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「早く2人目がほしい」。生後8カ月の長女はかわいくてたまらないっ!こんなに家族の絆が深まるなんて・・・【丸山桂里奈・本並健治インタビュー】

更新

2023年10月下旬、「第13回イクメン/男性育休オブザイヤー2023」が発表され、元サッカー日本代表の本並健治さん(59)が「アスリート部門」を受賞しました。
本並さんと元サッカー日本女子代表でタレントの丸山桂里奈さん(40)は、2020年9月に結婚、2023年2月に第1子が誕生しました。
今回はたまひよONLINEで「FW妻とGK夫の育児奮闘記」を連載中の2人にロングインタビュー。生後8カ月となった娘さんの発達のこと、離乳食のこと、そして2人目の妊活について、聞きました。全2回インタビューの1回目です。

8カ月でつかまり立ち。はいはいも早くて活発な娘

――もうすぐ8カ月になる娘さんの成長の様子はどうですか?

丸山さん(以下敬称略) 顔は本並さんに似ていて、本並さんの小さいころの写真を見たら、ほんっとにそっくり!そんな娘の成長は、はいはいで移動したりつかまり立ちをしたりするようになりました。立つのが楽しいみたいで、気づくとつかまり立ちしています。

初めてつかまり立ちしたころ、バランスをくずして後ろにバタンと倒れてしまったんです。床にジョイントマットを敷いてあったから頭を強くぶつけなくて済んだんですけど、ヒヤッとしました。だから、頭を守るためのヘルメットタイプのヘッドガードと、リュックタイプの転倒防止クッションを買って試してみました。

本並さん(以下敬称略) けっこう活発で、つかまり立ちが楽しいみたいです。僕がそばにいて、娘がつかまり立ちからバランスを崩しそうなときは、パッと手を出してアシストしてます。

丸山 でも娘をよく観察していたら、はじめのうちはバターン!って後ろに倒れていたんですけど、そのうち、おしりをボンッとついてから後ろに倒れないようにバランスを取ったりしているんです。いろいろ学んでいるんだな~、成長ってすごいな~と感じています。

はいはいするスピードも速くなってるし、腹ばいで360度クルクル回転して遊んだりしてるし。おすわりもしっかりしていて、授乳のときには自分で哺乳びんを持って、口まで持ち上げたりもするようになりました。

――意思や主張もはっきりしてきましたか?

丸山 何言ってるかはわからないけど、めちゃくちゃ声を出しておしゃべりしています。「あ〜!」「きゃー!」とか「パー、パー」なんて声を出してます。

本並 パパって呼んでほしくて娘を抱っこして「パパ、パパ」とずっと教えていたら「パー、パー」と声を出すようになりました。まだ意味はわかってないだろうけど、うれしいですね。パパって呼んでくれる日が楽しみですし、ママよりパパを先に言ってほしいです。

丸山 最近は「これはだめだよ」と娘が遊ぼうとしてるものを危ないからと取り上げると、すっごい怒るんです。「なんでそんなに怒るの?」と聞いちゃうくらい、怒りもはっきり主張するようになりました。

離乳食をよく食べるようになって自然と断乳

――娘さんは、離乳食を食べる量は増えましたか?

丸山 はい。今は午前9時ごろと午後16時ごろの2回にしています。離乳食の準備をしている段階から食べたそうにしていて、用意した分は全部食べてくれます。苦手なものもあんまりなくて、スプーンで差し出すだけ全部食べるから、ちょっとあげすぎていたみたい。一度食べ過ぎて少しだけ吐いちゃったことがあって、母に「離乳食の量が多いんじゃない?」と指摘されてから、少し減らしました。

――本並さんも離乳食を食べさせたりしますか?

本並 僕は抱っこの係です。離乳食の時間の前に娘と一緒に遊んでいても、妻が離乳食の準備をしはじめていることに気づくと「パッ」とその気配を感じ取って、食べたそうにしています(笑)。準備ができたら、僕が娘を抱っこして、妻が離乳食を食べさせる、ということが多いですね。

丸山 離乳食をあげるときには、娘が食べたら「おいしいね!」と私が両頬を両手の人さし指でつついてにっこりする「おいしいポーズ」を見せながら話しかけています。そのうち娘も同じポーズで「おいしいね!」ってしてくれたらかわいいだろうなぁ。

――授乳の回数は変わりましたか?

丸山 離乳食をたくさん食べるようになったら、おっぱいを欲しがらなくなってきたんです。離乳食のあとにミルクは飲んでいるんですけど、満足しているのか、いつの間にか全然おっぱいを探さなくなりました。私も妊活のために断乳しないと、と考えていたんですけど自然とおっぱいを卒業できている感じです。

子どもの存在は家族の絆を深めてくれた

――娘さんが1歳になる前に第2子の妊活を決めたそうですが、その理由を教えてもらえますか?丸山さんは出産にかかった時間も長く、産後も体調不良が続いて大変だったと思うのですが。

丸山 もちろん出産のときの大変さは全然忘れてないです(笑)。すごく大変だったけど・・・子どもを産んでみたら、こんなにかわいいと感じるんだ!という驚きがありました。
実は私、以前は子どもをかわいいと思うタイプじゃなかったんです。長女をいとおしい存在ならもう1人欲しいな、と思ったんです。それに年齢的にも私は40歳だし、本並さんも60歳になるから早めに、ということもあります。

本並 僕は、妻の出産のときも、産後の体調のことも、すごく大変だったのを間近で見ていたから、最初は子どもは1人でもいいんじゃない、と言っていました。でも妻がやっぱりもう1人欲しいと言うし、僕も妻もきょうだいがいるし、やっぱりきょうだいがいるといいよな~、と思ったんです。そこで2人でいろいろ相談して2人目の妊活を始めることにしました。2人目も、できたら女の子がいいなぁ。かわいいですから。

――もし2人目を妊娠したら、丸山さんは無痛分娩を考えますか?

丸山 そうですね、考えるかも。1人目のときも無痛分娩を考えていたけど、当時飲んでいたサプリメントの成分でリスクがありそうなものがあったから、無痛分娩にできなかったんですよね。今回はサプリメントも気をつけたいと思います。

――現在同居されている丸山さんの両親とも、2人目のことについては話しましたか?

丸山 私の両親は、今なら自分たちが元気で孫の面倒を見られるから、早めにもう1人産んでほしい、と言っています。私も、いずれは私が両親の介護をする立場になる可能性もあると考えると、できるだけ早く産みたいという気持ちもあります。

娘が生まれてから、家族が一つになったというか、絆が深まった感じがするんです。娘の存在が、家族みんなの人生を豊かにしてくれているんですよね。私の両親も、孫の面倒を見るためにできるだけ若くいようと頑張ってくれています。それが両親の楽しみでもあるみたい。だから、できれば2人目を迎えてさらににぎやかになったらいいなと思っています。ただ、両親と同居だと妊活のタイミングもなかなか難しいですけどね(笑)

家族3人でお出かけ

家族でお出かけが気持ちい季節になりました。一緒にいろんなところに出かけたいな。

パパとしての溺愛ぶり!

こうしてみると大きくなったな〜。本並さんも娘を溺愛しながら、パパとして新たな一面を見せてくれます。

離乳食をパクパク!

準備した離乳食は残さず食べ、ミルクもしっかり飲んで、と食欲旺盛!

お話・写真提供/本並健治さん、丸山桂里奈さん 撮影/鈴木忍 取材・文/早川奈緒子、たまひよONLINE編集部

さすが、元サッカー日本代表夫婦の娘さんとあって、今から活発で運動神経がよさそうな様子がうかがえます。安全対策を考えながら、夫婦でいい連携を取って、娘さんの成長の様子を見守っているようです。

●この記事は個人の体験を取材し、編集したものです。
●記事の内容は2023年10月の情報であり、現在と異なる場合があります。

丸山桂里奈(まるやまかりな)さん

1983年3月26日生まれ、東京都出身。第4回女子W杯、アテネ五輪、北京五輪、第6回女子W杯(優勝)、ロンドン五輪(準優勝)で日本代表として活躍。2005年Lリーグ(現なでしこリーグ)新人王、2011年国民栄誉賞を受賞。現在はバラエティ番組、スポーツ番組などで活躍。2023年2月に第1子の女の子を出産。

本並健治(ほんなみけんじ)さん

1964年6月23日生まれ、大阪府出身。1986年松下電器産業サッカー部に入団。ガンバ大阪、ヴェルディ川崎で活躍し、日本代表に選出される。2002年に現役を引退後、2012年にはなでしこプレミアリーグ「スペランツアFC大阪高槻」の監督に就任し、指導者として活躍。2016年退任し、現在はサッカー解説者、サッカー指導者、タレント活動など幅広く活躍。

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