赤ちゃん連れの渋滞、どう乗り切る?教えて先輩ママ!
●5月26日は「東名高速道路全通記念日」
東京から愛知県小牧市を結ぶ東名高速道路が開通し、先に開通した日本初の高速道路・名神自動車道と接続したことで、東京~西宮間の536キロが高速道路で結ばれました。
車での移動がスムーズになり、流通はもちろん、私たちのお出かけのエリアもぐっと広がりました。
帰省渋滞、どう乗り切る? 教えて先輩ママ!
今では日本全国に延びている高速道路。便利になったけれど、頭を悩ますのが渋滞。連休や帰省シーズンになると渋滞40~50kmなんてことも!
赤ちゃんとのお出かけで渋滞にはまると、チャイルドシートで自由に動けない赤ちゃんはグズグズ、高速道路だと次のサービスエリアに着くまで抱っこできず1時間泣きっぱなし、なんて話も。おむつがはずれた上の子のトイレもどうしたらいいものか……。
荷物の多い赤ちゃんとの移動には車が便利だけれど「渋滞を考えると電車で」というママ・パパも多いようですね。
口コミサイト『ウィメンズパーク』でも、“車移動の困った”が話題になっています。
帰省渋滞経験者のママたちのアドバイスでは…
「母乳でもミルクセットの準備を。お腹が膨れれば割と寝てくれるものです」
「おやつでグズグズは一発で解消」
という「食べる系」。
「真新しいおもちゃを」
「ダウンロードした動画やアプリは効果的」
といった「遊び系」。
「赤ちゃんスペースがあるようなショッピングモールとかで、ハイハイを1時間くらいさせてから乗れば爆睡!」
「夜中の移動だと朝までずっと寝てくれます」
という「ねんね系」などで乗り切っているようです。
そして、最後にいちばん適格なママのコメントを見つけました。
「慣れる必要があるのは赤ちゃんじゃなくて運転手です。赤ちゃんが泣き叫ぶなか、冷静に運転しないといけないので」。
赤ちゃんが泣いても、慌てず、安全運転で、楽しい家族の思い出を作ってくださいね。
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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