子どもの一瞬の表情を逃さない!ママのための撮影レシピ vol.10
愛する我が子をより可愛く、思い出に残る写真を撮りたいけれど、いつも同じような写真になってしまう、という人も多いのではないでしょうか。子どもの笑顔や成長の瞬間は、一生の宝物。そんな大切な瞬間をステキに撮影するためのレシピを、ママ・パパたちにお届けします!本記事では、誰でも簡単に真似できるコツをご紹介。日常の中で子どもたちの素晴らしい瞬間を捉え、思い出に残る写真をたくさん撮りましょう。あなたも特別なママ・パパカメラマンに!
お決まりの家族写真から卒業!自然な姿をセルフ撮影するコツ
自然体な家族写真を撮るコツを伝授!
ポイント1
インターバル撮影を使って、狙って撮れない瞬間を切り取ろう!
撮りたい場所にジッとできる大人(パパ)に立ってもらいピントを合わせて、シャッターを押したら自分も走って、パパの横へ!
ポイント2
カメラ目線だと、記念撮影のような固い表情に。
自然体の家族写真にするには、カメラの存在を意識しないこと!
インターバル撮影にして、食事のシーンや、おしゃべりしている自然体の表情を捉えよう。
ポイント3
「特別な写真を撮ろうと思わないで「いつも」を切り取って!
子どもの今だけのサイズ感、親子の距離感は家族で一緒に撮るからこそ残せるもの。子どもの成長と共に、家族の成長の記録もセルフィーで残しておくのがオススメです。
撮影手順のまとめ
①インターバル撮影を設定。
②撮りたい場所にジッとできる大人(パパ)に立ってもらいピントを合わせる。
③シャッターを押したら、自分も走って、パパの横へ!
ポイントのまとめ
カメラ目線にしないこと!カメラを意識しないように、カメラの存在を忘れるくらい楽しくおしゃべりしたり、即席の遊びをしたりしながら家族みんなで楽しむ時間にすると、その家族ならではの空気を残せる家族写真になります。
撮影機材
撮影クリエイター
子どもの一瞬の表情を逃さない!カメラ設定&簡単テクを伝授
まずはカメラの設定を!
ご機嫌にスキップする姿を逃さない
子どもが走ったり踊ったり動き回っている時は、いい表情を撮ることができるチャンス!
少し離れたところにいる子どもに、「こっちまでよーいドン!」と声をかけて、笑顔でこちらに向かってくるところを撮影。コンティニュアスAFに設定しておくと、動く被写体でも簡単にピント合わせができます。
印象に残る景色と子どもを切り取って
雨上がりで虹がちょうど出た時に、虹に向かって走っていく子どもの姿を撮影。
コンティニュアスAFに設定しておくと、ピントを合わせ続けながら、たくさんシャッターを切ることができるのでオススメ!背景と子どもどちらも綺麗に写したい時は、被写体から離れた位置で、F値を大きくして撮影すると景色も子どももはっきり写せます。
ズームレンズなら逃したくない瞬間も捉えられる
しゃがみ込んだ横顔を撮影。
自然体を撮影したいのであまりポーズの指定はせず会話を楽しんだり一緒に遊びながら撮影。
適度に離れたところから撮影して自然な表情を切り取りました。
ズームレンズだと、逃したくない瞬間をベストな焦点距離ですぐ撮影できるので便利です。
ぼけを活かして子どもの顔にフォーカス
子どもが道端でなにかを見つけたら、「見せて〜」と声をかけて、子どもの可愛い表情をパチリ。
手にもった植物を前ぼけに、背景もぼかして、ぼけのグラデーションを作ることで奥行き感がでて◎
植物を持ってもらうと、季節感も出るのでオススメです。
撮影手順のまとめ
①コンティニュアスAFに設定し
②動き回る子どもを撮影するので、シャッタースピードを上げておく。
③ 背景と子どもどちらも綺麗に写したい時は、被写体から離れた位置で、F値を大きくして撮影。
ポイントのまとめ
ポーズの指定はせず、自由に動いている時にシャッターを切ると自然な表情の写真が撮れます。
撮影機材
カメラ:α7 IV
レンズ:FE 24-70mm F2.8 GM
撮影クリエイター
子どもの撮影は、その瞬間の純真さや自然な表情を捉える素晴らしい機会です。本記事でお伝えしたテクニックを活用して、子どもたちの成長や日常を可愛く記録し、かけがえのない思い出を作っていきましょう。
文/企画制作編集:GENIC 記事提供:ソニーマーケティング株式会社
ソニーの特設サイトα cafe表現レシピでは、誰でも真似できる簡単な撮影テクニックを無料で公開中!「私にも撮れた!」の感動体験を広げるため、簡単に真似できる撮影テクニックや、新しい表現のヒントをお届けしています。


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