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今年もスタートします「ラン活」!! いつ頃から何を始めればいいの?

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hanapon1002/gettyimages
※写真はイメージです
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●【3月21日はランドセルの日】6年間の思い出が詰まったランドセルに感謝を

制定したのはランドセルを「ミニランドセル」に加工する店『スキップ』の革細工職人・増田利正さんなどミニランドセルの制作者の方々。
卒業式の時期であることと、「3+2+1=6」で小学校の就業年数になることからこの日が選ばれたとか。6年間の思い出をいっぱい詰め込んだランドセルに感謝の気持ちを表す日です。

子どもが背負いやすい&好きな色を選ぶのが一番!

今は「ラン活」という言葉もありますが、小学校入学までまだ1年以上あるこの時期からカタログを集めるなどランドセルの購入に向けて動き始める家庭も。
購入先も百貨店やランドセルメーカー、革細工の工房などさまざま。現在の「ラン活」事情について、口コミサイト『ウィメンズパーク』の先輩ママたちに聞きました。

そもそも「ラン活」って何から始めれば……?

「実際に背負ってみるのが1番です!有名人気ブランドが誰にも背負いやすいって訳じゃないので、子どもの体格や好みの背負い心地の物が良いと思います。なので、もし可能なら複数ブランドが集まる合同展示会や、それぞれの出張展示会に行ってみると良いですよ~」

「うちはカタログは見ず、実物を見て背負わせてみました。カタログで気に入っても背負ってみたら背負い心地が悪かったってこともあるかと思いまして。女の子なのでデザイン重視でした」

「工房系のランドセルが、4月から販売が始まると来春子どもが入学するママが言っていました。『えっ?もう?』でした。イオンだとGWあたりから展示されているのでは?と思います」


最終的には「本人に背負わせる」が決め手のようですね。
タイミングとしてはいつ頃購入することが多いのでしょう?

「年々、ランドセルの購入時期が早まっていて早めに買わないと欲しいのが買えないよ~。なんて周りに言われると少し焦ってしまったりするのですがどうなんでしょうか…??我が子は4月に年長になります」

「決めたのは6月だったかな。中村鞄が第一候補だったんですが売り切れるの早かった!やはり実物を見ないことには…と諦めました」

「村瀬鞄行の紫のランドセルを、買いました。時期は、予約初日に。4月か5月辺りです。なので、3月からカタログ取り寄せてました」

「最初は土屋鞄、村瀬鞄行、中村鞄、池田屋、セイバンなどカタログを取り寄せました。美しいデザインに惚れ土屋鞄に決定しました。購入時期は4月末に店舗に見に行き、実物を確認しGWに夫の両親がネットから購入してくれました」

「1人目(現・中1娘)は指定通学鞄のある国立や私立も検討していたため、年長の秋以降とかなりで遅れました。こだわりがなく、奇抜な色を希望しなければ、秋以降でも購入する事は可能です」

「私の息子は、現品限りでいいと思ってショッピングモールで1月に購入しました。現品限りでも数が少なかったです。メーカーや色にこだわるんだったら早めに注文した方がいいです」


人気の工房系はGWには購入しないと好みのものが買えないようで。
強いこだわりがなければ、年明けでも間に合うようですね。

昔は「男子=黒、女子=赤」が定番でしたが、今は色もバリエーションが。ジェンダーフリーな時代にもなっていますし、男女とも自分の好きな色を選ぶ傾向にあります。

「息子は、以前から青いランドセルが良いと言っています。ランドセルのカタログが届いたので見せたら、やはり青が良いと言います。息子の希望だし、変な色ではないので、私は青いランドセルで良いと思うのですが、夫が反対しています」

「うちのところでは青、普通ですよ。結構いっぱいいます。うちの学校、赤の男の子もいますよ。というか、あまりにカラフルなので、誰もランドセルの色は気にしてないと思います」

「うちも、来年小学校の娘がいますが、娘は紫がいいそうで、8月までに各社のランドセルを実際に見に行って、自分で決めさせようと思ってます」

「今は黒、紺、青、銀、深緑、茶色...男の子でも色々です。地は黒でステッチは赤とかもいますし。なにより大切なのは、お子さんが入学を楽しみにして迎えられる事だと思います。もし本当に嫌になったらランドセルカバーって手もありますし」

「今の時代、もはやNGカラー、浮くカラー、からかわれるカラーなんて存在しないと思いますよ。うちの学校、珍しい色の子もたくさんいます(よって、もはや珍しくなくなってるという)」


「ひとりだけ浮くかも」「からかわれるかも」なんて時代ではないんですね。
自分が「これ!」と選んだランドセルで通うのが何よりだと感じます。

親の思いもいろいろあると思いますが、結局使うのは子どもだということを忘れずにいたいですね。
(文・古川はる香)

■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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