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「3時間ごとの授乳なんて夢のまた夢」「月の半分は通院してます」トラブル続出!こんなはずでは…私の産後エピソード【専門家アドバイス】

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うつ病に苦しむ若い疲れた母親は、夜にベビーベッドで彼女の眠れない新生児の顔を見ます。出産後の母性うつ病と眠れない夜。
Artfoliophoto/gettyimages

睡眠不足、3時間ごとの授乳&おむつ替えなど、24時間体制なのが産後の育児。「たまひよ」アプリユーザーから寄せられたエピソードとともに、ママのケアについて内科医で東洋医学研究所の漢方医でもある、陣内厚子先生にアドバイスいただきました。

出産後、思っていたよりツラい…のは?

まず、みんなの出産後のエピソードをご紹介します。

■これほどとは
「生後3ヶ月くらいまでの3時間ごとの授乳&おむつ替え、夜、眠れないことがこんなにツラいと思いませんでした」(pom)

■ヤセるはずなのに…
「母乳で痩せるは嘘だと思いました…」(雨だぞ)

■ブラック企業なの?!
「24時間緊張が続く、過酷な勤務」(ぴこ)

■1時間ごとの授乳
「3時間ごとの授乳と聞いていましたが、3時間なんて夢のまた夢!なかなか寝てくれない子で1時間ごとに授乳していました。新生児期は全く寝られなくて寝不足が辛かったです」(なぎお)

■寝ているだけのはずが…
「はじめは寝ているだけだと思っていたら、大間違い!全然寝ないし、抱っこからベッドに降ろせない!」(A)

■3週間くらいから寝かしつけ
「新生児の最初の2週間くらいは何もしなくても日中よく寝ていたので、授乳したりおむつ替えたりするだけだったはずが…。3週間くらい経った頃から寝かしつけをしないと全く寝てくれなくなってしまったことです」(はるか)

■やることなく…
「ずっと泣いているのかなと思っていたけど、意外とぐっすり眠っているから日中やること無くなっちゃって困っています(笑)」(ゆーちゃ)

■学校で教えて欲しかった!
「子どもの育て方って産んでみないとわからないものだと思いました。新生児育児はツラかった! 学校で子育ての仕方を教えて欲しい…」(きなこ)

■あまりの痛みに…
「生まれてすぐにお世話が始まって、授乳につまずきました!あまりの痛さに辛すぎて、想像していたのと全然違う!!となりました」(ことり)

■母乳はトラブル続き
「母乳をあげるのが大変!子どもが生まれたら母乳は自然とピューピュー出て、子どもがゴクゴク飲んでくれると思っていました!実際は、激痛マッサージやら乳腺炎やらトラブルだらけ!」(みさし丸)

■こんなに病気になるとは
「保育園に預けるようになってから全てのウイルスと病原菌を貰ってきて、なおかつ家族全員にうつすとは聞いてなかった!月の半分は通院しています」(かまみ)

出産後は「気」「血」を失った状態。目を閉じて横になるなど、ちょこちょこ寝が大事

出産後の育児でこんなはずでは…と思ったエピソードに共感する人も多いのではないでしょうか。そこでご自身も1児のママである陣内厚子先生の体験談とともに、お疲れ気味のママたちのケアについてアドバイスいただきました。

「私も母乳を続けた1年間は特に睡眠不足や疲れに悩みました。すべてが初めての経験で、必要以上に神経を張り詰めていた自分に今アドバイスできるのなら、『そんなに思い詰めないで。すこしリラックスして育児を楽しんで』と言ってあげたいです。

育児中の睡眠不足は大きな問題です。ただでさえ“産後”というだけでママは、東洋医学でいう『気(き)』(体と心のエネルギー)『血(けつ)』(体と心を栄養する物質)を失った状態です。
特に産後や睡眠不足でも失う『血』は内臓や皮膚・爪・髪を養い潤す作用があり、“髪は血の余り”と言われます。少しでも良質な睡眠で気血を養いたいところ…。

特に夜は、熟眠できなくても身体を横にして目を閉じゆっくり呼吸をして身体を休めてくださいね。『横になる』ということは心肺機能を休める最善の行動で、産後のママにとても意義があります。
そして昼間は、ちょこっと時間があいた際に“ちょこちょこ寝”をしてください。椅子にすわったままのうたた寝でも、たった10分間でも、夜間の睡眠不足を補うことに繋がります。
また、寝起きに頭皮をマッサージして血流をよくすると、スッキリしやすいでしょう。例えば、櫛で髪の分け目と逆方向にとかして頭皮を刺激するだけでもOKです。

十分な睡眠が得られない時、大事にしてほしいのが食事です。とくに母乳育児中は、まるで献血を繰り返しているかのように『血』を失っています。
その場合、しっかり摂るべきなのが“たんぱく質類”です。お肉やお魚、卵を代表とする動物性たんぱく質はもちろん、納豆や豆腐、海藻、ひじき等からも血が補えます。食事の中心、『気』を補う土台が炭水化物(米)であることはもちろんですが、たんぱく質もしっかり摂取することで、母乳や睡眠不足・過労で失った『血』を補い、疲れやだるさ・肌や髪の潤い・精神の安定も取り戻すことができます。

おススメは、ゆで卵や魚肉ソーセージなど手軽にすぐ食べられるたんぱく質の“ちょこちょこ食べ”です。ぜひ “ちょこちょこ食べ” “ちょこちょこ寝” で不足を補ってくださいね。
大変な育児中…。ママやパパが少しでも心と体を養いながら、子育ての一瞬を楽しく過ごせることを願っています」(陣内厚子先生)

眠れないというのは本当にツラいですね。ちょこちょこ寝+目を閉じて横になるだけで随分違ってくるのではないでしょうか。少しでも自分を労わりながら育児ができますように。
(取材・構成/メディア・ビュー 酒井範子)

陣内厚子さん

PROFILE)
東京女子医科大学 東洋医学研究所の非常勤講師。日本東洋医学会認定 漢方専門医。日本内科学会認定 総合内科専門医。患者一人一人の話を聞き、丁寧な施術・治療からも信頼が厚い。1児のママ。

※文中のコメントは「たまひよ」アプリユーザーから集めた体験談を再編集したものです。
※記事の内容は2023年8月の情報で、現在と異なる場合があります。

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