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水道代がUP?!ママたちに聞く「わが子のお手伝い」エピソード

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romrodinka/gettyimages

毎日、家事に育児に大忙し。本当に猫の手でも借りたい・・・。
先輩ママたちによると、子どもにお願いできるお手伝いは意外とたくさんあるようです!
「何歳からどんなお手伝いをさせている?」「お手伝いで困ったことは?」など、お手伝いエピソードを『ウィメンズパーク』のママたちに聞いてみました。

できることから少しずつ!我が子がしているお手伝い

おままごとを始めるころから、お手伝いに興味がでてくる子が多いよう。「いつからどんなお手伝いをさせてるの?」ママたちの体験談をご紹介します。

■幼稚園時代からテーブル拭き。小1では配膳も!

幼稚園のときはテーブルを拭く、箸やコップを並べることを、小1からは熱々のもの以外の配膳やご飯をよそうなど。「自分でできることは自分でやる」がお手伝いに繋がっています。使った食器をシンクまで下げるのは年少のころから始めました。

■6歳の娘は食器を拭いてくれます

春から小学生になる6歳の娘がいます。うちも最近「お手伝いしたい!」と自分から言ってくるようになったので、食器を私が洗い、拭くのをお願いしています。上手に拭いてくれるし、その間に私は他のことができるし、本人もすごく満足しているみたいなので一石二鳥です!

■お味噌汁は小2の息子がつくります

小2の息子に味噌汁を作ってもらってます。全行程をひとりで任せっきりにはしていませんが。何回も繰り返し練習しながら覚えてもらうつもりです。この前は「お湯がボコボコと大きい泡が出したら蓋をとってね」と言ったら、ずーっと見てました。子どもは飽きないんだなあ、こういうの。と思って横から見てました。

水道代UP!?なかなか上手くいかない、お手伝いの難しいところ

「自分でやったほうが早い!」となりがちな、小さな子どものお手伝い。時短にならないだけでなく、思わぬケガの心配もありますよね。お手伝いさせるのって難しい…! 

■ピーラーで指の皮むき!思わぬケガをすることも

娘個人の問題かもしれませんが、皮むき器や、おろし金を使わせると、ほぼ100%指の皮まで剥くか、おろしています(苦笑)。しかし、刃先が見えて自分で注意するからか、包丁で指を切ったことはありません。

■ケガをきっかけに、お手伝いしなくなる場合も

6歳の娘はちょうど1年前くらいに、私がちょっと油断して目を離した時に、包丁で指をけっこうざっくり切ってしまって以来、包丁から遠ざかっています。残念なことでした。

■子どものお手伝いで水道代アップ!?

最近のブームはお皿洗いで、子どもといっしょに洗っています。まだ3歳でゆっくりなので、水道代がいつもより高くなっています…。

■「時間がかかる」を逆手にとる!

玉ねぎの皮むきなどは、もう2歳でやってました。ただ、時間がかかります(苦笑)が、集中してくれるのでいい時間稼ぎになり、その間に私はほかの家事ができるというメリットも。

■お手伝いできなかったことの後悔・・・

うちの母が一切お手伝いさせないタイプでした。そりゃ自分でやった方が早いので、見守る親はイライラするとは思います。その後、高校生になって「料理の1つもできない」と言われました。できるようになるわけなかろう…。

お手伝いをお願いするときの注意点と心構え

小さな子どもにお手伝いをさせるとき、みんなはどんなことに注意しているのでしょう…。

■できる範囲で子どもに任せ、口出しはガマン

5歳で味噌汁当番をさせていました。好きな具を切って鍋に入れて水を入れてから、ママにタッチ。沸騰したら火を止めて、出汁と味噌を入れるのは子どもです。子どもが味見をしながら味噌を入れます。味噌の量も口出しはしません。

■お手伝いの範囲をきっちりわけて安全確保

炒め料理をするときは、大丈夫そうなものは見せてました。ただ火に慣れて甘くみるようになるのは困るので、ガスコンロのスイッチをさわらない、焼くのは体験程度と、お手伝いさせる内容をきっちり線引きしました。

■子どもへの感謝を忘れず、お互いにハッピー

小学生のうちの子は、ほぼ毎日お風呂掃除をしてくれます。帰宅して自ら始めてくれますが、「今日は無理そうかな?」という時は私がやってます。「子どもがやるのが当たりまえ」にすると「何でやらないの?できないの?」ってイライラするので、やってくれたときに「ありがとねー!」って感じでお互い気持ちいいです。毎日絶対できる新聞を取ってくるとか、帰宅後に靴をそろえるとか簡単なお手伝いもオススメです。

お手伝いが失敗してしまったときは子どももショックを受けています

「お手伝いがかえって手間になってしまったとき」のママの悩みに、専門家が回答したアドバイスをご紹介します。

(Q:相談者より)
ーーー子どものお手伝いがうまくいったときはチューしてあげて最高のほめ方ができるのに、お手伝いがかえって手間をかけることになったときは、ほめるどころか「余計なことをしてくれた」と思ってしまいます

(A:専門家の回答)
ーーー親にも都合がありますから、気持ちはわかります。でもやはり子どもは親の役に立ちたい一心でやってくれたのだと思います。その気持ちを大切にしたいですね。もう3才ですから失敗したときは自分もショックを受けているはず。そんなときは「汚れちゃったけれど、まっ、いいか。お手伝いしてくれてありがとう」と伝え、怒りたい気持ちはぐっと抑えましょう。

※たまひよnet【専門家Q&A】からの引用です。

「お手伝いするのは当たりまえ!」ではなく、子どもがお手伝いしてくれたら、素直に感謝の気持ちを伝えるとお互い気持ちよく過ごせますね。成長するにつれてできることも少しずつ増えてきます。まずは小さなお手伝いから、はじめてみてはいかがでしょうか。
(文・矢塚りか)

■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。

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