無印良品、ニトリetc.|もう脱ぎっぱなしにしない!整理収納アドバイザーも激推しのアウター掛け5選
寒い時期の外出には欠かせないアウター。帰宅して脱いだあと、ついつい椅子に掛けたり床に置いたりしていませんか?邪魔になるだけでなく、アウターがしわになったり汚れたりするリスクもあります。とは言え、その都度クローゼットに収納するのも面倒ですよね。そこで今回は、脱いだアウターを片付けるのに便利なアイテムとおすすめポイントをご紹介します。家族みんなが使いやすいアウター掛けの参考にしてみてくださいね!
【壁に付けられる家具3連フック/無印良品】使いやすい高さに取り付けられる
マリナさんは、無印良品の「壁に付けられる家具3連フック」を玄関近くに取り付けているそう。帰宅してすぐにアウターを脱いだら、サッと掛けるだけ!ハンガーではなく首元のタグにひもを取り付けておけば、子どもでも掛けやすくておすすめです!
【カラボ×つっぱり棒/ニトリ】子どもの衣類をひとまとめ!
カラーボックスをロッカーのようにして子どもの衣類をひとまとめにしておくのもおすすめの方法です。つっぱり棒でハンガーを掛けられるようにすれば、アウターが複数あってもスッキリ片付きます。
【キャスター付きワゴン】動線を短くすれば面倒くさくない!
ランドセルやリュックを背負っている場合、まずおろしてからアウターを脱ぎますよね。収納場所があちこち散らばっていると片付けるのが面倒になってほったらかしにしがちになります。そこでおすすめなのが、キャスター付きのワゴンにフックを取り付けアウターを引っ掛けるだけにしておく方法です。動線を短く、手順を減らすことで片付けるハードルが格段に下がりますよ。
【立て掛けるだけのコートハンガー】壁さえあればどこでもあっという間にコート掛けに!
アウターを着ない時期には、アウター掛け自体が邪魔になってしまう可能性も。壁に立て掛けるだけのコートハンガーなら、使いたい時だけ使いたい場所に持ってきて設置することができます。壁さえあればどこにでも設置できるので、生活動線を考えて使いやすい場所を探してみるといいですね!
【STAND BARで下地がなくても簡単DIY】狭いスペースは壁面を有効活用!
DIYと言うと、かなりハードルが高いと感じる人は多いのではないでしょうか?でも最近では、下地なしの石膏ボードでもピンだけで簡単に取り付けられるDIYアイテムも充実しているんです。好きな場所に好きな高さで取り付けられるのでとっても便利!収納スペースが狭くても壁までしっかり有効活用すれば、アウターを掛ける場所が確保できますよ。
アウターにも定位置を!脱ぎっぱなしからはもう卒業
今回は、脱いだアウターを掛けておくのに便利なアイテムをご紹介しました。自分や家族の生活動線を確認して手順を少なくすることが、脱ぎっぱなしを防ぐコツです。ちょうどいい所にクローゼットがなくても諦めず、便利なアイテムを活用してアウターの定位置を作ってあげましょう!
(文・相葉)
相葉 摩美
保育一筋20数年。現在は小5・小1男児の子育てに奮闘しながらパート保育士として小規模園に勤務し、かわいい乳児さんたちに癒される毎日。とにかくラクして暮らしたいという考えから、超おおざっぱでズボラな性格ながら「整理収納アドバイザー2級」を取得。自分も家族もスムーズに暮らせる収納を目指しています!
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