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6カ月の娘、離乳食の量も増え動きも活発に。2人目を考えて妊活をスタート【丸山桂里奈・本並健治】

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ハーフバースデーには、壁をシールでデコレーションして家族でお祝い。キラキラの王冠もとってもキュート!

元サッカー日本女子代表でタレントの丸山桂里奈さん(40)と、元サッカー日本代表で指導者の本並健治さん(59)夫婦。2023年2月に誕生した娘さんは生後6カ月を過ぎて、動きが活発になってきたようです。「子育てにも少しずつ慣れてきた」という丸山さんに、娘さんの成長の様子などについて聞きました。連載「GK夫とFW妻の育児奮闘記」第9回です。

ハーフバースデーは家族でささやかにお祝い

ハーフバースデーの記念に出張撮影サービスを利用して家族写真を撮ってもらいました。(Photo by みてね)

先日娘がハーフバースデーを迎えました。娘はまだケーキは食べられないから、ケーキ屋さんに行ってケーキを見せました(笑)。娘には「もうちょっと大きくなったら一緒に食べようね」と言って、大人のケーキだけ買って帰り、部屋をシールでデコレーションしたり、家族で写真を撮ったりしてお祝いしました。

6カ月を過ぎた今も育児は大変だけど、本当に子どもの成長って早いんだなぁって感じます。娘が生まれて間もないころは、あれこれ心配してばかりで楽しむ余裕なんてなかったけど、最近は自分にも少し余裕が出てきたかも。娘が少しずついろんなことができるようになってきた様子はとってもかわいいし、日々、幸せをもらっています。

いつの間にか商品タグをカミカミして、ちょっとヒヤリ

うつぶせからおしりを持ち上げて、後ろに突き出すような動きもしています。もうすぐはいはいするのかな?

6カ月を過ぎた娘ですが、だいぶ腰がすわってきたようです。1人でおすわりができるようになって、座った状態で両手におもちゃを持って遊ぶようになりました。これまでは大人が娘の体を支えてあげながら遊んでいたけれど、自分で座っている状態で遊べるようになったから、ばあば・じいじが娘と遊ぶのがだいぶ楽になったみたいです。

娘は、自分が気になったものをキャッチして遊ぶのが好きみたい。とくに父(じいじ)は娘とボール遊びをするのがとっても上手。おすわりしている娘に向かって、ボールをコロコロと転がしてキャッチさせたり、ボールを上に投げて見せたりして遊んでくれます。娘はじいじと遊ぶとき、「キャー!」とめちゃくちゃ楽しそうな声をあげて、ニコニコして遊んでいます。

最近はずりばいをすることもあって、ふと気づくと移動していることも。いろんなものに興味を持って口に入れることも多いから、気をつけないと、と思っています。つい先日も「娘が何かを口に入れているな」と気づいたら、買った洋服の紙製の商品タグをかみかみしていたんです。ローテーブルの上に置いたはずのタグに手が届いてしまったみたい。大人が予想しているよりもいろんな場所のものを触るし、できるだけ娘が過ごす場所には何も置かないように気をつけようと思いました。

うそ泣き? 感情表現がとっても豊かに

本並さんが仕事に出かけるとき、娘を抱っこして一緒に見送ると、娘は口をへの字に曲げて「ふえぇっ」て泣きそうな声を出すんです。それで本並さんが「あれ、どうした?」と娘を抱っこするとすぐにニコニコ顔に。私が仕事に行くときにも、ばあばに抱っこされて「ふぇ〜〜ん」とぐずった声を出して泣き顔をするけど、しばらくして様子を見ると、ケロッとして笑いながらばあばと遊んでたりします。
そういう甘えたいようなときには涙は一つも出なくて、顔芸みたいにパッと泣き顔をするんです。こうすればママやパパたちが抱っこしてくれるって、絶対わかってると思います。

抱っこしてほしいときは抱っこしてもらえるまでぐずったりするし、ぐずっても無理なときには切り替えが早かったり。赤ちゃんってこんなに喜怒哀楽があるんだな~って、驚きです。まだ6カ月なのに、いろんなことがわかってきたみたい。感情表現がとっても豊かで、大人みたいだなって思いました。

離乳食は、大変だけれど順調に2回食に

離乳食は2回食になりました。午前9〜10時くらいと、午後15〜16時くらいに食べさせています。娘はとっても食欲旺盛。しらすやほうれん草やかぼちゃが好きで、よく食べています。食材を加熱してブレンダーでペースト状にした離乳食をあげているんですが、離乳食の調理って水分量の調整が難しいですよね。水分が多すぎてバシャバシャになってしまったものは、粉末のベビーフードを混ぜてとろとろにしたり・・・日々試行錯誤です。

時間があるときにはまとめて離乳食を作って、離乳食用の小分けトレーで冷凍しています。じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、ブロッコリー、トマトなど・・・少しずつ食べられる食材の種類も増えてきました。手作りの離乳食とベビーフードとを組み合わせながら進めています。私が朝早くから仕事があるときには、「これとこれをあげてね」とメニューの準備だけはして、娘に食べさせるのは母にお願いしています。

そろそろ2人目の妊活を考え始め・・・

1人でおすわりできるようになりました。ソファに座るときは大人がすぐそばにいるようにしています。

子育ては大変なことはたくさんあるけれど、できれば子どもがもう1人ほしいなと考えています。本並さんも娘にきょうだいができたらいいな、と思っているようです。2人でいろいろ相談しましたが、私は今40歳で年齢的なこともあるから、2〜3年の期間をあけるよりは、できれば早めに、もう1人子どもを授かることができれば、と思って妊活を考え始めました。先日産婦人科の先生にも相談に行きました。

私は産後に感染症にかかったりして大変だったので、まず子宮の状態を調べてもらったところ、問題ないとのこと。生理も産後3カ月で再開しています。授乳は母乳とミルクと混合にしていたんですが、「妊活するとなると母乳からミルクに切り替えたほうがいいかもしれない」と言われたので、数日前から断乳もしました。

ただもちろん人それぞれで、母乳をあげていても妊娠する人もいるとも思いますし、母乳が大切だという考え方があることも知っています。私の場合は、断乳を選びました。いつも飲んでいるサプリメントも、産後用のものから妊活用のものに切り替えたり、カップ麺を食べるのをやめるとか食事の内容を見直したり、妊娠に向けて少しずつ準備を始めています。

【今月の本並さん】ボールやハンカチを使って娘と一緒に遊んでいます

パパに抱っこされてご機嫌。パパはほっぺをぷにぷに。

娘がおすわりするようになって遊びのバリエーションが増えたので、娘との時間がさらに楽しくなりました。娘の目の前にハンカチをたらすようにして、それを娘がキャッチして遊んだり、妻と僕が娘の横で向かい合ってボールをコロコロ転がしてパスするのを、娘が手を伸ばして邪魔するように取ったりして遊んでいます。なかなか反射神経がよさそう!?な気がします。

娘は自分が気になったものをつかむのが楽しいみたいです。だから、娘から少し離れたところにボールや人形を置いて、体や手を伸ばしてキャッチさせたりして遊んでいます。そうやって遊んであげると「キャッキャッ!」と楽しそうにはしゃいでいるんです。そんな様子がとってもかわいいです!

語り・写真提供/丸山桂里奈さん、本並健治さん 聞き手/早川奈緒子、たまひよONLINE編集部

少し前ですが8月の女子サッカーワールドカップのテレビ解説も話題になった丸山さん。「サッカーに恩返ししたい気持ちはいつもあるので、解説という形でかかわれてよかったです。自分らしくできたんじゃないかな。解説者である本並さんにも『まあまあよかったんじゃない』と言ってもらえました」と話してくれました。

●記事の内容は2023年9月の情報であり、現在と異なる場合があります。

丸山桂里奈さん(まるやまかりな)

PROFILE
1983年3月26日生まれ、東京都出身。第4回女子W杯、アテネ五輪、北京五輪、第6回女子W杯(優勝)、ロンドン五輪(準優勝)で日本代表として活躍。2005年Lリーグ(現なでしこリーグ)新人王、2011年国民栄誉賞を受賞。現在はバラエティ番組、スポーツ番組などで活躍。2023年2月に第1子の女の子を出産。

本並健治さん(ほんなみけんじ)

PROFILE
1964年6月23日生まれ、大阪府出身。1986年松下電器産業サッカー部に入団。ガンバ大阪、ヴェルディ川崎で活躍し、日本代表に選出される。2002年に現役を引退後、2012年にはなでしこプレミアリーグ「スペランツアFC大阪高槻」の監督に就任し、指導者として活躍。2016年退任し、現在はサッカー解説者、サッカー指導者、タレント活動など幅広く活躍。

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