ママたちのアイデアが光る!「おむすびの具」セレクション
●【1月17日はおむすびの日】お米と善意がたくさんの人を救いました
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災。このとき、ボランティアによる食料の炊き出しが行われ、被災者におむすびが配られました。これをきっかけに活動を始めた「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」がお米の重要性とボランティアの善意を忘れないために、1月17日を「おむすびの日」に制定したのです。ちなみに諸説あるようですが、「おむすび」と「おにぎり」は基本的に同じものと考えてもいいようです。
ごはんと一緒に食べるものなら、何を入れてもおいしい!?
お米と何か具になるものがあれば、さっと作れる「おむすび」。時短メニューかつ節約メニューでもありますね。
朝食やおやつに「おむすび」を出す家庭も多いと思いますが、具はどんなものを使いますか?
口コミサイト『ウィメンズパーク』から「おすすめの具」についての口コミをピックアップしました。具のレパートリーを広げるのに役立ててください!
ベーシックな混ぜ込み系では、
・塩昆布+ごま
・刻み大葉+カリカリ梅のみじん切り
・梅干し+しらす+枝豆
・大豆とひじきを甘辛く煮たもの(濃いめ)+味付けのり
・刻んだ大葉
・枝豆+刻みベーコン+刻みプロセスチーズ
「枝豆」そして「チーズ」は隠れた定番のようで。
こんな具も。
・チーズ+おかか
・ちぎったスライスチーズ+かつおぶし+醤油かめんつゆ少々
チーズ好きなら気に入るはずです。
いわゆる「おかず」を具にするという意見も。
ご飯とおかずを一気に食べられるので、忙しいときや、スポーツの練習の合間のランチにぴったり。
・お弁当のおかずの肉炒め
・なす味噌炒め
・ちくわをソースで炒め、ゴマをかける
・厚揚げの肉そぼろあんの汁を切ったもの
・味が濃いおかずを入れる
・唐揚げ、ウインナーやシュウマイを入れ、ご飯は少し焼肉のたれで味付け
具をかなり開拓した達人級のママも。
・前日の煮物(ひじきとか切り干し大根などがお勧め)を汁気を切って細かく刻んで入れる
・水菜と鮭とゴマ(に隠し味で蜂蜜梅)の組み合わせもなかなか食感がよかったです。
・ミートボールや小さいハンバーグなどのおべんとうに入れる冷凍食品。時期的に許せば刻んだキャベツやレタスをマヨで和えて一緒に忍ばせればビタミンも取れます。
・たくあんと昆布。鰹節を混ぜても。
・塩むすびに砂糖ときなこをまぜて振りかけるとなんちゃってきなこもちができます。子どもにものすごく好評でした。
揚げ物やシュウマイなど「おかず」を具にするアイデアにびっくり。でもおいしいのはわかりますよね。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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