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約20年ぶりに抱いた赤ちゃん。「軽い」と感じたのは男女差じゃなくて責任感の違いかも【北斗晶・佐々木健介夫妻「初めての孫を迎える」インタビュー/初孫誕生編】

更新

2022年、長男・健之介さんが女子プロレスラーの凛さんと結婚。2023年8月9日に第1子となる女児が誕生し、新米じいじ・ばあばになった北斗晶さん・佐々木健介さん夫妻。前回の記事で初孫が生まれる前のハラハラ・ワクワクする気持ちを明かしてくれたお2人に、初孫誕生後に改めてインタビューを行い、佐々木家の“チーム育児”の様子や今の想いを語っていただきました。

出産前後はお嫁ちゃんの気持ちを最優先に

「初めて孫と対面したときは言葉にならなかった。震える手で『抱っこしていい?』って」(佐々木さん)

7月下旬、カナダで暮らす息子夫婦をサポートするために、 “おば休”(=おばあちゃん休暇)を取得してカナダへ旅立った北斗さん。カナダでの生活、出産までのドキドキ時間、そして初めての孫との対面は……。

北斗さん(以下敬称略):カナダでは息子夫婦の家の近くにアパートを借りました。妊娠・出産を経験した立場として、姑がずっと一緒にいたら疲れるだろうなと思ったから。そして、出産前の凛ちゃんには「私を冷たいと思わないでね」と言っておきました。陣痛が来ても背中をさすったりしないし、「大丈夫?」「頑張れ」とか声もかけないよって。それが一番煩わしいとわかっているから。凛ちゃんはキョトンとしていたけれど、出産後、「あの意味がわかりました」って。

佐々木さん(以下敬称略):俺は8月に合流。最初はワクワクしていたんだけど、出産が近づくにつれて心配になったね。ギリギリまで自宅待機だったから「まだ病院に行かなくていいの?」って。

北斗:陣痛が3分間隔になっても自宅待機。やっと病院に来るように言われて、雨の中タクシーで向かったんだよね。生まれたという連絡をもらったときも、私たちの「孫に会いたい」よりも凛ちゃんの気持ちを重視したいと思ったから、「今、行ってもいい?」と聞いて。「大丈夫だよ」と言ってくれたから二人で病院へ行って、病室に入った瞬間「凛ちゃん、おめでとう! ありがとうね!!」。

佐々木:もう言葉にならなくて、「ああ〜……抱っこしていい?」って。手が震える感じだった。

北斗:息子たちが生まれたときはずっしり感があった気がするけれど、初めての女の子の赤ちゃんは軽く感じたね。でもそれは男女差じゃなくて、責任の重さの違いかも。わが子には「一生懸命育てなきゃ」という責任があるけれど、孫はひたすらに「かわいい〜♡」だもん。

祖父母は「安心して子を預けられる人」を目指そう

寝不足の息子夫婦を休ませるため、孫を預かってお世話を交代。「ミルクを飲む姿もかわいいのよ〜♡」(北斗さん)

長男夫婦にとっては初めての育児。昼夜を問わず赤ちゃんのお世話に追われる新米パパ・ママを助けるべく、じいじ・ばあばが約20年ぶりの育児に奮闘!

北斗:退院後は1時間おきくらいに授乳があって、息子夫婦は寝不足に。かなり疲れていたから、私たちのアパートで赤ちゃんを預かって。

佐々木:凛ちゃんと健之介に「預かるからゆっくり休みなさい」ってね。

安定感のあるじーちゃんの抱っこに、孫ちゃんも心地よくスヤスヤ。

「孫を抱っこするのは純粋に楽しかった!」(佐々木さん)

北斗:ミルクを飲ませて、おむつを替えて、抱っこして。孫を私たち2人の間に寝かせたりもしたね。

佐々木 赤ちゃんってあったかいから、抱っこしているうちにおれも眠くなっちゃって一緒に寝たことも。

北斗:健介が抱いているとずーっと眠っていたよね。包まれている感じが気持ちよかったのかな。でも、何度か預かっているうちに「これは日本に帰るときヤバいな」って……。

日本に戻ってくるときは、孫と離れるのが寂しくて号泣

帰国前、バンクーバーの街をお散歩して記念撮影。「このあと日本に戻ってくるときは、孫と離れるのが寂しくて号泣」(北斗さん)

佐々木:帰りは大泣きだったよね、予想どおり(笑)。

北斗:でも、息子夫婦は慣れないなりにすごく頑張っていて、頼もしかったな。だからこそ、私たちがいる間は2人をしっかり休ませてあげることを考えた。疲れてどうしようもないときに手を差し伸べてあげられる、そして安心して預けられるのは、やっぱり家族だと思うから。

佐々木:お嫁さんの立場では「預かってください」とは言いづらいと思うから、じーちゃん・ばーちゃんが「いつでも預かるよ」と言ってあげればいいんじゃないかな。

北斗:じーちゃん・ばーちゃんは「安心して預けられる人」を目指したいね。そうすればお母さんもリフレッシュできて、ストレスを溜めずに育児を楽しめる!

お話/北斗 晶さん、佐々木健介さん 撮影/てんてん スタイリング/桝田由美(北斗さん分)、下畑るみ(佐々木さん分) ヘア&メイク/東上床弓子 取材・文/本木頼子、たまひよONLINE編集部

今回は、“おば休”を終えて帰国したお2人に、カナダで初孫と過ごした貴重な時間を振り返っていただきました。「育てるのは親である長男夫婦だから余計な口出しはしない。ただ、何かあったときはしっかりサポートしてあげたい」と、やさしいじいじ・ばあばの表情に。息子ファミリーの心強い味方として、これからも佐々木家の“チーム育児”は続きます!

北斗晶さん(ほくとあきら)

PROFILE
1967年生まれ、埼玉県出身。1985年、女子プロレスラーとしてデビュー。1995年にプロレスラーの佐々木健介さんと結婚し、1998年に長男、2003年に次男を出産。2002年に女子プロレスを引退後は、夫のプロレスマネージャーとしてセコンドにつき活躍。その後、主婦タレントとして多くのテレビ番組などに出演し、歯に衣を着せぬ発言で人気を博す。また、料理・裁縫を得意とし、テレビ番組や雑誌などでその腕前を披露している。

佐々木健介さん(ささきけんすけ)

PROFILE
1966年生まれ、福岡県出身。1986年、後楽園ホールにてプロレスラーとしてデビュー。以降、数多くのタイトルを獲得。2003年にフリーランス宣言した後は、各団体にフリーとして参戦。幅広い活躍を見せ、2004年度プロレス大賞 MVP、2005年度年間最優秀ベストバウト賞を受賞。2014年の引退後は“恐妻家”タレントとして人気を集め、リング上での厳しい表情からは想像できない優しい笑顔を振りまいている。

●記事の内容は執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

画像提供/北斗晶オフィシャルブログ「そこのけそこのけ鬼嫁が通る」

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