの心の安定剤になっているのですね。どうしてもやめたいという意思があるのであれば、断固としてさせないママ側の強い決意が必要です。その場合は、ママの指に替わるお子さんが落ち着くアイテム(ガーゼ、タオルなど)を探してみましょう。
ご家庭の状況にもよりますが、いつものママの指が隣にあるのに吸えないというのはお子さんにとっても辛いので、寝かしつけを数日間はパパが担当して、ママはその場に行かないという方法もあります。

赤ちゃんが「成長するまでの悩み」と分かってはいても、親からすれば心配で大変なことばかり。アドバイスを上手に取り入れられるといいですね。
(取材/文・橋本真理子)

太田愛さん

PROFILE
助産師、思春期保健相談士、看護学修士号、マタニティヨガ&産後ヨガインストラクター。現在は、総合病院産婦人科病棟で勤務しながら、オンライン医療相談サービス「産婦人科オンライン」にてオンライン医療相談業務なども行う。得意分野は出産のほか、離乳食、性教育、多人数育児など。3児の母。

◆産婦人科オンラインジャーナル

※文中のコメントは「たまひよ」アプリユーザーから集めた体験談を再編集したものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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