朝ごはんを食べてくれないうちの子が「これなら完食!」おすすめ朝食メニュー
●10月2日は「グラノーラの日」
グラノーラを国内で展開するカルビーが、お米、パンに続く第3の朝食としてグラノーラを日本の食卓に広めようと制定しました。日付は、「10」の1の形からスプーンをイメージし、0をお皿に見立て、グラノーラの主原料であるオーツ麦を「02(オーツ)」の語呂合わせから10月2日になりました。
具だくさんのスープ系レシピで食欲アップ!
ここ数年で、たくさんの種類がスーパーの棚に並ぶようになった「グラノーラ」。オーツ麦を原料とした食物繊維がたっぷり含まれ、美容や健康によくて人気があります。
ヨーグルトにかけたり、牛乳をかけるだけで手軽に食べられるので、朝食にしている人も多いのではないでしょうか?
でも、ガリガリ、バサバサするグラノーラをあまり食べてくれない子どももいるようです。これを食べてくれたら朝食も楽なんですけどね。
グラノーラはもとより、朝食をあまり食べてくれない子も多いですよね。
口コミサイト『ウィメンズパーク』でも、
「寝起きのせいか、朝ごはんをあまり食べてくれない」
「どんなメニューだったら食べてくれる?」
という声が聞こえてきます。
「うどん、そば、雑炊、お雑煮、ぜんざい、かぼちゃスープ、コーンスープ、トマトとチキンをくたくたに煮たスープなど、汁もの系だと食べやすいみたい」
「あれこれおかずを並べると、それだけでげんなりするようなので具だくさんの味噌汁だけでもと。これなら偏食もなく野菜をたくさんとれます」
「あごだしの白菜スープやすりおろした人参とご飯をだし汁で煮たニンジン粥です。どっちも、おかかをかけても美味しいです。具がシンプルな方が食べやすいみたい」
スープ系のメニューだと食べやすいようですね。入れる具を工夫すれば1品でたくさんの栄養素を一度に摂れて安心です。
「ホームベーカリーで焼きたてのパンを出すようにしてから食べてくれるように。前の晩に一緒に粉などをセットすると出来上がりが楽しみになって、さらに食べてくれています」
「朝は登園準備で忙しいので、前の夜に、子どもと一緒に食パンにハムやウインナーを巻いてラップに包んだクルクルハムサンドを作ります。好評ですよ」
自分で作ったごはんは食べる意欲が湧いてきますよね。ママ・パパと一緒に作ることで食べることが楽しみになる効果も。
ママ・パパの出勤や登園があると、朝の時間帯にゆっくりするのは難しいので前の晩に一緒に作れるメニューを考えてみるといいかもしれません。
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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