鈴木ちなみの移住レポ！子どもと一緒の2度目の暑いシンガポールの夏は、こう乗り切る！

鈴木ちなみ　日本への一時帰国、日常から非日常までわが子には刺激がたくさんあったようで

2023/07/03 更新

こんにちは！シンガポールに移住して１歳８ヵ月の子どもを育てている鈴木ちなみです。こちらのたまひよオンラインでは海外での育児体験を発信しています。

日本も暑い夏が近づいていますね。常夏のシンガポールでは毎日が暑さとの戦いになっています。小さい頃はお出かけしなくても家の中で楽しく遊んでいましたが最近は「ママ、GOGO!」と外出を迫られてばかりです。笑　外で沢山遊ぶとしっかりお昼寝をしてくれることもあって、毎週末、どんな風に子どもと楽しく過ごそうか計画を立てています。

今日はシンガポールの暑さと戦いながら!?我が家では週末をどう乗り切っているかご紹介しようと思います！

わが家の週末ルーティン

現在のわが子は昼食後にお昼寝を３時間ほどしてくれるのがルーティンになっています。
平日は保育園へ行くので、週末は「子どもと目一杯過ごすぞ！」と思っても、こちらの体力が続かないのが現実。なので子どものお昼寝に合わせて午前中に外出することが多いです。朝７時に起床して８時台に家を出発します。

流石にその時間からやっているお店もないので、家の近くにある公園を２～３カ所ローテーションで利用しています。公園だと無料だし、いつでもOPENしているので大助かり！日中とても暑くなるシンガポールでは、朝早くから活動するに限るんですよね。
親の私は「毎回同じところに出かけて飽きないのかな？」と思いますが、子どもはとても楽しそうにしているので一安心です。同じ場所でも成長に合わせて遊び方が変わったり、できることが増えているのを目の当たりにするととても嬉しくなります。

シンガポールのプールは午後がおすすめ

お昼寝に合わせて帰宅して涼しい部屋でたっぷり寝てもらうわけですが、朝から子どもとフル稼働している私も一緒にお昼寝してしもうこともしばしば...。子どもが寝てる間に何かやりたいと思っても睡魔には勝てません。私の場合、しっかり睡眠が取れていないとイライラしてしまうと気づいたので週末は子どもと一緒に気持ちよくお昼寝することにしています。
お昼寝から目覚めたらプールに行ったり、近くの公園へ遊びに行ったり。午前中はプールの水も冷えていますが、午後になると日差しで水温も上がっているのでちょうど良く入れます。午前中から水遊びをしたいな〜と思ったときは浅瀬で遊べるプールに出かけるようにしていますよ。
あと最近の子どものお気に入りの遊び場といえば、ショッピングモールの片隅やゲームセンターに置いてあるコインを入れると動く乗り物。まだ乗り物に乗るだけで満足しているので、空いている乗り物を見つけて座らせて遊んでいます。子どももモールに出かけると「楽しい乗り物に乗れる！」と認識しているようで、自分でスタスタ歩いて向かっています。室内でとても涼しいのが有難いですが、中毒性があるようで子どもを乗り物から引き剥がすのにいつも一苦労です。笑

お出かけ用のマストアイテム

シンガポールの日差しの中で遊ぶには日焼け対策は欠かせません。
子どもとのお出かけで荷物が沢山なのでたまに日焼け止めを忘れてしまうことも。そんな時のオススメの方法はベビーカーに日焼けグッツを常備しておくことです。子どもの日焼け止め、虫除けスプレー、自分用の日焼け止め、サングラス、日傘をベビーカーのポケットに入れておくと、慌てて家を出た際もささっと塗れるので重宝しています。シンガポールは頻繁に殺虫剤を撒いているようで蚊は少ない方ではあるけれど、公園の草の茂みで蚊に刺されることが多いです。しかも痒みがしつこく残るので日焼け止めと虫除けスプレーのセットはマストになっています。
保育園に迎えに行く時もベビーカーを持っていくのですが「あ！もう時間だ！」と、慌てて家を出ていくのが日常なので、夕方の日差しがまだ強い中、この常備セットにいつも助けられています。

シンガポールでは室内遊び場も充実していたり、大人と子どもが一緒に楽しめるスポットも沢山あるのでまた紹介できたらと思います。