「ディナー代がもったいない、実家で母の料理食べよう」他、元彼のお金にまつわる仰天エピソード
「デートで毎回弁当を作ってこいと言われた」「割り勘で2円多く払ってもらったらドヤ顔された」なんて、レベルは当たり前。「過去に付き合った男性のへんなケチぷりを話しませんか?」という投稿にさまざまなエピソードが寄せられました。おごってくれなくてもいいから普通でいてほしかったというママたちの声を紹介します。
ちっさいなぁとは思うけど、倹約レベルのエピソード
「大学生の頃、社会人の男性に誘われてランチをしました。
ひとり1000円前後のランチセットを、1円単位まで割り勘されました。
今ならアルアルなんだろうけど、当時は男が誘ったら奢るのが普通という時代。私は財布をだした経験なかったし、しかも社会人が学生と割り勘?!
次回のデートはごめんなさいしたら、ポエムみたいな長文メールがきて、軽くストーカーされて怖かったです」
「誘われて3回ほど一緒にお食事した男性。
すべてファミレスで、もちろん割り勘で、ガソリン代を出したくないのか、車を出すのはいつも私でした(ちなみに私は軽で相手は高級車)。
3回目の食事が終わった後『いつも高い飯ばかりだから、次回は牛丼屋で』と、言われ、二度と会うまいと思いました」
「同僚の男性にコンパしようと誘われて、男女数人で飲みへ行きました。
会計時に持参の電卓取り出して1円単位まで清算。それもびっくりだけど、一番飲み食いしたのは同僚なんです。
コンパと言いながら、私たちは割り勘要員だったってことに気がついた。
ちなみに同僚は結婚して1年ももたずに離婚。あの金銭感覚が原因かなって思いました」
1円でも多く払いたくない! 強烈なエピソード
「デートはいつも車で迎えに来てくれたけど、待ち合わせ場所は『燃費がいい走りができそうな道路近くの駅』。
中間地点でもなんでもない駅まで、私は電車を乗り継いで行ってた。
あの人、結婚したのかなぁ」
「いっつも割り勘だったのに『デート代は俺の方が多く払っている」と、しつこく言う。
頭にきて毎回レシートに書き込んで保管して、月末に1円まで清算してた。
別れ話がでたときに『俺があげた物を全部返して』と、言うので『じゃあ、私も』と、言ったら黙った。
前月にお誕生日プレゼントでブランド物をあげたから。私って本当に男を見る目がない」
「初めての彼氏はお会計のときは、すーっとどこかへ消えて毎回私が出してました。ウブな私は何も言えず。
そしてクリスマスプレゼントは、彼姉の古着でした。おしゃれでかっこ良い彼は、自分にしかお金を使わない人でした」
「デートのディナー代がもったいないから、実家で母の手料理を食べようと言ってきた。
もちろん断った。そしたら『母ががっかりしてるから、以後の食事代は出してね』と、言われた。
彼の家族が旅行で不在の時にお泊まりしたら、光熱費を請求された。私が持ち込んだお酒や食材の代金はスルーされた。
すべて同一人物です。マザコン気質のケチ男でした」
「彼の部屋へ遊びに行き、冷蔵庫の飲み物飲んだら100円請求された。昔の1曲100円というシステムのカラオケでデュエットしたら、50円請求された。
割り勘で細かいのがないので、1円多く出してもらったら、後日『あの日の1円もらってないよね?」と、請求された(私が多く負担したときはスルーする)。
お別れを言ったら、めそめそと泣いてました」
「学時代の元彼はとにかくケチ、というか変わり者でした。
光熱費がもったいないと家電のコンセントをすべて抜き、夜はろうそくで灯りをとり、洗濯はすべて手洗い。大学までの交通費を浮かすため3時間かけて歩いてきてました。
ちなみにご実家は裕福そうでした。他にも強烈なことがたくさんありました。これはほんの一部です」
「私も家は裕福なのに、本人は強烈などケチという元彼がいました。
ある日レストランでサラダを頼みました。お会計のときにいつも通り割り勘分をだしたら『お前、レタスたくさん食べたから多く払って』と。
八百屋でレタス買って渡そうかと思った。よく3年も付き合ったなぁ」
強烈エピソードの方々は、あっという間に別れた人は少数派。
「当時は変だと思わなかった。恋って恐ろしい」「変だとわかっていたけど、それでも別れたくなかった」「私も青かった」と、反省しきりでした
文/和兎 尊美
■文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」(2022年2月終了)の投稿を抜粋したものです。