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入院準備は?保険は?急な子どもの入院のための予備知識

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もし子どもが入院することになったら...。あまり考えたくはないですが、いつどんな病気やけがで入院することになるとも限りません。必要なものや考えなければいけないこと、今のうちに知っておくと安心です!

子どもが入院したときに便利なもの

わが子が突然入院することに!そんなときにあると便利なものがわかっていれば、不安なときを少しでも快適に過ごせそうですね。

DVDプレーヤー

3歳のときに入院しましたが、病気で入院なのにじっとできない、遊びたいで、たいへんでした。お絵描き道具や絵本なども準備していましたが、長時間いい子にしてくれるのはDVDを見ているときでした。テレビやDVDに頼るのもいやだったけど、大部屋だったので静かにできることを優先しました。

ストロー式のペットボトルのふた

うちの子どもが入院したときに役立ったものは、ストロー式のペットボトルのふたです。飲みものをベッドにこぼすとたいへんなので、重宝しました。

子ども用のおもちゃと大人用の雑誌

個室だったのでいろいろ持ち込みました。子どもには、音の出るおもちゃ(爆音でなければ)もOKでした。DVD、付録のある雑誌、お絵描き帳、シールブックなど。外に出られず、ほぼ室内で過ごすのでおもちゃは数種類あったほうがいいと思います。大人用の雑誌なども持ち込みました。子どもが昼寝してしまうと暇なので。

実はいろいろある!入院の種類

ひと言で入院といっても、個室か相部屋か、親は一緒に寝泊まりする完全付き添いか...など形式はさまざま。看護師さんがついていてくれる大部屋だと、親の付き添いがなくてもOKな場合などもあるので、よく確認しておきましょう。

完全付き添い入院

長男が肺炎で、次男が手術で2回、計3回付き添い入院した経験があります。病院によってやり方などは違うとは思いますが、わかる範囲で教えます。お子さまがおいくつなのかわかりませんが、基本は完全付き添いです。病室から出ることはできますが、誰かがお見舞いに来たときにだけ用事を済ませに行ける程度でした。看護師さんに頼むときもありました。病院食を子どもの分だけにしていたので、その都度売店に買いに行ったり、夫に買ってきてもらったりしていました。

大部屋でうるさくて眠れない...

子どもが川崎病と診断されたとき、緊急入院のため大部屋しか空いていませんでした。付き添い入院で私も泊まっていましたが、子どもの看病とほかの赤ちゃんの夜泣きで全然眠れず、1日で疲れました。

希望に反して2人部屋

4人部屋を希望していましたが入れず、2人部屋になりました。1日10,800円、高い...。ちなみに4人部屋は0円です。緊急患者優先ですから希望どおりにはいかないものとわかっていても、1日0円と10,800円を比較してしまい、へこみました。2人部屋は想像以上に狭く、「これで1万か...」と夫はボヤいていました。

万が一に備えて保険のことを考えよう

入院することになったとき、子どもの健康の次に心配なのがお金の問題。皆さんの「保険に入っていてよかった!」体験談をご紹介します。

子どもがけがをして通院

幼稚園のときから全労済の900円タイプに入っていたのですが、今まで保険金を請求することなく元気に生活していました。でも今週、子どもが学校でけがをして1日おきに整形外科に1カ月くらい通うことになりました。学校での怪我なので保険の申請書も貰ってきましたし、共済は通院一回につき保険金2000円なので支払いが多少ありそうです。中学までは医療費が200円で薬代もかからない地域ですが、それでも病院に行く労力や時間を費やすと思うと保険金はありがたいです。

個室料や家族の食事代を補てん

昨年、思いがけず入院、手術をしました。こちらの地域では、入院費や医療費は無料なのですが、 私が付き添うために個室に入院したので、個室料や私の食事代(売店で購入)がかなりかかりました。でも、保険に入っていたのでずいぶん助かりましたよ。保険を継続していてよかったです。

いざわが子の病気やけがに直面すると、どうしても慌ててしまいますよね。だからこそ、前もって入院に関する知識をつけておくことが重要!また、子どもの看病に専念するためにも、保険に加入することも必要かもしれませんね。

※文中のコメントは「ウィメンズパーク」からの引用です。
※この記事は「ウィメンズパーク」で過去に公開されたものです。

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