子どもをもっと可愛く撮る!ママのための撮影レシピ vol.2
愛する我が子をより可愛く、思い出に残る写真を撮りたいけれど、いつも同じような写真になってしまう、という人も多いのではないでしょうか。子どもの笑顔や成長の瞬間は、一生の宝物。そんな大切な瞬間をステキに撮影するためのレシピを、ママ・パパたちにお届けします!本記事では、誰でも簡単に真似できるコツをご紹介。日常の中で子供たちの素晴らしい瞬間を捉え、思い出に残る写真をたくさん撮りましょう。あなたも特別なママ・パパカメラマンに!
いつもと違う子供写真。目線を子供の高さで撮ろう!
大人が立ったまま撮影すると、子供の表情が見えない写真に。そんなときは…
ポイント
カメラと子供の目線を同じ高さに!
中望遠のレンズで撮影すると…
圧縮効果で背景が大きく見えるので、まるで絵本の中のような雰囲気に
子供が複数いる時は…
子供たちが近づいた瞬間がシャッターチャンス!
撮影手順のまとめ
①背景が抜けていて、すっきりしている場所を選ぶ。
②撮影する場所に、子供が興味のあるものを配置するなどの工夫をするとその場で遊んでくれます。
※この写真では、セミの抜け殻を切り株に隠しておきました。
③しゃがんで子供と同じ目線になるように撮影。
主役となる切り株と子供を中心にくるようにすると尚良し◎
ポイントのまとめ
子供の目線で撮ると、子供たちの世界に入り込んだような写真になります。
より雰囲気が出るように、背景が抜けるようなスッキリした場所がオススメです。
撮影場所を決めたら、子供たちが自然体で楽しめる工夫をしながら撮影を。
撮影機材
撮影クリエイター
子供が複数いても大丈夫!息のあったポーズを撮るコツ
複数の子供を撮影するとき、息のあったポーズを撮るコツを伝授!
オススメ1
ポーズに合わせた声をかけることで、息の合ったポーズがとりやすいです。
この写真は「前みてー、ピッ!」と声をかけて撮影。連写での撮影がオススメ!
オススメ2
目印を決めて、そこを指さしてもらうことで息のあった写真に!
オススメ3
この写真は「こっちをチラッ」と声をかけて撮影。
逆光になる場合は、顔が暗くならないように人の露出を優先に。
撮影手順のまとめ
①複数の子供を撮影するときは、連写がオススメ。
②子供たちの視線やポーズの向きを合わせてもらうために、あらかじめ目印を決めておくと自然と息のあった写真になります。
大きい子供を奥に配置して、手前の子供と被っても、奥の子供が隠れてしまわないように工夫を。
③子どもたちのテンションが上がるように「前を見て、ピッ!」「こっちをチラッ」など、ポーズにあわせて声をかけながら撮影。
ポイントのまとめ
ポーズにあった掛け声をすると、複数人の撮影になっても、ポーズをとる瞬間が合ってくるので撮りやすくてオススメです。
逆光になる場合は、顔が暗くならないように、風景よりも人の露出を優先に撮影すると◎。
撮影機材
カメラ:α7C
レンズ:FE 35mm F1.8
撮影クリエイター
子どもの撮影は、その瞬間の純真さや自然な表情を捉える素晴らしい機会です。本記事でお伝えしたテクニックを活用して、子どもたちの成長や日常を可愛く記録し、かけがえのない思い出を作っていきましょう。
文/企画制作編集:GENIC 記事提供:ソニーマーケティング株式会社
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